I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

マクロレンズで蝶を撮る@多摩動物園 昆虫生態園

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▼E-5+ZD ED 50mm F2.0 Macro
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日曜の午後、ふと思い立って多摩動物園の昆虫生態園に行ってみました。現地に着いたのが15時半過ぎ、昆虫園の閉館が16時半ということで、相変わらずの計画性の無さですが…。
前回来たときはZD50-200mmSWDレンズでしたが、今回はマクロレンズを持参。使ってる最中は結構いい感じに撮れたかも?なんて思っていましたが、比べてみるとそこまで大差無いかも(苦笑) せっかくのマクロレンズ、もっと気合いを入れて被写体に寄らねばでしょうかね。被写界深度が浅くなるせいか、どの程度絞れば蝶の全体像が綺麗に浮き上がるかなどなかなか掴めません。
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一通りマクロレンズで撮った後、ZD50-200mmで飛んでる蝶を撮ろうとしばらく頑張ってみましたが全くダメでした(笑) AFが合わない、C-AFが食いつかないなどもあるのですが、それ以前に飛んでる蝶をファインダーに納めることがそもそも自分には無理でした。まあ、自然のフィールドと違って被写体にはことかかない動物園ですし、たまに練習に来ようかな… とはいえ温室内で夢中になると周囲の迷惑にもなりかねませんし程々にしないとね。

100mm相当のマクロレンズ。このレンズと12-60mmSWD、50-200mmSWDの3本で、広角24mmから望遠400mm相当の画角をf2.8〜f3.5で、さらに中望遠のマクロを含めて防塵防滴環境で揃ってしまうのがE-システムの魅力… なんてよく言われてますが、ようやく素人に毛の生えてきた自分でも、他メーカーでこれに近い環境を揃えるのが、なかなか大変なのは分かります。フォーサーズ自体の存亡が危ぶまれる現状では、新レンズなどは夢の夢としても、せめてこのレンズ達を活かせるボディが出てくれるといいのですけどねえ。