神奈川の実家から都内の我が家に帰る途中、尾根幹線の稲城市長峰あたり差し掛かったとき、目の前の広がる東京方面(って稲城も東京ですが)の夜景に東京スカイツリーが見えてることに気づきました。これまで何度も通ってる道ですが、車を運転している車内からスカイツリーを認識できたのは多分初めてのこと。冬場の済んだ空気のせいか、たまたまこの日に限って気づいたのか…?
車を停めて尾根幹線にかかる歩道橋「くじら橋」に登ってみました。丁度、この方向に運転している最中にスカイツリーに気づきました。
望遠レンズの手持ちで適当に撮っただけなので夜景写真としては微妙ですが、稲城から30km以上も離れたスカイツリーのライトアップが結構ちゃんと見えるんですね。
こちらは東京タワー。こっちの方が目立っていました!?
左端には都庁も見えますね。新宿と押上と芝公園、普段仕事をしている都心にいると、それぞれとても離れた全く別のエリアなのですが、多摩の辺りから見ると、遠近感が圧縮されてどれも同じような距離感で一望できてしまうのでした。
ちなみにこの「くじら橋」、東方向の展望が開けているので、都心方面の景観だけでなく日の出なども楽しむことができそうですね。