ナポリタンスパゲティをよく作ります。というか、ついさっき食べたばかり…。
- 「ナポリタン」が大好きです!
- ノーモアアルデンテ!
- ①おたふくソースでコクと甘みをプラス
- ②仕上げにとろけるチーズ
- ③ツナ缶(シーチキン)でうまみアップ
- まだまだヌルかった我が家のナポリタン…?
- その後のナポリタン
「ナポリタン」が大好きです!
所謂「パスタ」とは別の、町の洋食的というか、子供の頃から家で食べてたような、アルデンテとは無縁のアレです。90年代頃にはパスタやイタリアンのブームの影で虐げられていた時期もありましたが(?)、今では開き直ったかのように「昔ながらのナポリタン」「喫茶店のナポリタン」とか謳ったメニューがあったりするので、人の好みなんていい加減なものです。
ノーモアアルデンテ!
ナポリタンマニアとして有名なイートナポ氏が、以前「にち10」のゲストに出演されていたときに、「茹で置き」麺について語っていましたが、なるほどナポリタンを作るときは、麺の弾力など気にせず、茹で上げてからしばらく経った麺を使ったぐらいが、それっぽく仕上がります。
ナポリタン×ナポリタン -喫茶店・洋食屋からコンビニまで-
といっても、むやみに茹で起き麺を作るのでなく、指定の茹で時間〜マイナス1分程度で麺を茹で上げたら、そこからフライパンで具材を炒め始め、十分に火が通った所で放置していた麺を入れる、というのが我が家のナポリタンタイミング。
「炒めた野菜とソーセージ等の具材に麺を加えたら、トマトケチャップを加えて一気に炒めて完成!」というのが基本的な調理の流れだと思いますが、今回はナポリタン好きの私がよく仕上げに加える隠し味(?)というかオマケの1品をご紹介します(全て入れてもOKですが、はじめは1つずつ試すのが宜しいかと…)。
そんな特別なものでもありませんし、ググってみたらどれも普通に紹介されていたりするものばかりでしたが、そこはまぁ…(笑)
①おたふくソースでコクと甘みをプラス
先日、銀座ライオンで食べたナポリタン(↑)がかなり個人的にツボだったのですが、どうも味がケチャップというよりは甘めのソースに近い味でした。
「これはもしかしたら」と次に家でナポリタンを作った際に、ケチャップだけでなくおたふくソースも混ぜてみた所、甘みとコクが増して件のナポリタンにかなり近づいた感じ!?
②仕上げにとろけるチーズ
所謂ピザ用チーズとして売られているプロセスチーズです。
こいつを仕上げに一握りほど入れると麺とケチャップの絡みがよりしっかりして、味にもコクが出ます。入れすぎると麺がくっついたり味もしつこくなってしまうので、あくまで隠し味程度に入れるのがオススメ。一時的に我が家でブームになりましたけど、最近は入れません(笑)
写真のナポリタン(さっき作ったやつ)は久々のチーズ入り。見た目は全く分からないでしょう? 何故か人参を細切りにしてしまった私…。
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③ツナ缶(シーチキン)でうまみアップ
ほぐされてない昔ながらのツナ缶でなく、フレーク状のやつ。オイルを切ったツナ缶をナポリタンに加えることで、やはりこれまたケチャップと麺の絡みがよくなり、尚且つツナの旨みがプラスされるという、我が家では欠かせない隠し味… というか主役級の具材ですね。
以前は、ソーセージやベーコンなど肉系の具材を入れる際には、あえて魚介のツナ缶は使っていなかったのですが、最近はほぼ毎回入れてしまいます。
まだまだヌルかった我が家のナポリタン…?
しかし、こうしていざ写真を並べてみると、まだまだ我が家のナポは外の(お店の)ナポに比べて、ベッチョリ感が足りませんね。食べてるときは「今日はかなりケチャップ入れたった!」という気分なのですが、まだまだ甘かったようです。
お次はおたふく以外の各種ソースや(ウスターソースはまず間違いなく合うはず)、ピザソースあたりも試してみましょうかね!?
常備しているのに、つい乾燥パセリを振ることを忘れてしまう余裕のなさ…。まだまだ修行が足りません。その後のナポリタン
ネットで話題になっていた作り方を試してみたり…
やっぱり太麺パスタで作るのがしっくりくるかなと。
ケチャップをじっくり炒めるというのも、やってみるとそれなりに効果はあるのですが、ハインツのケチャップを使うと最初からかなり甘味は十分なので、そこまで徹底的に炒める必要もない気がしています。
パスタはボルカノやハゴロモの2.2mmのものをAmazonでまとめ買いして使っています。
はごろも ナポリタンによく合うポポロスパ 500g×5個 (5604)
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