(ブラックボディにシルバーレンズ、個人的に悪くないと思うのですけど…?)
少し前まで4万円台後半から半ばの価格帯で推移してたオリンパスPEN LiteのE-PL6 EZダブルズームキットが、ふと気付いたらかなり値下がりしていたようです!(4/7時点)
EZ(電動ズーム)でない標準ズームの付属したダブルズームキットが相変わらず3万円台後半で安定している中(これはこれで爆安ですが)、差額5000円弱でEZレンズのキットにクラスアップできるのは、ちょっと魅力的かもしれません? ひと頃は1万円前後の差額があったものですし。
オリンパスED14-42mm F3.5-5.6 EZ は驚くほどコンパクトだが小型化による犠牲も大きい - デジカメinfo
EZにしたからといって取り立てtレンズ性能が良くなる訳ではありませんが(むしろEZは小型化の犠牲があるという話も?)、実際に使ってみると、このパンケーキズームレンズのコンパクトさはかなり魅力的なのです。
少しでも描写やコスパの良さを求めるなら、通常のダブルズームキットが相変わらずお買い得だとは思いますが、今回はこのEZ付きの電動式パンケーキズームレンズを紹介してみようと思います。
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私はOLYMPUS AIR A01のキットレンズとして手に入れたのですが、むしろPEN Liteとの相性が抜群に感じて、最近はE-PL6に付けっぱなしになってしまいました。
さらに自動開閉式レンズキャップを付けると、電源のワンプッシュで撮影状態/レンズ収納という、コンデジ感覚の使い勝手の良さが光ります。
(今、気づきましたけどレンズの前玉に花粉が付いちゃってますね…)
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZで満開の桜を撮る
キットレンズで写真を撮るのが最近楽しいかも?
丁度、先週の満開の頃にこのパンケーキズームレンズを使って撮った桜の写真があったので(例によってお昼休みの東京ミッドタウン散歩)、どさくさに紛れてここで載せてしまえ! 都内の桜も大夫散ってしまい、そのままお蔵入りになる所でしたので丁度良かった!?(笑)
コンデジ感覚で使えてこれだけ写ってくれるのですから、何も文句はありません。
それなりにシャープで、それなりにボケてもくれます。
上手く言えないんですが、キットレンズでいい写真が撮れると楽しいんですよね。
色々と目移りして分不相応な機材にも手を出してますが、やはり基本のレンズでちゃんと撮れるようになりたいなーと。
この桜、予想外にシャープに取れててビックリしました。
今更ながらに初めて一眼レフを買ったときの気持ちを思いすといいますか…。キットレンズで何を撮っても楽しかった頃の。
このときの夜桜も同じ組み合わせで撮ったものでした。
ダブルズームキットのもう1本の望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」も今年の桜では活躍してくれました。
今年の桜写真はひとまずこれで最後… だと思います。たぶん?
そろそろ発売から2年が経つカメラですが、いい買い物だったと思います。これからも活躍してくれることでしょう。