毎日の料理に欠かせないネギ。我が家では普通の長ネギの他、万能ねぎや九条ねぎ、わけぎなどを料理に合わせて使い分けています。冷蔵庫
の野菜庫に数種類のネギがあることも珍しくありません。
使うときは凄い勢いで使う割に、使わないときはしばらく放置してしまうことも多いのがネギなのですが、しばらく放置しておくと表面の皮がパリパリになったり、茶色く枯れてきてしてしまいます。
長ネギやわけぎならば多少は放置していても、表の皮を剥けば使えることも多いのですが、比較的早くダメになってしまうのが薬味で大活躍の万能ねぎ(小ねぎ)。元々細いので、枯れてきてしまうと使い所がなくなってしまうのですよね。
そこでふと思い立ったのが「これ、先に刻んで冷凍してしまったらどうかな?」と。正解はググればすぐ分かってしまうのですが、せっかくなので試してみましょう。
買ってきた万能ねぎを洗ったら、キッチンペーパーで水気を切って、まとめてザクザク刻んで行きます。一度にここまで刻むことがないので気持ちいい!(笑)
あとはジップロックに入れて冷凍。
刻みたてのねぎはもちろんお料理に。和風パスタにマグロ丼(ヅケ丼)、豚の角煮… と何だって合うから万能ネギ。
冷凍庫の万能ねぎは、半日ほどで見事に凍ってしまいました。パラパラになっていますし、もし固まってしまってもジップロック越しに崩してあげればOK。
後は、使う分だけそのまま投入すればOK。細いねぎを刻んでいるので、特に解凍せずともすぐに使うことができます。実際納豆の薬味とかの場合、使うのは万能ねぎ2本分位だったりするので、普段はなかなか使い切らなかったのですよね。
日が経つと多少風味が落ちてしまいますが、冷蔵庫で枯らしてしまうよりは全然マシ。これなら毎回万能ねぎを使い切ることができます。しばらく使わないなーと思ったら、味噌汁や炒め物に投入してしまえば簡単に使い切ることができます。
ちなみに私が普段の料理で一番重宝しているのが九条ねぎとワケギ。ネギの種類としては別物なのですが(ワケギはネギとタマネギの雑種なのだそう)、適度な細さと青い部分まで食べられる所が、どちらも気に入っております。長ネギや万能ねぎがないときは、どちらの代用品にもなりますしね。
我が家の定番メニューである土井先生レシピの肉じゃがにも欠かせません。写真を見てたら、食べたくなってきてしまったので、そろそろ作らなきゃ!
副菜的な肉じゃがでなく、メインのおかず(主菜)としても十分に通用する土井先生の肉じゃが。ぜひ、お試し下さいませ!

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