今日は朝から素晴らしい快晴。朝一にマンションから富士山がよく見えるのを確認して、後で多摩川あたりに富士山見に行こうかなぁ…と思ってたいのですが、仕事が立て込んでいたり、宅急便の受け取りと集荷があったりとなかなか外に出られず。
お昼過ぎに作業をほっぽり出して出てみたものの、1時間もしないうちに仕事の電話が入ってしまい、やや急を要する案件だったこともあって、自宅作業へと引き戻されてしまいました… 残念。
ほんの一瞬の息抜きではありましたが、季節が秋から冬へと変わりゆくタイミングを肌で感じてまいりました。空気は冷たいですが、日差しもありますし、少し歩いただけでかなり汗ばみました。
広角レンズを持たずのカメラ散歩
お散歩カメラのPEN E-PL7にはいつもLUMIX G 14mmなのですが、たまには気分を変えて… とFF50mm相当のM.ZUIKO 25mm F1.8。すっかり気に入ってしまった(登山でなければ)キャプチャープロでザックにぶら下げてお出かけです。
あとは多摩川まで行けば、富士山も見えるはず… とM.ZUIKOの40-150mm(安)もポケットに入れてきました。安いけどよく写るんですよね、この小さな望遠レンズ。
お約束の府中郷土の森公園までやってきて、園内には入らずに周辺をぶらりと散歩スタート。東京の紅葉はそろそろ終盤ですが、まだまだ街路樹は綺麗に色付いています。
イチョウの葉はかなり散ってしまいましたが、足下は足下で味があります。
うーん、素晴らしい青空。赤く染まった針葉樹はメタセコイアでしょうか?
府中市って水路があちこに流れてます。小さな木漏れ日が点々…。まだ、水辺には所々で鮮やかな緑も残っていて、水のある光景もそれほど寒々しく感じません。
お目当てだった肝心の富士山ですが、日中の地表付近って太陽が眩しくて雲がなくてもよく分かりません。うっすら見えてる方角にカメラを向けて、Lightroomでハイライトを下げたら富士山が浮かび上がってきました。やっぱり富士山見るなら朝か夕方ですね。
多摩川から富士山が見えるのは、多摩サイ沿いの振り返ると武蔵野線や是政橋がこんな感じに見える場所あたり。
もう少し日が傾いたら富士山もよく見えるかな?なんて思っているうちに、仕事の電話が入ってしまいタイムアップ。あっという間でしたが、息抜きになりました。
さて、明日は12月3日、ということで今年も「秩父夜祭」に行ってまいります。10月の龍勢祭りに続いて、義実家が桟敷席を撮ってくれたそうで(団子坂かどうかは分かりませんが)昨年とはまた違ったお祭り観覧が楽しめそうです。