順調に葉を付けていた自宅プランター菜園のバジルが突然枯れ出してしまいました……。
2週間前に自宅バジルを使ったジェノベーゼの記事を書きましたが、その際多めに摘んだところから再び順調に復活していた我が家のバジル。
数日前の朝、全体的に元気がなく一部は緑色だった葉の周りが茶色くなっていることに気付きました。しおれているのは水が足りてなかったのかと、その日は水やりをして様子を見ていましたが、日を追う事に茶色い葉が増え、枯れた葉がポロポロと落ちていく一方です。
バジルは日本の気候では一年草と聞いていたので冬は越せないのだろうとは思っていましたが、まさかここまで早く枯れてしまうとは……。最近少し涼しくはなりましたが、水やりでベランダに出すのは暖かい日中だけで、基本的に屋内に置いていましたし、そこまで昼夜の寒暖差があったのでしょうか？
パセリも似たようなタイミングで茶色い葉が増えてきていますし、気温変化の他にも肥料が合わなかった（足りない、多すぎ）、水やりの方法がよくなかった…… など様々な可能性が考えられますが、病気も含めて自分がググった範囲では、これという理由は分かりませんでした。
既にこの状態だともうジェノベーゼを作ることは難しそうですし、せいぜいガパオライスが1回できる程度。比較的綺麗な葉だけは摘み取ってしまいましたが、ここからの復活は難しそうかなぁ……。
秋ぐらいまでは美味しいジェノベーゼが楽しめると思っていたので、かなり残念です。来年はもう少し長く持たせられるよう、もっと勉強しなくてはいけませんね。
追記：農業コンサルをされている宮﨑大輔さんよりTwitterでコメントをいただきました。さすがプロの見立てといいますか、非常に説得力のあるお話ですね。
実はここ数日水やりをしても以前より水がすぐに下から溢れていたので、根腐れしている可能性は感じていました。最盛期の摘んでも摘んでもワサワサとは復活する様子にいい気になって、季節が変化しているのに気づかず、過剰に収穫をし過ぎたのが良くなかったのかも……。
大量に収穫→葉面積が小さくなる→葉からの蒸散量が減るand気温が下がって葉からの蒸散量が減る→これまで通りの水やりの量だと水が多すぎる→過湿→根腐れ→根からの水分吸収が減る→葉面積を維持できない→葉の外側から枯れる、かもしれないです。東京で夜も屋外に置いているバジルはまだ元気です。 pic.twitter.com/DnAPCuW7co
— 宮崎大輔🍓イチゴテック (@JIBURl) 2019年9月29日
初めてのプランター菜園では2ヶ月の間、楽しいバジル＆パセリ生活を楽しませて貰いましたが、最後は自分の失敗でちょっと申し訳ない結果となってしまいました。
