年末年始のブログ更新がごっそり抜けてしまいましたが、インフルエンザから復活して以降元気に過ごしています。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
令和元年の最後に私→妻の順でインフルエンザに罹患してしまい、2人の体調が完全に復活したのは年末30日頃になってのこと。
一足先に復活した私は食事を作るようになったり、2日連続で府中市場に買い出しに出掛けて、肉を買ってすき焼きや寒ブリを買って1人2キレたっぷりのブリ照りを作って回復に励みました。
さて、本来は大晦日から元日にかけて八ヶ岳(赤岳)の年越し登山でも……と計画していましたが、病み上がりの体力に少々不安アリ。かつ年末29日頃まで安定していた天候も年明けにかけて冬型の気圧配置で、エリアによってはかなり荒れ模様の雰囲気……(太平洋側も晴れはするものの予報では爆風レベル)。
まずは年始にちゃんと歩けるか確認のために31日の大晦日、近所の高尾山へ。少し重めの荷物をザックに詰めて、稲荷山コースから高尾山頂へ。富士山を眺めながら奥高尾縦走路へと歩みを進めます。
そのまま陣馬山まで抜けるのが本来のルートですが高尾山口で年越し蕎麦を食べたかったこともあり、小仏城山まで行って折り返し。そうですこの日は大晦日。
帰りは6号路を下って高尾山口へ、いつもの高橋屋は相変わらずの混雑だったので、以前ももさんのブログで紹介されていた「栄茶屋」に入ってみることにしました。タイミングよく2組ほどの待ちですぐに入ることができました。
高尾山の蕎麦といえばとろろ蕎麦が有名ですが、こちらの栄茶屋は自然薯を使ったとろろが売りなのだとか。自然薯=山芋で、スーパー等で打ってる一般的な長芋とは別種、、、という認識でいいですかね?
まずは「長いもの千切り 土佐酢漬け」と温かい日本酒(高尾山)で体を温めます。長芋おいしい。
「栃尾の油揚げ」。新潟県で作られているぶ厚くて巨大な油揚げ。中に軽く豆腐の風味が残っているところも特徴。専用のタレ(というか栃尾のお醤油?)をかけていただきます。
川魚の塩焼き、この日は岩魚でした。
〆はもちろんとろろ蕎麦。自然薯ということでさらっとした長芋のとろろとは随分雰囲気が違います。良く言えば野性味がありちょっと土っぽいアクもあり……(笑) 食べてるうちに慣れますけど。
とろろが残ったら麦飯(小)を追加で注文して投入。
ごちそうさまでした。おなかいっぱいです。
年明けは初日の出を見てから少し遅い出発で登山に出掛ける予定でしたが、紅白を見ながら登山計画を立ててパッキングしているうちに夜更かししてしまい、毎年行ってる是政橋からの日の出はキャンセル。自宅から東の空を見ていましたが、地平線付近の雲も厚く太陽が顔を出すまで随分時間が掛かっていたようなので出掛けずに正解だったかなと。
雑煮だけの簡単な朝食を食べて出発。
のんびりの出発で出掛けた先は北八ヶ岳の天狗岳。初日は黒百合ヒュッテまで行ってテントを貼るだけのゆるキャンです。気温は夕方から夜にかけてマイナス15度ぐらい。鍋が美味しかった。
2日は朝から最高のお天気の中の天狗岳登山。2年振りの雪の天狗岳を満喫して、山小屋グルメや下山後グルメを満喫して帰宅。この山行の詳細はまた改めてブログ記事にします。
3日はようやく実家へ。犬と遊んで肉と蟹を食す。
4日目、そういえば初詣がまだだったと昼飯がてらに大國魂神社に出掛けてみたものの、参道までの大行列にまた出直すことに……。三が日が過ぎれば少しは落ち着くと思いましたが甘かったですね。
いつもガラガラな青葉すら混雑していましたが、せっかくだからと30分近く並んで新年初ラーメン。
大國魂神社の初詣はまた明日の朝にでも出掛けてきます。
そういえば大晦日の高尾でなのか右足首を捻ってしまったようで(痛めた瞬間の自覚はなし、帰宅したら痛かった)、登山靴を履いてる分には平気なのですが、普通の靴や屋内での歩行時にかなり傷みが出ています(アキレス腱を伸ばすとビリビリする)。回復するまで登山は控えようかと思います。
今年も生き抜こう!