I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

板橋の馬肉居酒屋「馬ヲムム」が噂通り安い美味いで衝撃だった件についての写真

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

みなさん馬肉は好きですか? 私は好き。

f:id:OKP:20200131003758j:plain

昨年末、何やら気になる馬肉居酒屋を紹介する記事が、私のツイッターTLに流れてまいりました。

詳細は上の記事に集約されているので、後ほどじっくり読んでいただきたいのですが、先日このブログ筆者であるコタお氏よりお誘いを受け、山のお仲間と板橋区大山(not 伯耆)駅の馬肉居酒屋「馬ヲムム」(「バオムム」と読む)に行ってまいりました。
東武東上線には十数年ぶりに乗りましたが、相変わらずブレーキが焦げる匂いがして懐かしくなりました(現行の車両ではもう匂わない仕様らしいのですが、確かに匂ってた気がする……)。大山駅(北口)から店までは…… 徒歩20秒くらい?

さて、馬ヲムムのシステムやメニューは先のブログ記事を見て貰えれば分かるので、ここでは淡々と当日の写真を貼りつつの、やさしい馬肉の世界をお届けしてまいります(途中から写真撮り忘れてるがな)。

f:id:OKP:20200131003748j:plain
白菜の漬物、90円。二桁!

f:id:OKP:20200131003743j:plain
きんぴらゴボウ(馬肉入り)

ということで肝心の馬ヲムムの馬肉たち。これがまあ安くて美味い。いや。美味くて安いのか? 馬刺しが各190円(1人前)なんて意味不明の安さ、かつボリュームもしっかりあってちゃんと美味しいからずるい! 熱の入った脂たっぷりの牛肉ももちろん美味しいですが、さっぱり柔らかな赤身の馬肉を生でいただくのはまた別の楽しみがあります。

f:id:OKP:20200131003753j:plain
馬刺し各部位(肩ロース・モモ・あばら側・胸椎後方)2人前でこのボリューム!

f:id:OKP:20200131003803j:plain
なんでしたっけねこれ……?

大動脈、タテガミ、生タン、ハツ刺し、レバ刺し、脊髄…… なんて部位も380〜580円の安さ。いや、フォーカスすべくは安さでなく味。でも安くて美味しいのが嬉しい。食べたいだけ食べても平気。嬉しい。

f:id:OKP:20200131003808j:plain
馬レバ刺し(580円)
f:id:OKP:20200131003814j:plain
タテガミ(480円)
f:id:OKP:20200131003824j:plain
馬の大動脈(380円)、ポン酢でさっぱり
f:id:OKP:20200131003852j:plain
馬の脊髄(580円)、トロっとしてます

各部位一通り楽しんだ後で、冒頭の馬刺しの盛りに戻る幸せ……。ユッケもおいしいよー(語彙力)。

f:id:OKP:20200131003819j:plain

んー、目玉焼き?

f:id:OKP:20200131003829j:plain

下には肉があるようだ。そうかエッグハンバーグだな。

f:id:OKP:20200131003835j:plain

いいえ、これはつくねです。馬肉のつくね1個320円。そりゃ、1人1個頼みますわ……。

f:id:OKP:20200131003841j:plain

馬肉ですもの、中は適度にレア気味。なるほど、これは馬肉のさわやかだ!?

f:id:OKP:20200131003847j:plain

4時間食べまくり、ビール、ホッピー、チューハイ(写真撮り忘れたけど紅生姜入の「ガリサワー」が最高なのでみんな飲もう!)とお酒も飲んで、お会計が3700円(1人)でした。マジか……。

ちなみに普段は1人あたり3000円を切るのが普通で、この日は相当に食べまくった方なのだとか。炭水化物を一切取らずに満腹になっていたことに驚きましたし、翌朝はもう若くないことを嫌というほど思い知らされましたっけ(後悔はない)。

f:id:OKP:20200131003857j:plain
バター効きまくりなエリンギ焼き(320円)

この日は徹底的に食べることに舵を切りましたが(というが話が盛り上がって長居してしまった)、仕事帰りに馬刺しとホッピーで軽く一杯なんて使い方も幸せになれそう。

改めまして詳細はこちらのブログをどうぞ。馬ヲムム、最高でした。また行くぞ。


関連のありそうな記事