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秋の立山登山:浄土山でライチョウ軍団と出会い、一ノ越からタンボ平・黒部平の紅葉に興奮した日帰り山旅

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10月11日の日曜日、秋の立山登山を楽しんできました。室堂から浄土山と龍王岳に登って、一ノ越から黒部平まで下りながら紅葉を楽しむハイキングです。

秋の立山に行こう!

みんな大好き、北アルプスの立山。毎年足を運んでいる立山ですが、そういえば春の残雪期と初冬の積雪期の立山しか知らない我が家……。山の雪が解ける夏山シーズンや紅葉の立山にも行きたいと思いつつ、気がついたら今年ももう10月…… 既に11月の雪の立山は行く気満々ですが、今を逃したら無雪期の立山はまた半年以上先になってしまいます……。

妻が月曜日に代休を取っていたこともあり日〜月曜の泊まりで立山行きを計画します。当初は立山縦走から剱沢キャンプ場にテントを貼って、秋の剣岳を(登らずに)見て来ようと思っていましたが、2020年の剱沢キャンプ場の営業が数日前に終了、さらに週末に掛けて台風14号の接近などもありなかなか最終決定が出ない状況……。

他にも個人的に色々とあって少しトーンダウン気味になりつつ、それでも秋の立山には行っておきたいということで、雷鳥沢予定でテン泊の準備をしていたのですが前日になって計画を変更します。

立山 室堂平の紅葉については9月後半の連休頃にピークという話もありましたし(雷鳥沢キャンプ場の混雑ぶりも大きな話題になりました)、今はもう少し紅葉のピークも標高を下げて、ロープウェイ駅の黒部平(タンボ平)や富山側の弥陀ヶ原が見頃になっている頃かもしれません。

天気予報では朝は晴れそうですが徐々に雲が出てくるという予報も。晴れているうちに一気に下る計画もありますが、せっかく立山まで行くのでまずは室堂を少し歩いて、浄土山(と龍王岳)を経由して一の越から黒部湖方面へ下る日帰り登山(主に下山?)の計画を立てました。

立山三山(浄土山・立山≒雄山・別山)の1つに数えられる浄土山(2831m)ですが、雄山〜別山の縦走路とは一ノ越の逆方向ということもあって、今までまだ登ったことがなかったので丁度いいかなと。

入りきってないけど中央の雄山・大汝山・富士ノ折立の両脇に別山と浄土山

ちなみに「立山」は「雄山・大汝山・富士ノ折立」の3つのピークを総称した山の名前で、「立山三山」の場合はこの3つを1つの山としてまとめてしまうので少々ややこしい? あとは室堂を含むこの一体をまとめて「立山」と呼んでしまうのもあるあるでしょうか(このブログで「立山」を使う場合もそれ)。

登山ルートと行動ログ

本来は室堂から真っ直ぐ一ノ越を目指すのが、タンボ平の紅葉を見るには一番早いルートです(今回は少し欲張りした寄り道ルート)。一ノ越からはひたすら緩い下り登山道ですが、東一ノ越から先は急斜面や一部不明瞭な細い道もあるので、トレッキングシューズなど基本的な登山装備は必須です(さすがに室堂周辺を散歩するのとは訳が違うので注意しましょう)。


扇沢始発バスは7時半、何時から並ぼう?

日曜の2時頃に東京を出発して暗いうちに扇沢の無料駐車場に到着。車の埋まりは7割り程度、11月に比べると流石に多いですが、紅葉シーズンの日曜日にしては思ったより空いてる印象。

この時期のアルペンルート長野側のスタート口である扇沢の始発関電バスの時間は7時半。紅葉シーズンに入り始発が混雑するとも聞いていたので、早すぎとは思いつつも様子見がてら(トイレにも行きたかったし)5時半過ぎに扇沢駅に向かうと既にチケット売り場には10数人の行列ができていました。
ソーシャルディスタンス列もあって人数に対して列が伸びてしまうのですが、この日の予報を考えるとなるべく早い移動をしておくのが良さそうなのでそのまま並ぶことにします。

周辺の山の紅葉具合を見たりしつつ始発40分前(つまり6時50分)のチケット販売を待ちますが、なかなかに暇。周辺の山の紅葉を撮ったり朝食を食べたり…… 結構温かい日ではありましたが、それでも冷えるので薄いダウンをソフトシェルに追加で羽織ります。

1時間程で行列はこの島っぽいあたりで折り返しさらに伸び続けます。

アルペンルートスタッフの方が列の整理を始めた頃には「今から並んでも7時半の始発には乗れません(8時に乗れるかも微妙)」といったやり取りが聞こえてきました。マジか……(さすがに8時に乗れないは予防線だと思いたい)。

チケットですが室堂からの下山コースを選ぶ場合、室堂までの片道でなく黒部ダムまでの関電バスの往復チケットを買った方が往復割引が聞いて、片道区間は別途買う方がお得とのこと。

今回は帰りは黒部ダムまで下りずに黒部平からケーブルカーに乗ったので、扇沢〜黒部平の往復チケットを買うのが正解でしたが、それは結果のお話。


秋のアルペンルート、先を急ぐ観光客とタンボ平の紅葉

7時半の始発関電バスでいざアルペンルート。

黒部ダムを早足で渡る人たち。なんだかいつも以上に先を急ぐ人(登山客だけでなく軽装の観光客も)が多い気がします。

黒部平の乗り換えでは、今が紅葉の見頃だと必死に呼びかけるアルペンルート(売店?)スタッフをガン無視して立山ロープウェイに急ぐ我々。って確かにタンボ平(黒部平と大観峰の間)の紅葉が凄そう……。

というかとんでもない! マジかこれ……。

今日、この中を下りてくるんですよね……。

黒部平から大観峰の手前までずっと見頃。これは確かに先を急がないならば、黒部平からじっくりこの紅葉を楽しんで行くのが正解かも。室堂まで行ってしまうと草紅葉や遠くの山肌の紅葉が中心になるので、派手な紅葉を見たいなら断然こちら。

大観峰の乗り換えの際にちょっと展望台からパシャリ。すごすぎますね。

扇沢の始発バススタート、全て一番早い便を乗り継いで、室堂に到着して準備をすませて外に出たのが8時50分。途中見頃の景色をかなぐり捨てれば9時前のスタートが可能です。でも、急がないなら黒部平や大観峰でもう少し紅葉を楽しんでも良いと思います(笑)


まずは室堂散歩、ミクリガ池&ミドリガ池

まずは室堂を少しお散歩します。今まで雪の時期にしか来たことがない室堂、この石畳の歩道を目にするのも初めてです。

やっぱり室堂に来たらミクリガ池を見ておかないと。

別山の向こうには剣岳も見えています。立山の紅葉は草紅葉が中心で、ところどころに赤が入っている感じ。派手さはありませんが、渋くていいですねえ。

定点写真。

ミクリガ池周辺も草紅葉とハイマツの緑がいい感じ。

別山。中央に付いてる登山道が雷鳥坂ですかね。無雪期の立山縦走、いずれまた!

別山から真砂岳にかけて。草紅葉が多いのは別山側。

エンマ台の展望台までやってきました。別山、剣御前、その向こうに剣岳、正面は雷鳥荘。

地獄谷の向こうには格好いい奥大日岳。

めちゃめちゃいい天気になってきました。

この辺りでUターンしてミドリガ池側から浄土山を目指します。

富山市方面は雲海の下。

室堂平にはこんな池塘地帯もあったんですね。

はあああ、気持ちいい。


ミドリガ池。水があるのは始めて見ました(みくりが池と繋がっているんですね)。

雄山、というか通称立山。山崎カールの草紅葉が見事!


雄山から別山までの縦走路。

正面の山小屋が立山室堂山荘。右手に浄土山、左が雄山、中央の鞍部が一ノ越。この天気のまま先程の紅葉を目指すならば真っ直ぐ一ノ越を目指すのが正解……

ですが、今回は浄土山を目指します。


室堂山から浄土山へ

右手の小高い丘が室堂山。去年、一昨年と11月に来ています(室堂平や五色ヶ原方面がよく見える)。

室堂山展望台まではスニーカーでも歩けそうなよく整備されたハイキングコース。

緩やかに標高を上げていくと後方には室堂平の草紅葉、それを取り囲む立山連峰の山が一望できます。

すぐに室堂ターミナルも見下ろせる高さになります。

左手に伸びている斜面が浄土山です。

平べったいような険しいような面白い山の形。

剣岳の向こう、雲海に浮かぶ島のような山はなんだろう?

ここから浄土山登山口。

大きな岩がゴロゴロとしている登山道を登って行きます。

雲海に浮かぶのは白山かな?

右の中央手前に室堂山展望台。中央奥の台地が五色ヶ原、さらに薬師岳方面への稜線、奥には笠ヶ岳も見えています。

ちょっと手で支えたりもしながら登るような登山道。スニーカーだと厳しいのでしっかり登山装備で。

大日岳の向こうに見事な雲海。

こちらは西側。雲海が凄いことになっています。あの下は曇りお天気だと思うと面白い。

険しいようで登りは20分程度とあっという間の浄土山。


浄土山山頂は北峰と南峰があって、どちらにも分かりやすい山頂標識がないのですが、「軍人霊碑」の石積みが残るのが浄土山北峰ということになっているようです。実際はここから南峰に向かう登山道から少し外れた地点のようですが、細かいことはいいでしょう。



恐らく右手の小山が北峰の最高地点(2831m)、中央が南峰です。南峰に重なって尖って見えているのは、龍王岳の山頂。


浄土山でライチョウ軍団に二度遭遇

そして北峰に向かう途中でライチョウが登山道に姿を見せました。いきなり目の前に待ち構えるように……。

下の写真の中に4羽いるのが分かるでしょうか(左手前・右中央の丸太の上に2羽、右奥の岩の手前に1羽)。全体的に体が小さめなので今年生まれた若鳥たちでしょうか? 全てメスの群れだと思いますが上から2番めはオスにも見えるかも……?

この子はメスですよね。ライチョウのチャームポイントの1つが足のモフモフぶり。

「山」を見ているライチョウ。

両方メスですよね。


剣岳。別山の南峰と北峰が見えてます。

雄山。手前の鞍部が一ノ越。

浄土山の北峰から南峰にかけての稜線。

雲の合間から槍ヶ岳が見えました。穂高も少し見えてる?

北峰南峰間の身近な稜線もなかなかの絶景。


南峰に向かって進んで行くと……

またまたライチョウ軍団が現れました! 今回も4羽、先程よりは少し体が大きいように見えます。

やっぱりメスの群れかな?

相変わらず立山のライチョウは人を怖がらないというか。なんなら真っ直ぐこちらに向かって来る。


4羽が並んだ! 奥の2羽はオスっぽいかなぁ…… うーん、秋の羽根の色は少し分かりづらい。

雄山をバックに見返り美人。いいポーズ撮ってくれますね。

あなたは登山道に出てきて突然なんのアピール!?


池塘の水を飲んでいましたが、水場だったりするのでしょうか?

赤い肉冠が見えますがメスも目立たないだけであるんでしたっけ。注目は足です。


浄土山南峰から360度絶景の龍王岳へ

浄土山南峰(2830m)の富山大学立山研究所。山小屋ではありません。

南峰にも特に標識はなく、一ノ越方面、五色ヶ原方面の分岐を示す指示標識があるのみ。

五色ヶ原方面の登山道の横のあるピークが龍王岳。山と高原地図では(YAMAPでも)登山道の表示がありませんが、見ての通りしっかり道は付いてます。

一般登山道として表示しない理由などあるのでしょうかね。管理の問題だったり……。

サクサクと登って龍王岳山頂(2872m)。手作りっぽい山頂標識は公式のものではなさそうですね。

さて、この龍王岳の山頂ですがかなり展望が良いです。そんなに広くない上に山頂部が尖っているので360度の展望が良いのも当たり前ですが、ここまでの周囲が開けた展望スポットは立山にもなかなかないのでは!?

雲海の上おじさん。

浄土山から一ノ越を経て、雄山〜別山へ続く立山稜線、もちろん剣岳も見えています。

南東側は紅葉が見事な御山谷の向こうに黒部湖、その向こうに後立山連峰。針ノ木岳はどれだろう。

それにしても凄い紅葉! 左側に付いてるトラバース道がこの後歩く、一ノ越からの下山道。中央左手あたりの山が東一ノ越で、大観峰やタンボ平、黒部平はその向こうになります。

南側は龍王岳に続いて、鬼岳、獅子岳と勇ましい名前の山が続く稜線。その向こうに五色ヶ原、北アルプス南部までよく見えています。


さらに視界を西〜北へとズラせるとひたすらの雲海。紅葉、ライチョウ、雲海…… 見たいものが全て見られる立山!




広角で浄土山から雄山方面、


バリエーションルートの東尾根を登ってくる2人。続いてソロの方も上がってきました。


とにかく展望が良いのでいくら居ても飽きませんが、そろそろ下らないと……。

名残惜しいですが浄土山南峰に下りてきました。

それでは次の目的である紅葉下山へ!


浄土山を一ノ越へ

まずは一ノ越までの下山。

こちらもなかなかの絶景続き。

龍王岳、北側から見ると尖っていますが、東尾根は長く伸びています。

雷鳥沢キャンプ場は日曜日だからかかなりガラガラ。


浄土山の一ノ越側は緩やかなせいか、軽装ハイキング風の人が増えてきます(雄山とセットで登っているのかも?)。

よく見たら雄山の登山道はなかなかの人。一度夏山シーズンの雄山にも登りたいですが、結構浮石の多いルートな割に人が多いので落石とか恐いですね(上り下りでルートを分けているようですが)。

室堂平と雲海。

浄土山。

一ノ越山荘まで下りてきました。ここでトイレをすませておきましょう。


一ノ越から東一ノ越へ紅葉下山スタート

いざ、東一ノ越へ。

しばらくは御山谷の緩やかなトラバース。

槍。

徐々に紅葉が鮮やかになってきます。


右から龍王岳、鬼岳、獅子岳でしょうか。

ガレ場の中にポツンと紅葉。このオレンジはナナカマド?

そして見事な紅葉が足元に広がっています。


これだけの紅葉コースですが我々以外には誰一人いません。恐らく、ここ歩く人は午前中のうちに一ノ越をスタートしているのでしょう。我々はちょっと寄り道が多すぎたか?(笑)

しかしこれはたまらん。

東一ノ越から雷殿は通行止め。なんのこっちゃ?と思ったら、大観峰から室堂へのトロリーバスには「雷殿」なる途中駅かつてあったそうです(1998年頃までは使われていて、タンボ平への下山口としても使えたみたい。登山道の崩壊により使用が休止され、現在は完全に廃止されているそう)。

東一ノ越で、御山谷(右側)からいよいよタンボ沢(左側)に入ります。ここで初めて先客に遭遇。タイムラプスっぽいカメラがセットされていたので撮影をされてる方かもしれません。

タンボ平(沢)の紅葉の全貌がようやく目の前に広がります。大観峰の駅も見えています。黒部平には雲海が掛かっています。

雲海の中にかすかに黒部平の駅が見えてますが、このままだと雲に飲まれてしまいそう……?

紅葉ピークは大観峰の駅周辺よりも下でしょうか。大観峰が標高2316mなので、それより上はほぼ森林限界で草紅葉が中心になるのかも。

それにしても凄い場所にありますよね、大観峰。一体どうやって作ったのだろう…… 室堂からトンネル経由の資材運搬でしょうか?


最後に御山谷をもう一度。

正面が雄山、左に龍王岳。

東一ノ越からしばらくは少し急な下り。

午後ということで北東斜面にには雄山の影が差しています。早くあの中に行きたい!



いよいよ紅葉本番エリアに突入ですが、足元から上がってくる雲海がやや不穏……。



立山を振り返るとまだ青空ですが……。



ガスに包まれたタンボ平

ガスが上がってきている……


ああああ、、、、、


やられた(笑)

完全に雲海に飲み込まれてしまいました。紅葉メインのタンボ平の手前で…… まあ、あれだけ寄り道して楽しんだのだから仕方ない。天気が崩れるのは覚悟の上でしたが、まさかこのタイミングとは。

ここからは虚無の紅葉ハイク。それでも視界に入る紅葉は見事な色付き具合。


何度か涸れ沢を渡りますが、迷い易いポイントなのかかなり目印が強め。

ハシゴというか手すり?

笹薮の濃いコースだったりします。


ガスの中にロープウェイが見えました。ということはこの辺りがタンボ平のメインでしょうか。標高的には大観峰と黒部平の中間あたり。

確かに少し開けた場所に出るを周囲の紅葉が凄い…… どうやら雲の下に抜けたっぽい?

足元の黒部湖方面にも雲、ガスとガスの合間?

大観峰の駅は完全に雲の中。東一ノ越から見ていたときよりも雲海の高さがかなり上がったようです。

ガスの中から現れガスの中に消えて行くロープウェイ。これはこれで雰囲気がある!?


黒部平の駅も見えてきました。

当初の計画では黒部湖まで下りる予定でしたが、思いの外時間を使ってしまったのと(ライチョウと紅葉と絶景が……)、結構足が疲れていたので黒部平駅で切り上げることにします。

この見事な紅葉、青空の元で見たかった気もしますが、その分浄土山・龍王岳の絶景を楽しんだので仕方がありません。また来年以降のお楽しみということにしましょう。

黒部平に到着。


紅葉を見るだけならここからでも十分楽しめますし、無理のない範囲でタンボ平のハイキングも楽しめることでしょう。

本当は黒部平で軽食を食べたかったのですが(いつもいい匂いの蕎麦が気になっていた)現在は食堂の営業はしてないようです。大観峰の売店も閉めていますし、これもコロナ禍による影響でしょうか。

再びアルペンルートで扇沢へ、ファミレス下山飯

ケーブルカーに乗って黒部ダムへ。

黒部湖、かなり減水していますよね。

見たことがないダムのコンクリートが見えていたり、謎の水の吐き出し(破砕帯の水でしょうか)から人工に滝になっていたり……。とんでもないところに流木(切り株)が引っかかっています。


それにしても結構な水量。湖の中に沈んでいる際も同様に流れているのでしょうか?

たまにには黒部ダムも見ておきましょうか。観光放水もそろそろラスト(10/15までだそう)。


室堂に戻ってきました。朝5時半から並び初めて16時50分、スタートから12時間弱ですがなかなか中身の濃いアルペンルート&紅葉登山(下山)でした。

前日寝ていないので駐車場で仮眠をしていたらあっという間に19時過ぎ……。慌てて大町の薬師の湯へ、この時間ともなるとガラガラでのんびり温泉に浸かってから、安曇野インター前のロイヤルホストに移動して夕飯。久々のファミレス飯でしたが、美味しいですよねロイヤルホスト。

しっかり仮眠したので帰りのドライブはスムーズで1時過ぎに帰着。丁度出発から24時間が経っていました。日帰り立山旅行(登山)、ちょっと勿体ない気もしてしましたが案外アリかもしれません。

次は去年、一昨年と行ってハマってしまった11月の雪の立山に今年も行けたらなと。今回浄土山に登ったのも11月に登ってみたかったのでそのコース確認も含めてでした。昨年は雄山と室堂展望台に行ったものの雷鳥には会えなかったので、今年は白いライチョウに会えることを期待しつつ、1ヶ月後の立山を楽しみにしています。

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