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KALDIのコーヒージャーニーパスポートでコーヒーを30種類買ってセラミックコーヒーミルをゲット

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前回に引き続きのKALDIネタ。

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普段自宅で飲むコーヒーの豆は、KALDIで買うことが多いです。高くて美味しい豆は他にも色々とありますが、KALDIのコーヒー豆はなにより価格が手頃で種類も豊富。その時々の気分で色々試せるのが魅力です。そもそもKALDIの正式名は「カルディコーヒーファーム」、運営会社は(株)キャメル珈琲で、元々はコーヒー豆の卸売りをしていたれっきとしたコーヒー豆屋です。

そんなKALDIで不定期に配布されている「コーヒージャーニーパスポート」。通常のコーヒースタンプカードとは別に、新たなコーヒーを1種類買う度にスタンプを押してくれて、10種類買う毎に特典などもあります。
コーヒージャーニーパスポートとは何ですか?|店舗のご利用について|カルディコーヒーファーム公式サイト

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去年の始め頃(かな?)に配布されたこのコーヒージャーニーパスポート(VOL.2)をコツコツ使っていたのですが、昨日ようやく30種類のスタンプを達成しました。KALDIで扱っている豆は30種類以上ありますが、ひとまず特典に反映されるコーヒージャーニーはここまで。

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10種類ごとの特典は、好きなコーヒーやコーヒースプーンやエコバッグなどのノベルティグッズが選べるのですが、30種達成時の特典は通常の店舗には置いてない高級コーヒー(4,298円のハワイコナ、3,758円のブルマンなど)の取り寄せも可能です。
20種のときは店頭在庫で一番高かったブルマンブレンドを貰ったのですが、今回はその場で持ち帰ることができる「セラミックコーヒーミル」を選びました。

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ノベルティ専用なのかと思いましたが、どうやら普通に店頭で売られているオリジナル商品のようです(今まで存在に気づきませんでした)。ネットストアでの価格が2,970円なので高級コーヒー程ではありませんが、店舗のコーヒーを貰うよりはお得かな?
セラミックコーヒーミル 1p - カルディコーヒーファーム オンラインストア

よくある縦型の手挽きコーヒーミルでKALDIのロゴが入ったオリジナル製品。KALDIヘビーユーザー的には手に入れてみたくなるアイテムです。

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このタイプのコーヒーミルはポーレックスのバッタもん的なものををかれこれ4年以上使っているのですが、全く壊れたりすることもなく、今もほぼ毎日のように愛用しています。

基本的な構造などはポーレックスタイプのセラミック刃の手挽きミルで、引き具合の調整は刃を固定するダイヤル(ネジ)で調整するシンプルな方式。全体的に樹脂パーツが中心になっていて、挽いたコーヒーを落とす部分は透明のプラスチックになっているので挽いたコーヒーの量が見やすいです。

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偽物ポーレックスより少し太くて背が低いですが、一度に入る(挽ける)豆の量は似たようなものだと思います。容器容量は約95ml、豆換算で最大26g、KALDIのコーヒースプーンで3杯強といったところ。

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本体部分にシリコンバンドが付いていて、ハンドルを装着したり、コーヒーを挽く際の滑り止めにもなっています。

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私の場合、毎朝のドリップコーヒーは少し豆を多めに挽いて、濃いめ多めに淹れるので自分に合った豆の量の目安などは何度か挽いて掴みたいところ。ちょっと驚いたのがハンドルを回転する際の抵抗がかなりあって、豆を惹かない(ただ回しただけの)段階でかなり重めです。

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本体の経が大きいせいか(その分ミルの刃も少し大きい)豆を惹く効率は偽物ポーレックスよりも良い感じですが、ハンドルの抵抗が大きいので少々疲れます。速く挽けるのは助かるので、しばらくこちらを使ってみることにします。

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本体がコンパクトなのとハンドルを一体収納できるので、アウトドア用途などにも悪くないですね。
アウトドアでよう使われるコンパクトな手挽きミルだと豆の容量が20g以下のものが多いですし、濃い目に2人分きっちり挽けるのは魅力的かもしれません。

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ちなみに登山の際のコーヒーですが何度かコーヒーミルや折り畳みのドリッパーを持っていったことがありますが、手間やゴミのことを考えると結局ドリップパックが無難……という結論になっています。

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