I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

近所のヒガンバナが咲き始めたのを見て、夏の終りを感じる

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9月も半ばになると道端のあちこちでヒガンバナが咲き始めます。

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まだまだポツポツと咲いている程度ですが、今月後半にかけて見頃を迎えることでしょう。

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毎年見ている光景ではありますが、この赤い花を見ると今年もいよいよ夏の終りを感じます。
太陽が出ているのに部屋着の半袖、半ズボンのまま外に出てみるとちょっと肌寒さを感じたりとか。……かといって袖のあるシャツを着て、撮影に出かけると動いているうちに汗ばんで着たりして、なかなかこの時期は何を着て出掛けていいのか難しい。

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空を見上げれば、夏らしい積雲があったかと思えば……

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同じ空のすぐ近くにはうろこ雲。

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さて、今年はどこにヒガンバナを見に行きましょうね。

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毎年恒例の府中郷土の森博物館のヒガンバナも、そろそろ咲き初めているようです(見頃はもう少し先みたい)。昭和記念公園も同様、そしてその後にはコスモスの季節ですね。

この2年、山に出かけて季節を感じることからすっかり遠ざかってしまいましたが、近所の草花や鳥たちを見ていても季節の移りは感じられれるもの。何かとストレスの多い日々は続きますが、少しずつ山にも行けることを期待しつつ日々の撮影にも楽しみを見つけていきたいものです。

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