台風一過で朝からよく晴れた日曜日の東京。昼飯がてらに野川公園に足を運んでみましたが、自然観察園でヒガンバナが見頃となっていました。
いつもはカワセミを始めとする鳥たちを観察しに行く野川公園ですが、どうやらヒガンバナの名所でもあったようです。なかなかにいい感じに咲いていたので、(明日の敬老の日に行ってみたい人も居ると思いますし)取り急ぎ写真のみのレポートを……。
同日の野川の様子は別記事にて。
野川公園 自然観察園
野川公園は常に開放された都立公園ですが、野川と国分寺崖線(ハケ)の間の湿地帯に作られた「自然観察園」は開園時間が決められていて、月曜定休(祝日の場合は翌日定休)となっています。明日の敬老の日は入れますが、明後日の火曜日は休園です。
平日はガラガラな野川公園も週末はそれなりの人手となり、200台以上停められる駐車場もこの日の午後は満車となっていました。早めに行くか、近隣のコインパーキングを利用するか、公共交通や少し離れた駅からハイキングがてら歩いてみるのもいいでしょう。
シュウカイドウ、やはり秋ですね。
ヒガンバナ群生地
東西に細長い自然観察園、入園口から入って左手側に進むとヒガンバナの群生地があります。
マスク着用、三脚、イーゼルの使用は禁止。狭い木道なので譲り合って歩きましょう。
いつも近所の府中市郷土の森博物館ばかりでしたが、たまに他の場所で見るヒガンバナもいいものですね。連休中日ということで、やはり写真愛好家を中心に少し人は多かったかも。妻と一緒だったので、あまり写真はじっくりと撮りませんでしたが、それでも充分に一面の赤い絨毯を堪能しました。時間と天気の都合が合えば、今度は平日にまた訪れたいものです。
データ:野川公園 自然観察園
- 所在地:〒184-0011 東京都小金井市東町1丁目6
- 月曜休園(祝日の場合は翌日)
- 開園時間:9時半~16時半
- 公式サイト(野川公園):https://musashinoparks.com/kouen/nogawa/