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立川・国営昭和記念公園で見頃を迎えているアジサイを見てきた

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立川の昭和記念公園で見頃を迎えているアジサイを見てきました。

梅雨明け前に昭和記念公園のアジサイを見たい

先日、こんな記事をまとめましたが、梅雨が開けてしまう前に(できれば雨降りの中で)見ておきたかった昭和記念公園のアジサイ。

しかしながらなかなかタイミングの合わないまま、早く行っておかないと見頃を過ぎかねない(?)ということで、先週の金曜日に出掛けてきました。この日の東京は35℃を越える猛暑日の予報……

とはいえ、晴れ空の下で見るアジサイもなかなか良いもので、広大な園内に植えられた約60種/9300株とも言われるアジサイの花を楽しむことができました。

昭和記念公園では交通系ICカードでのタッチ入園ができるようになったので入場がスムーズ。

園内のアジサイは「カナール」周辺を始め、比較的広範囲に点在していますが、特に集中した見所として整備されているのは主に2箇所。園内に設置されていますが、この「あじさいロード マップ」で場所をチェックしておくとスムーズです。


「あじさいロード」エリア2

立川口から入場した場合に近いのは地図の「エリア2」から回るとスムーズです(西立川口から入場した場合はエリア1から)。カナールを抜けてまずは「ふれあい広場」へ。ふれあい広場レストランの裏手、或いは「ふれあい橋」の手前あたりからぐるりと「あじさいロード」を歩けるようになっています。

こんな感じからスタートして……

アジサイ、ガクアジサイともに密集して咲いています

色も豊富です。


パークトレインが走る管理用園路沿いがかなり見事です。

この辺り、実は初めて来ました。管理道沿いにも歩道が整備されていて、みんなの腹っぱ方面など結構効率よく移動できるみたい?(地図で見ると誤差の範囲ではありますが……)。

雨の日がやっぱり雰囲気ありますが、木漏れ日混じりのアジサイも悪くないですね。

園内周遊のパークトレイン、一度乗ってみてもいいかも。

管理用園路側からふれあい広場方面を見上げると、アジサイの山のようになっていて良い雰囲気。


アナベル。

ふれあい橋の上から見下ろした先ほどのエリア。


「あじさいロード」エリア1

もうひとつのアジサイエリア(地図では「エリア1」)はふれあい橋を渡ってすぐ右手側に入ります。

まずはアナベルロードとなっています。


丁度今が見頃でしょうか。

この辺りではヤマアジサイも見ることができます。


そのまま水鳥の池横の「花木園」へ。

色々な所で見てますがこのガクアジサイがとても好き。「スミダノハナビ」でいいのかな?


これも好き。


花木園もアナベルが多めのエリア。



みんなの原っぱ〜トンボの湿地

2つのあじさいロードを一通り見たので、少し歩いて「トンボの湿地」に向かってみます。

春にはチューリップで埋め尽くされていた渓流広場は閉鎖されて今はこんな感じ。

原っぱ西花畑も整備中。

夏に掛けてこんどは何が植えられるのでしょう?(東広場やハーブの丘はヒマワリでしたっけ)


トンボの湿地。

メダカの学校。


いつも鳴き声は聞こえるけど姿が見えないシュレーゲルアオガエルたち。既に鳴き声はせず、大きなオタマジャクシの姿をたくさん見ることができました。

これがシュレーゲールアオガエルのオタマジャクシなのでしょうか?

それにしても熱い。家から持ってきた600mlの麦茶を飲み干して、もう1本。

飲み物、帽子、日傘、虫よけはこの時期の野外活動必須アイテム。撮影中や風が強いと日傘が使えないこともあるので、首元まで隠れる帽子が良いです。日差しから首を守れるかどうかは疲れ具合に結構響きます。



川沿いの散歩道〜ふれあい広場

みんなの原っぱ周辺から立川口に戻る場合、残堀川沿いの「川沿いの散歩道」を歩くといい感じでした。

日陰も多いですし、アジサイも結構あります。

そのままふれあい橋下のアジサイエリアに戻ってきます。

カナールの噴水前にはアジサイの花手水(手水ではない)というかフローティングフラワーか。この日も午後だったこともあり、花が少々くたびれていましたが、あまりの暑さ続きで花が持たなくなったので26日の日曜日で終了してしまったそう。

それにしても暑い日でした。丁度アジサイも見頃になっているので、もう1回ぐらい雨が降ってくれると嬉しいのですが、そうこう言ってるうちに東京が梅雨明けしてしまったようです……。