I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

掛川でドーミイン泊して海鮮定食を食べたり朝の掛川城など

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

静岡県の掛川に行ってきました。

突然、掛川に行くことになった

日曜日の午後になってから突然、妻が月曜日に有給を取っているので掛川花鳥園に行かないかと言い出したので、ドーミイン(天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川)を予約して掛川に一泊してきました。火曜日は建国記念の日なので休前日でしたが、ダブルの部屋なら普通に予約できました。

掛川市は静岡県の西部にある市で、南は太平洋の遠州灘に面しています。南北に細長く真ん中あたりがくびれたような形をしていて、古くから東海道の要所として栄えた掛川の中心地はそのくびれ付近。東海道本線(新幹線)の掛川駅や掛川のランドマークである掛川城や掛川花鳥園があるのもこのエリアです。
掛川宿 - 観光サイト

東名高速の掛川ICも掛川駅のすぐ近くにあり、東京からの距離は約200km、長野方面だと松本あたりの距離感でしょうか。車でも約3時間ほどなので十分に日帰り圏内ですが今回は現地の宿泊を選びました。

せっかく静岡県に行くならランチはさわやかということで、開店時間に合わせて7時過ぎに出発。中央道から圏央道、東名高速に入り東名高速御殿場から見えた富士山。比較的雪の多い東側でもこれぐらいの冠雪ですか。

掛川ICがあるのは旧東名(E1)ですが焼津あたりで車線規制があり微妙に渋滞しているようなので、行きは新東名に入りました。静岡SA、NEOPASA静岡で休憩。

ガンダムショップSTRICT-G、ジークアクスよりもまだ水星の魔女モード。以前、来たとき等身大ぐらいのガンダムがあった気がするけど、今回は見かけなかった気が……。

サービスエリアでなぜか中古レコード販売。

新東名は掛川中心地から外れているので、大井川を渡ってすぐの島田金谷ICで新東名を下りて、国道1号のバイパスで掛川市街を目指します。過去、由比や静岡市辺りで高速を下りたことは何度かありますし(大井川上流方面に向かう際など)浜松にも何度か行ったことがありますが、掛川に来たのは今回が初めてです。

実際に来てみるまであまり意識してなかったですが、掛川の中心部は海から15km近く内陸にあり、海との間には標高200mを超える山も横たわっています。駿河湾〜遠州灘沿いの主要な都市は沿岸部に多いイメージだったので、海のある方向に山が見えることは少々意外でした。

掛川城から見た掛川駅方面。新幹線の向こうに山

掛川の地名の由来になったと言われる掛川(さかがわ)が市内を東西に流れていて恐らくこの逆川の流れによるものと思われる平野部が盆地のように東西に伸びています。周囲を山に囲まれているからか、富士山は高台に上ってようやく頭の先が見える程度ですが、都内から見える富士山と直線距離がそもそも同じぐらいのようです。

ドーミーインEXPRESS掛川の10階から見えた富士山

高速道路や新幹線で移動していると、なかなか気にしないこともあり、やはり実際にその土地を歩いてみることは大事ですね。

「天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川」に宿泊

掛川花鳥園は別で紹介しますが、この日の宿泊は掛川駅北口側にある「天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川」。朝食付き1人1泊6500円と驚異的な安さでしたが、前日の予約で直前割になっていたのか。
【公式】天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川 - 最低価格保証 | ドーミーイン

駐車場はチェックイン時には敷地内に停められましたが、その後一度移動したので提携の「掛川大手門駐車場」に停めました。どちらにしても駐車料金は一律1000円。

ロビーにはコーヒーの他12〜21時の間は冷たい掛川茶のサービス。13階の温泉の前の他にロビーにもマンガが並んでいて、掛川といえば『シュート!』ですね。

部屋は標準的なドーミインのダブルルーム。そういえばEXPRESSブランドは初めて利用しますが、通常のドーミーインとの違いはよく分からず。昨年利用した富山はフロントがタッチパネルで機械化されていましたが、チェックイン、チェックアウト共に通常の窓口対応でした。あとそういえば、部屋に大浴場用の手提げカゴがありませんでした。

大浴場は最上階の13階にあって、天然温泉の「茶月の湯」。それほど広くない浴場ではありますが、男風呂からは掛川城の天守閣が見えます。露天風呂は遠州の空っ風が吹き荒れていました。
大浴場|【公式】天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川

海鮮亭いっきミソラタウン掛川店で、ボリューム満点コスパ良しの刺身定食

夕飯は徒歩圏内の掛川駅前で居酒屋系の店に行くかうなぎか、或いは車で移動するか少し迷いましたが、結局車で10分ほど離れた新し目の住宅地にある商業施設ミソラタウン掛川へ。

新し目の商業施設にしては少々寂しい雰囲気ですが、メインのA棟に耐震基準の問題が見つかり、建物の仕様が中止となっているのだとか。報道によるとスーパーやマツキヨが休業、無印良品が閉店となってしまったそう。
去年オープンしたばかりの商業施設が休業に 建物の耐震基準不足が発覚 建て直しも検討へ 掛川市「ミソラタウン掛川」(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース
中心地からそこまで離れていませんし、掛川は車社会ではあると思いますが、目の前の新興住宅地などは徒歩圏内なだけに影響は大きそうです。

私達のお目当ては問題のないC棟にある、「海鮮亭いっきミソラタウン掛川店」。

比較的リーズナブルな価格帯で海鮮料理が食べられる飲食店で、本店は掛川市でなく西のお隣、森町。徒歩圏内の最寄り駅はなく(天竜浜名湖線の西掛川駅から約20分)、観光客向けというよりは、地元のファミリー層狙いではないでしょうか。定食や丼物の他、寿司やテイクアウトの宴会料理なども充実しているようです。
海鮮亭いっき | 総合トップページ

店内は広く、奥には開けてないスペースも。平日18時と比較的早い時間だったこともあり店内はガラガラでしたが、A棟閉鎖の影響があるのだとしたら気の毒です。

注文はタブレットにて。定食や丼物は1000円台の前半からが中心で、海鮮丼やアジフライ定食、お寿司の定食で1500円前後だったと思います。一番豪華そうな「いっき大漁刺身定食」が税込2420円ということで、せっかくなのでこちらを注文。妻は「まぐろづくし刺身定食」(税込1980円)にしました。

店内には売店が併設されていて、干物や塩辛の他、刺し身や揚げ物なども販売していました。これらや寿司をテイクアウトしてホテルの部屋でビール飲みつつ……というのも悪くないですね。

「まぐろづくし刺身定食」。

トロ2種に赤み、ビントロなど。

そして「いっき大漁刺身定食」。刺身盛りにフライが2種類。サラダ、茶碗蒸し、フルーツまで付いてる。

定食の刺盛りとは思えないボリューム。お刺身はどれも美味しかった!

フライはエビフライと白身魚はカマスでしょうか(売店にあったので)。もちろん揚げたて。
これだけおかずが多いとご飯が絶対足りなくなるだろうと、大盛りで注文しましたが、それでもご飯を食べ終えた時点で、刺身が数点残ってしまうバランス。

ランチが早かったのでお腹は減らしていたつもりでしたが、結構ギリギリなぐらいに満腹になりました。

さて、ホテルに戻る途中、信号待ちの際に気になったこの丁字路は掛川市役所の入口。市庁舎の裏手側にある駐車場への進入路のようですが、まるで観光地にあるホテルやゴルフ場へのランプ道路のような雰囲気で、この先に市役所があるようには見えませんでした。


ドーミーイン夜鳴きそば〜朝食

夕飯の時間を早めにしたのは、ランチのさわやかから時間が経っていたのもありますが……

ドーミーイン泊といえば夜鳴きそば。大盛りの刺身定食から2時間半経てば当然食べられるのです。

食堂の給茶機は掛川茶。

満腹のままたっぷり寝てからの朝食。掛川の郷土料理、何が食べられるのでしょう。

茶そばにとろろ、うなぎ飯。

うなぎ飯。うなぎの身もしっかり入っています。


朝の掛川城散歩、帰路

この日の予定は特にありませんが高速道路が渋滞する前にさくっと帰宅する予定。チェックアウトは11時ということで、朝の散歩がてら掛川城まで行ってみます。城下町なので、周辺の建物は古い町並みを意識した意匠の建物が多いです。島田掛川信用金庫もこんな外観。

ドーミーイン提携の大手門駐車場。

大手門駐車場ということは、すぐ近くに掛川城の大手門があります。こちらは天守閣と合わせて木造で復元されたもの。


大手門越しの天守閣。ホテルから天守閣までは徒歩で10分も掛かりません。

掛川城は戦国時代に朝比奈氏によって築城された城ですが、現在残る城郭は山内一豊の時代に整えられたとされているそう。大河ドラマを始め複数映像化もされている『功名が辻』(司馬遼太郎)の主人公ということもあり、当然至るところで千代と一豊推しなのです。

レンタル電動キックボード、立川市ナンバーなのは一体?

掛川城の手前を流れる逆川が天然の外堀となっています。天守閣は小高い丘の上。

逆川。太田川水系なので市内を東から西に向かって流れています。

懸川旧址案内看板。

見晴らしの良さそうな丘の上の天守閣。


掛川とゆるキャン、何かありましたっけ…… お茶屋さんが掛川だったのかな。

少し早い時間なのでまだ門は閉じています。

二の丸茶屋。


掛川市二の丸美術館。

大日本報徳社大講堂。

掛川市ステンドラグラス美術館。

竹の丸。


9時になって天守閣の見学時間になったので再び。入館料は掛川城御殿とセットで大人410円。

1993年に復元された木造の天守閣で、比較的コンパクトな4階建ての建物。


中もコンパクトなのでそこまで展示物などは多くなく、するするっと最上階まで。


四方はやや西よりに傾いていますが、北側。わずかな平野部の先はひたすら山。遙か先には南アルプスもあることでしょう。

西。先は太田川や天竜川の河口部で平野が広がっています。その先は浜松。

南。山の向こうに遠州灘の海があるはず。左寄りの高い建物がドーミーイン。

そして西。方角的には焼津方面ですがやはり低めの山があり、西意外はやはり山に囲まれている掛川市。

そしてよく見ると富士山の頭。冒頭にも書きましたが同じ静岡県内でも掛川から富士山は結構遠いのです。なんなら武蔵野台地の方が富士山はよく見えます。

ドーミーインの向こうに新幹線。掛川駅はこだましか止まらないので、結構な速度で新幹線がが走り抜けていきます。

掛川城みくじ、奉行でした。妻は将軍……。

掛川城御殿。




チェックアウト前の散歩がてらにしては結構しっかり見られて楽しかったですね。

お茶屋さんでお土産に掛川茶。雑談がてら「掛川城は行きました? 掛川花鳥園は? あとは、さわやか……」、全て行ってきたと答えると「じゃあもう何もないですね」と。そんなことないと思います(笑)

帰りは掛川ICから東名高速(第一)、祝日の午前中上りは流石に空いています。由比PAのあたりで、正面に駿河湾、愛鷹山越しに富士山が見えますが、地図を確認すうと、この見え方がちょっと信じられないぐらい海岸線の僅かなカーブで正面に海が見えていることが分かります。

ドーミーインの朝食をたっぷり食べたので全然お腹が減らないまま、お昼ごろに足柄SA。

一応まだ静岡県内(御殿場市)にいるので静岡おでんを軽く食べるなど。

まだ昼を少し過ぎた頃で、その先も渋滞もないまま帰れそうなので、どこで下りるか少し迷いましたが、休日の下道を走るのもダルくて結局圏央道〜中央道まで高速を使って戻ってきました。

さて、前日に急遽決めた掛川行きでしたが、行きも帰りもきっちり高速道路を使って高速料金が往復で10000円程度(ETC割引込)、ガソリン代が丁度5000円ぐらいだったので、府中〜掛川間の交通費は往復約15000円(7500円/1人)。ちなみに電車を使った場合どんなものかと調べたら新幹線を使った場合で片道7700円/1人ぐらい掛かるようなので、2人分だと往復で3万円程でしょうか。

毎回試算している訳ではないですが、甲信越や東北辺りに行く際に車と電車(新幹線・特急含)で比較すると、いつも似たような感じ、1人なら燃料費が半分にならないので車だとやや割高で、2人分なら車がお得。移動中は電車が気楽で飲酒も自由ですが、現地移動は車が圧倒的に楽で荷物の制約もない。数時間の運転で済む距離ならば、電車の贅沢よりもマイカーの自由さを選んでしまいます(家の駐車場に直帰できるのも意外と大きい)。