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東京競馬場花火2025鑑賞、三脚なしの花火写真

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府中市の東京競馬場で開催された花火大会を見ました。総打上数14,000発の盛大な花火を今年も堪能しました。

2025年の東京競馬場花火は「花火と聴きたい J-POP BEST」がテーマ。昨年、市民割で買ったA席はスタンドの屋根で花火が1/3ぐらい見えなかったこともあり、今年は会場外からの花火鑑賞としました。
東京競馬場花火2025 | 2025年7月2日開催
今回の鑑賞ポイントは飲食店の招待枠で建物屋上からの立見鑑賞。三脚を持ち込む雰囲気でもなさそうだったので、写真撮影については最初から二の次にして普通に花火鑑賞を楽しむつもりで出掛けました。

夕飯に食べた海鮮丼、美味しかったー。

鑑賞場所では正面の柵にもたれかかりながら花火を見ることができたので、腕を手すりに固定しつつノールックでバルブ撮影(シャッター押しっぱなしにして適当なタイミングで離すだけ)。OM-1の手ぶれ補正の優秀さもあり三脚なしでもそれっぽい写真が撮れました。冒頭の写真は5秒、この写真は7秒の露光。

こちらはなんと16秒露光。思いの外にブレていなかった。手元は適当な別作業ということで力が抜けていたのか、花火の光跡だと微ブレもそこまで気にならないのかも。星だともっとシビアだと思います。

以下はバルブ撮影や4〜5秒で撮影した写真を2〜3枚の比較明合成。あまりポジションや構図を変えずに撮っていたので、Photoshopで軽く調整するだけで重ねることができました。

今回はカメラは持っていかないのもアリかと思いましたがなんやかんや写真が残っていると思いでになりますし、こうやってブログネタにもなるので撮っておいて良かった。

ところで今回は赤系の花火が多く、青や緑の花火が少なかったような。



この高さまで上がる大玉の花火だとスタンド席では完全に見切れていたのでやはり外で見るのがいいですね。或いはもっと良い席のチケットを買って会場で見るか。


トラック外周を使った花火は競馬場ならでは。比較的近い場所から見られたのでオーバル形状が確認できて良かったです。これは場内のコーナーあたりで見たい花火かも。


クライマックスの盛大なやつ。

ラストはスマホ動画で撮っていました。

音楽は全く聴こえませんでしたが会場のセットリストはこんな感じだったようです。J-POP以前の歌謡曲やニューミュージックがかなり入ってますし、90年代のJ-WAVEで流れていたJ-POPもほとんど入ってない。00年以降の25年分もほぼスルーですし、どういう意図のセットリストだったのでしょうね。
というか府中市出身の小室哲哉は入れなくて良いのか!?(笑)