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ワークマンの激安グリッドフリースが気に入ったので今シーズンも買い足し:ブロックフリーストレッキング

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またまたワークマンネタ。昨冬シーズンから愛用している「ブロックフリーストレッキング」です。

数年前からワークマンのフリースラインナップにある商品で、アウトドア界隈でも目ざとい人にはすぐにチェックされていたアイテムなので(製品名でググると結構レビュー記事があると思います)やや今更感もありますが、今シーズンも同じモデルが売られていたので紹介します。
1391 ブロックフリーストレッキング ハーフジップ | ワークマン公式オンラインストア
1390 ブロックフリーストレッキング クルーネック | ワークマン公式オンラインストア

アウトドアウェアには「グリッドフリース」や「テクニカルフリース」と呼ばれるジャンルのフリースウェアがあります。ポーラテックのパワーグリッドやパタゴニアのR1/2などがその代表だと思いますが、内側の起毛が格子状(グリッド)に区切らた作りになっているフリース素材。

一般的な保温着のフリースに比べると薄手のものが多く、保温性と通気性(透湿性:内側からの汗、水蒸気の抜けやすさ)のバランスに優れた行動着として使用されます。その用途や機能性から「アクティブインサレーション」(フリースだけでなく代替ダウン系アイテムもこのジャンル)なんて呼ばれたりもします。
【②グリッドフリース編】定番の3タイプから注目アイテムをピックアップ|ミッドレイヤーカタログ|MOUNTAIN CLOTHING GUIDE 2024-2025 AUTUMN&WINTER | PEAKS

そんなグリッドフリース系のアイテムがワークマンから出ているのは以前から知っていましたが、昨シーズンに店舗で見掛けた「ブロックフリーストレッキング」を試しに買ってみたところなかなか良くて、すぐにもう1着書い足しました。そしてこの冬、さらに2着を買い足したので現在手元に4着あります。

ハーフジップとクルーネックがあって、ハーフジップモデルで1,280円とめちゃくちゃ安いのですが、クルーネックはなんと980円(笑) ユニクロの半袖Tシャツみたいな価格でグリッドフリースが買えるというは一体どういうことでしょう(なんならワークマンのメリノウールシャツの方が高い)。

アウトドアでの自然観察や撮影にはハーフジップを着ることが多く、ルームウェアや普段着としてクルーネックを選ぶこともりあすが、単純に洗濯のローテーションで順番に着ている感じ。

クルーネックの外出で首元の寒さが気になるようなら、ワークマンのメリノウールネックウォーマーを使います(本当に普段着ているのがワークマンばかりになってしまった……)。

薄手のフリースではありますが、東京の冬であれば中間着として充分な保温力。適当な長袖の肌着の上に着て、買い物やちょっとした外出ならば薄手のダウン等を羽織れば充分。ウォーキングや汗ばむ活動なら化繊やメリノウールのインナーと、適度に防風性と通気性のあるソフトシェルなどを組み合わせればバッチリです。

ちなみにソフトシェルも昨シーズンからワークマンの「プレミアム超撥水ソフトシェル」(上下)を2セット買って超愛用中(今シーズンも同じモデルが出ています)。以前記事にしてますが、めちゃくちゃオススメです。

ブロックフリースの名前の通り裏側の起毛はグリッド状で、ハイキング程度の活動であれば熱がこもることもありません。便利すぎて昨シーズンの冬から春に掛けての行動着は、ほぼこれでした。

脇部分はメッシュの速乾素材で熱や汗(水蒸気)を抜けやすくしてあるのもよくできています。

薄手のフリース地ですがリラックス系のフィットではないので、着心地の好き嫌いは分かれるかもしれません(ルームウェア的な用途なら薄手のセーターの方が着心地も良いです)。アンダーウェアの上に直接着てどう感じるか、一度店舗で試着してみた方がよいでしょう。製品ジャンルとしてはあくまでアウトドアで動き続ける際に使う行動着なので、暖かいフリースを期待して使うとミスマッチになってしまうので用途はお間違えなきよう。肩や首周りが突っ張るように感じるならばクルーネックよりハーフジップモデルの方がいいかも。

胸のポケットは縫製のない圧着タイプなので着心地には影響しませんが、サイズが小さいので日常で使うことはほぼありません。登山の際に使うなら車の鍵を入れたり、テント泊の際にコンタクトレンズが凍らないように入れるなんて使い方はしがちかも。

胸ポケット部分とジッパーの差し色の組み合わせは正直ちょっと微妙な気がするので(モンベル的というか……)、今後改良するならもう少し落ち着いた色合わせにして欲しいものです。

着丈はやや長めで体に合ったサイズのハードシェルやソフトシェルからはみ出す可能性は高め。おかしな色の組み合わせでなければ個人的にはあまり気にしていませんが、藪に入った際にはみ出したフリース部分にだけ、引っ付き虫(草の種)が付いていたりします。

袖も長めでサムホールが付いているので手の半分ぐらいを保温することもできます。これがなかなか優秀で(スマートフォンも操作できる)昨シーズンはあまりハンドウォーマー系の手袋を使わなかったぐらい。

最近は寒くなってきたので自転車に乗る際は手袋をすることもありますが、途中で手袋を外してサムホールに切り替えたら帰宅するまでそのままということも多いです。サムホールが不要だと、袖が長く感じるかもしれないので、気になる人はやはり試着をオススメします。
自分は常にサムホールを使っているせいか、昨年買ったモデルはサムホール周りに毛玉ができて少しヘタってきたかも。でも値段を考えたら1シーズン使えたら元は取れていると思います。

171cmの標準体型でMサイズを着用。ハーフジップとクルーネック、サムホールを使ったり外したり、上着(ソフトシェルと薄手のインサレーション)を羽織った際の裾のはみ出し具合など。

登山用のフリースは別に持っているので、まだ山で使ったことはないのですが(というかしばらく登山自体に行ってなかったので)、間違いなく登山にも使えるはず。冬の低山や春の雪山であれば行動着として丁度いいでしょう。アウトドアギアジンでも低山ハイク向けアイテムとして紹介されていました。

フリースにしてもネックウォーマーにしても普段から使い倒す用途ならワークマンの方が気兼ねしません(パタゴニアを普段着としてガンガン着倒すタイプの人には不要でしょう)。先日紹介したメリノウール製品もですが、一部の登山ウェアはワークマンでも充分だと感じるものが増えてきました。