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2025年、多摩川ワイルドライフまとめ

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2025年は例年より多摩川によく通った年でした。
写真は数日前の多摩川フィールド録音の際、上空で強い風を受けながら滑空していたミサゴ。


多摩川流域に住むようになってかれこれ15年以上になりますが、最近になって最も身近な川である多摩川のことを全然知らなかったなと今更ながらに興味が湧いてきました。当初は野鳥や動物の観察、そして大丸用水堰周辺の河川工事が関心の対象でしたが、通ううちに流入河川や多摩川を水源とする用水路、流域の上水道、下水道までその対象は広がりました(これは夏以降、自転車に乗るようになったことも大きい)。

そんな多摩川通いを通じて出会った生き物の写真の中から、印象に残っているいくつかをピックアップしてみます。多摩川中流部、東京の住宅地のすぐ近くにも動物たちはたくさん暮らしています。
まずは3月、大好きなオオバンたちがやけに密集して泳いでいると思ったら……

すぐ横の河原にオオタカの姿がありました。オオバンたちはこの睨みに緊張していたのか……

多摩川でオオタカを見たのはこの日が初めてでした。

キツツキの仲間、アオゲラ。

チョウゲンボウのホバリング。

桜の季節にウマがいたのはビックリ。

この春、多摩川に通ったのはこのキジを見るため。特定の場所でなく河川敷に広い緑がある場所ならどこにでも居ると言っていいぐらい(?)、身近な鳥だったなんて多摩川流域に住んでいて全く知りませんでした。

春はオスのキジが河川敷のそこかしこで母衣打ち(繁殖期のオスによる縄張り宣言、求愛行動)をしていて、この姿見たさに何度も多摩川に通いました。

保護色でなかなか見つからないメスのキジも何度か見られました。

そんな中で出会ったのがタヌキ(ホンドタヌキ)。

多摩川のタヌキはこれまでも何度か見たことがありますが(市内の緑道でも以前はたまに見た)、こんな明るい時間にのそのそ歩くタヌキを見たのは初めてでした。

今年はインターネットでタヌキがやけに人気になりました。

タヌキがいればキツネ(ホンドギツネ)もいる。多摩川のキツネも以前から気配は感じていましたが(藪の中を歩いてると、柴犬ぐらいの小動物が去っているのを見掛けていた)、じっくり見られたのはこれが初めて。というかこちらが見られていた感じ。

哺乳類ではニホンイタチにも遭遇しました。このときは完全に出会い頭だったので、離れたところからじっくり観察してみたいとしばらく通いましたが、その後の出会いはまだありません。

多摩川の動物たち、こちらが気づかないだけで向こうは人間のことをよく観察しているのかもしれません。

ミサゴも上空から人間のことを見ている。

こちらに真っ直ぐ飛んできて、カメラ越しに目が合って慌てて急停止したカワセミ。

コンクリート橋脚に営巣するイワツバメは以前からよく見に行ってましたが、今年はツバメもよく見ました。

飛んでいる鳥を撮るのはトンボ同様に難しい。

そんな去年あたりから新たな観察対象になったトンボ。もちろん多摩川にもいます。

飛翔するオナガサナエのオス。

オナガサナエとシオカラトンボの産卵。


ヤマサナエ。

ミヤマアカネ。

図鑑では見ていたマユタテアカネの翅端斑型も何度も観察できました。


猛禽類は春にオオタカを見た他はたまにチョウゲンボウやノスリを見る程度でしたが、秋になりじっくり空を観察してみると、ハヤブサやハイタカなども地元の空を飛んでいることを知りました。神出鬼没でじっくり観察できないことが殆どですが、これからは新たな観察対象として気にしてみることにしました。

ミサゴはこのときがお初。

ハイタカ。

オオタカ幼鳥。

ハヤブサ。

カラスによるタカへのモビングも色々と見られました。




これはトビとトビ。

タカを気にするようになってから、なにげに毎回見るようになったのがミサゴでした。魚を獲って食べるタカというこで、川上空への出現率は高いのだと思いますが、これまで全く気付いたことがなかった鳥なので、本当に少し視点を変えるだけで今まで見えてなかった世界が見えるものだなと。

記事冒頭の写真と同じミサゴ。恐らくこれが今年最後に撮影した多摩川のタカです。

今年の多摩川記事。めちゃくちゃたくさんあるので、今回写真をピックアップした記事を中心に。
作ろうか迷ってずっと付けてなかったブログ記事の[多摩川タグ]も最近付け始めたので、少しずつ過去の記事まで辿れるようにしておきます。