2月26日(木)から3月1日(日)まで横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されている、カメラと写真映像の展示会「CP+(シーピーピラス)2026」に行ってきました。

- CP+ 2026:初日2月26日(木)12時入場
- OM SYSTEMS
- TAMRON
- キヤノン
- 富士フイルム
- Leofoto
- HAKUBA
- コシナ
- NYA-EVO
- ピークデザイン(銀一)
- ヨセミテストラップ
- Nextorage
- 浅沼商会
- 中華レンズの躍進、その他
- 臨港パークから横浜駅へ
CP+ 2026:初日2月26日(木)12時入場
年々新しいカメラ機材に対する興味、熱量は下がり気味ですし、今年はもう行かなくても……と直前まで迷いましたが、行くことで少しは心が動くくとを期待して横浜へ。初日の一般枠なので入場はメディア等から2時間遅い12時から。昼入場だと中抜けして昼食を食べるのも面倒なので行き掛けに横浜クイーンズスクエアのフードコートのサブウェイですませました。

昼時にしては各店舗のカウンターやテーブルには空きがありましたが、食べ終わる頃には各店かなりの行列になっていました。週末にかけては更に混み合うでしょうし、フードコート利用の際はモバイルオーダーを利用した方がよいでしょう。ところで皆さんCP+のときのランチってどうしてるんですかね?

会場到着は12時少し過ぎ、例年初日でもそこそこ並んだ気もしますが、行列もなくスムーズに入場できました。
今年は入場証がプリント必須ではなく、QRコードをスマホで見せれば入れるようになったのはとても良いと思います。カメラや荷物もある会場で首から細い紐の入場証ぶら下げてるのダル過ぎましたし、プレスやVIPの目印にするのはいいとしても、一般は必要ないでしょう……。
入場CP+のシンボル、プラレールの巨大ジオラマをとりあえず見る。

以下、各ブースの様子。気になったものを中心に。他にも色々と見てますが気が向いたら追記します。
OM SYSTEMS
我らがOM SYSTEMS、アプリの登録を見せてキーホールダーを貰う。

そういえばM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROってまだ触ってなかったかも……。AF性能等は最新になっていますが、描写はM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROに近いそう。重量増もあるし自分の使い方だとハマるシーンがちょっとないんですよね。OM SYSTEMSの白レンズ、良いのだとは思いますが敢えてマイクロフォーサーズでこの価格帯のレンズを使うことを考えると、より優秀なボディやレンズの選択肢がある各社FFのフォーマットの方が魅力的に感じていしまいます。

簡易クリーニングのサービスが行われていたので、お願いしました。本当に簡易クリーニングなので、空いてたらお願いする感じでいいと思います。

TAMRON
2023年のねぶた以来、気合の入ったブース展示が期待されているタイムロンは、X等で予告されていBTTF仕様デロリアンが展示されていました。ヒルバレー裁判所の背景パネルなども。

ブースのやや目立たない場所にはギブソンES-345とBTTF3ラストに登場する機関車の模型の提示なども。

来場者向けのノベルティ。レンズキャップをストラップ等に固定するアイテムを貰いました。試してみよう。

新製品の35-100mm F/2.8 Di III VXD (A078) 、とても便利そう。

キヤノン
アナログコンセプトのウエストファインダーカメラの参考展示がありました。




ミニチュアカメラのガシャポン。フィルムカメラっぽいのが出ました。


富士フイルム
常々マイクロフォーサーズがいよいよ怪しくなってきたら移行先はどこだろう? なんて考えることがありますが、FFだとどうしても超望遠でレンズが巨大化してしまうので、APS-Cのフジはちょっと魅力的なフォーマット。ただしフジはAFがなぁ…… なんて思いつつ久々に触ってみたら、被写体認識も載ってるみたいだし思いの外良さげでした。あとは動体だとどうなのだろう。


Leofoto
自分も愛用しているミニ三脚のMT-03にminiが追加されていました。もちろん足が伸びます。


MT-03でも十分軽くてコンパクトだと思いますがさらにコンパクト。雲台(MBH-20)と合わせてカラバリがあるようです。


HAKUBA
ハクバブースにあったOUTDOORロープカメラショルダーバッグ、サイズ展開が豊富でお散歩カメラバッグに結構いい感じかも。


コシナ
参考出品されていたフォクトレンダーの双眼鏡。無骨なデザインがカッコいい!

NYA-EVO
スウェーデン発、アドベンチャーフォトグラフィ向けのバッグブランド。

見慣れないトップローディングのバッグがあったらとりあえず反応します。先端を折り曲げてサイズ可変できるタイプ。


ピークデザイン(銀一)
最近は、定番アイテムを拡張したりカラバリ化に力を入れてるピークデザイン。これはこれでカッコいい気もしますが、最近のPD製品にはワクワクさせられることがなくなりました。


マグネットのないシンプルなカフはいいですね。結構いいお値段します。


ヨセミテストラップ
ヨセミテと名前が付きますが日本のブランド。クライミングロープを使ったストラップが人気。


現在、色々な方式が登場しているストラップ着脱用のクイックリリース(ピークデザインのアンカー等)を採用したモデルも展示されていました。これはクイックリリースの接続部が回転する構造なので、PDアンカーのようなねじれが発生しないのが特徴。これは良さげ。YKKとの共同開発だそう。

このパーツですがハクバの新製品である「アンチツイストストラップ」に使われているものとよく似ています。こちらもYKKが開発した日本製クイックリリースパーツを採用ということなので、同じパーツが採用されているのかもしれません。既製品として採用するメーカーが増えると面白いことになりそうです。
【CP+2026】ハクバからクイックリリース式のカメラストラップが発売 - デジカメ Watch
【新製品情報】 YKK社の日本製ねじれ軽減パーツを採用したストラップ 7種 発売 - HAKUBA
Nextorage
上田晃司さんとコムロミホさんのセミナーを見ました。ユニット解散?したのかと思いましたがご一緒での登壇活動などもあるのですね。旅における写真データバックアップのお話を色々と。LINEを使ったくじ引きが毎ステージ毎に行われます。SDカードとか結構な人数に当たっていました(自分はトートバッグでした……)。


浅沼商会
KINGのバックパック用カメラホルスターCH-SL1(ピークデザインのキャプチャーみたいなやつ)。

KINGのアピールポイントはその圧倒的コスパ。本体、プレート、さらにベルト等に装着するパッド(PDだとPP-2に相当)が付いて税込6490円! スタッフの方がピークデザインのキャプチャーよりとにかく安いことを強調していました(笑) 対応するストラップの幅や厚みには制限がありますが、Amazon等で怪しいキャプチャーもどきを買うよりはいいかも? プレート幅はキャプチャーと同じですがロック方式が異なるので互換性はないと考えた方が良さそう。




NITECOREの-40度でも使えるモバイルバッテリー。-40度だと充電する機器の方が大丈夫か?という気もしますが……。


AGFA PHOTOの低価格コンデジ。光学ズーム8倍とデジタルズーム8倍。8MPセンサーで補完画素数21Mとは一体? 若い世代のコンデジブーム、本当にあるのでしょうか(これといって他に見掛けませんでしたが)。


中華レンズの躍進、その他
年を追うごとに中国のメーカー、ブランドの展示が増えている印象がありますが、以前はアクセサリやMFレンズが中心だったのに加えて、今回は各メーカーもAF駆動のレンズを展示していたのが印象に残りました。
焦点工房で取り扱っている7ArtisansやTTArtisanもかなりAFレンズのラインアップが充実、ブース内にチャイナドレスのモデルさんを配置するなど非常に賑わっていました。

やはり現在はフルサイズ用が主流ということで、EマウントやZマウント用の中国製レンズを各所で目にしました。カメラボディもレンズ価格高騰の渦の中にありますし、比較的手頃感のある中華AFレンズの需要は今後ますます増えて行くかもしれません。
そんな中でYONGUUOはマイクロフォーサーズ用のレンズだけでなく、ボディ(スマートフォン一体型カメラ)も手掛けるブランド。残念ながらそのYONGNUO YN455を見ることはできませんでしたが、MFT用の3本のAFレンズが展示されていました。


17mm、25mm、42.5mmのF1.7単焦点。AFも写りもそこそこな感じでしたが、このクラスはOMもパナも充実してるんですよね。広角単焦点とか超望遠が出てくれると面白いのですけども……。



あとこれもありますと配信機材にセットされた12-35mm F2.8-4を見せてくれました。というかそのライブ配信カメラ「YN433 II)の方が気になりますね(笑)

サムヤンもLK SAMYANGと名前を改め?以前よりオシャレな雰囲気に。シュナイダークロイツナッハとコラボしたレンズも点数が増えていました。お手頃大三元ぽい24-60mm F2.8は少し面白い焦点距離の設定になっていますが494gとなかなか軽量。TAMRONのいいライバルになってくれそうでしょうか。


MEIKEは香港のメーカー。参入障壁の低い?マイクロフォーサーズのMFレンズを作っていたメーカーが、躍進してFF用のAFレンズを作ってるようになるのは結構よく見る光景のような。


SIRUIのAFレンズと双眼鏡。


サイトロンの双眼鏡。


レトロテイストな単焦点コンデジBECKS B-Quest ND-1。申し訳程度のモニター(設定確認程度)が付いたデジタル写ルンです的なトイカメラ。100万画素(1MP)ですが撮影データは12MPになるそう。


完全防水で水の上からも離陸(会場の設備では無理だそう)できるらしいドローン「HOVERAir AQUA」。水に浮かぶし、ひっくり返っても自分で戻せる。


毎年参加しているCP+ですが、今回最も印象に残ったのはやはり中国レンズメーカーの元気の良さでした。国産メーカーも頑張っていますが、トップ三社と富士フイルム以外のメーカーではブースの規模や展示があっさりした印象もありまし(例年、中規模のブースを出していたブランドも全体的に規模が小さくなっていました)。一般写真ファンやライトユーザー向けのメーカー、展示は年々数を減らしていて、プロやハイアマチュア向け製品の展示が中心になっている印象もあります。
臨港パークから横浜駅へ
昼入場ということもありラストまで見て夕飯を食べて帰る予定でしたが、15時過ぎにはもう見たいものがなくなってしまったので、なんとか時間を潰して16時過ぎに退場。まだ明るかったので臨港パーク方面へ……。

海を見て。


個性的なみなとみらいとビルを眺めつつ横浜駅まで。


パシフィコ横浜ノース。

こっちは初めて来ましたね。

ビルの窓にクレーンが映ってるのかと思ったけど、普通に前にあるだけか…… と思って写真を見たらやはり映ったクレーンでした。

これが噂のKアリーナ横浜ですね(裏側)。

横浜アンパンマンこどもミュージアムに富士フイルムメディテラスよこはま。

CP+の帰りはねぎしが食べたくなる。いつもはジョイナスで食べるのですが、今回は横浜ポルタ店でした。ビールがグラスでなく金属のタンブラーで出てきて残念。店舗によるのかな。



毎年なんやかんやで暗くなるまで会場にいるので、明るい時間に退場すると夜景も見られませんし、時間の潰し方に迷ってしまいました。来年はもっと会場滞在を短くしても良さそうな、特別気になる製品がある訳でなければ無理して来なくてもいいのかな……。

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