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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

明日は皆既月食(2026年3月3日):観測は厳しそうだけど撮影設定だけ確認しておく

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明日、3月3日(火)の夜は皆既月食です。現時点の天気予報では本州の広い範囲で雨予報、東京も夜まで雨ということで月食の観測は難しそうではりますが、念の為月食の撮影設定の自分用リマインド。
皆既月食(2026年3月) | 国立天文台(NAOJ)


設定1:広角〜標準レンズで部分食と皆既食の全てをインターバル撮影

  • 画角:35mm判換算で35mm程度(皆既月食部分だけなら80mm程度でも収まる)
  • 露出:ISO200、F2.8、2秒
  • インターバル撮影の間隔:3分(月は約2.5分で1個分動く)

備考:露出を一定でインターバル撮影する場合、暗い皆既食に露出を合わせる。この設定だと部分食部分の月は露出オーバーで光ってしまう(部分食と皆既食で露出を変える方法もある)。
インターバル撮影メニューはE-M1系は[MENU 1最下段]、OM-1は[MENU 2-2]

80mm相当/F2.8/ISO200/2.0秒/3分間隔の32枚を合成(96分間)

設定2:望遠レンズで手持ち撮影

  • 【部分食】露出マニュアル:ISO200〜1600、F6.3(使用レンズの開放)、1/1000秒〜
  • 【皆既食】露出マニュアル:ISO3200、F6.3、1/5〜1/2秒

備考:部分食のスタートは普通の月と同じ。だんだん暗くなるので皆既食は手持ちで1/2秒程度は覚悟

800mm相当/F6.3/ISO200/1/500秒/手持ち
800mm相当/F6.3/ISO800/1/500秒/手持ち

設定3:望遠レンズで三脚撮影(皆既食と前後の暗い部分食)

  • 露出マニュアル:ISO800、F値(開放)、1秒〜

備考:部分食が暗くなったら、設定2の手持ちでは限界があるので三脚を使った方が良(下の2枚は三脚がなく手持ちで撮ったけど、この暗さの望遠域は三脚を使うべき)
「ターコイズフリンジ」を撮るならば皆既食前後の部分食部分で露出ブラケット撮影[5f 1.0EV]

800mm相当/F6.3/ISO3200/1/5秒/手持ち
800mm相当/F6.3/ISO3200/1/2.5秒/手持ち

個人的な問題として、ベランダの手すりより高い位置で撮れ三脚を1本しか持ってないので、インターバル撮影用に三脚を使うと、望遠レンズの撮影に三脚を使えなくなるのが悩みのタネ。開けた多摩川河川敷にでも行けばミニ三脚も使えますが部分食を含めて4時間近くカメラの近くで待つ必要があるのでどうしたものか……。
もう1本ぐらい背の高い三脚があってもいいかなと思っていましたが、どうやら天気が悪そうなので今回は三脚の追加も多摩川での撮影も見送りになりそうです。