今年の多摩の桜の記録もこれで最後。

先週半ば、4月8日の稲城北緑地公園前の多摩川堤防の桜並木、5日前にはほぼピークだった場所です。

既に花びらの多くが散り葉桜に移りつつありますが、この光景も結構好きだったりします。

是政橋は鉄塔を入れたいつもの構図、まだ結構ピンク色が残っています。


対岸の府中市側(正確には撮影してる右岸側も府中市みたいですけども)、北多摩一号水再生センター前の多摩川堤防の桜は右岸からかなり遅れて満開になっているようです。

恐らくこのタイミングがピーク。川の右岸と左岸でこれだけ差が付くのも面白いものです。

望遠レンズのまま右岸の堤防を撮ってみる。


葉桜とまだ残っている花びらのピンクがギュっと圧縮されます。


調布空港から飛び立った新中央航空のドルニエ。

ところで、このような川散歩の記録用としてLUMIX GF10に装着しているズームレンズのLUMIX G LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.。コンパクトで広角から標準域まで使えて非常に重宝しているレンズですが、望遠側で少しボケを作りたいような用途はどうしても苦手。

マイクロフォーサーズのF5.6とボケにくいのは仕方がないものの、望遠端で32mm(64mm相当)と中望遠には届かない画角もあって一般的なキットズームレンズと比べてもボケを作るのは苦手ではあります。


桜の写真を取る目的で出掛けている訳ではないものの、もう少し望遠側が長いとやりようもあるのだけどなぁ…… なんて思ってしまいます。

生き物用の望遠セットがあるときはそれを使えるのでいいのですけども。

32mm側、ボケ表現はイマイチですが、パンフォーカスの標準レンズとしてはなかなか使い勝手が良い。

スマートフォンのカメラだと2倍ズームで撮るのとほぼ同じ。スマホの広角カメラで撮って、なんか絵面がスカスカしてしまうなぁ…… と感じたときは、2倍にして風景を撮ってみるといいかも。


そこから4日後の4月12日。同じ稲城北緑地公園前ですが、さらに葉桜が進みもうほぼ緑。


同日の府中側。やっぱり左岸の方が花が残っていますね。

半袖で過ごせそうな陽気の日曜日ということもあり、郷土の森バーベキュー場はこの賑わい。

R6多摩川左岸是政低水護岸工事は終了していますが、先週はなかったロープによる簡易的なバリケードが新しい低水護岸の際に立てられていました。

既に工事は終わっていますしあまり強い効力のあるバリケードではなさそうですが、バーベキュー場の前ということもあってか、立ち入って欲しくない雰囲気を出している感じなのか

取水堰や床止め工は遊び場ではないので、設備内を立ち入り禁止にしたり、堰の周辺を釣り禁止に指定している場所もありますが、以前の大丸用水堰はその辺り緩い運用で市民の憩いの場になっていたように感じていたので、今後この床止め周辺がどのような扱いになるのかは注目しておきたいところ。


新しい低水護岸と古い護岸の境目。

結構隙間があります。鍵やワイヤレスイヤホンを落としませんように……。

護岸より上流側は特に制限されてないので、釣り人は床止めの周辺で普通に釣りをしています。実際、低水護岸のみに入って欲しくないのか、低水路に行かせたくないのか意図がよく分からないロープではあります。

上流側の低水路から。この冬は立ち入ることができませんでしたが、地元の生き物観察スポットのひとつだったのでとりあえず工事終了で開放されて良かった。

バーベキュー場前から少し上流のたまり。かなり水は少くなっていますが、恐らく低水路内の地下で伏流しているので完全に干上がることはありません。昨年は5月の始めに豪雨があり、完成したばかりの床止め周辺の澪筋に変化がありましたが、この春はどうなることでしょう



