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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

「岩の山というか山の岩」八ヶ岳 権現岳&編笠山の岩写真

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下書きしたまますっかり公開するタイミングを逃してしまった、8月の八ヶ岳写真の残り。一応これで最後だと思います。
今回は岩場やゴロタ石、巨大な岩石など石系の写真が中心です。といっても、山なので岩だらけなのは当たり前なのですけどね…(笑)
権現岳と編笠山では同じ八ヶ岳連峰の隣り合った山でも、そこにある岩々の状態や形状は全く違っていて、やはり山の成り立ちから違うのでしょうかね。八ヶ岳は有史以前の古い時代の火山群のようで詳しいことは分かりませんが、一面のガレ場だったり森林地帯の中にある巨石などを見ると、どのようにしてこの山が生まれたのか、過去に思いを馳せてしまいます。

権現岳の岩

▼三ツ頭を過ぎ、最後の樹林帯を抜けての山頂までもう少し、のあたり。一部、短い鎖場がありましたが、我々初心者でも慎重に登れば問題ないレベルです。
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▼このWトンガリが山頂か!?というとちょっと違います。この向こうが本当の山頂。
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▼どこかの巨石文明っぽくて(?)格好いい。
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▼てことで、これが権現岳の頂き。
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▼対象物がないのでスケール感が分かりにくいですが、山頂の岩がこのサイズ。向こう側は切り立っていて、しかもこの日はガスで視界が真っ白かつ風ビュンビュンで凄く恐いです(笑)
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▼山頂には何故か剣が刺さっています。中二心をくすぐられるエクスカリバー感。「抜いたら勇者的な…」(ダメです)。
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編笠山の岩

▼最初は土や木の根の見える普通の登山道ですが徐々に岩が増えて、中盤を過ぎるとこんな景色が続きます。
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▼うへえ、となりますが登りは意外と頑張れます。
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▼でもってこれが頂上。もう本当に岩だらけ。霧と岩しか見えない。
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▼晴れていたら魚眼レンズで面白い写真が撮れたかもしれませんが…。
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▼下り初めて、15分程樹林帯を歩くと青年小屋が見えました!
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▼あれ?
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▼ぎゃー!(ここを通過するには岩の八艘飛びで)
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▼下り。まるで枯れた沢のよう。転がる石になった気分で下ります。
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▼かなり下まで下りてくると、今度は巨石が目立つように…。
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▼開けた落葉松林の中に巨石が横たわっています…。
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▼なんだか城壁の岩のよう。
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おしまい。