“ロマンスカーえのしま”に乗って腰越の生しらすを食べに行ってきた

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日曜日。茅ヶ崎の友人と合う約束があったのですが、それなら江ノ島で待ち合わせて生しらす丼でも食べましょうそうしましょう、ということになりました。

せっかくなので（超混雑するGWも過ぎたことだし）「しらすや腰越漁港前店」に行ってみましょうかと。このエリアの人気店はお昼時には混み合うこともあり、少し早めの10時15分に片瀬江ノ島に着くロマンスカーを予約していきました。
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午前中のビールはなんて美味しいのでしょうか…。

小田急の片瀬江ノ島駅を下りると、やはり江ノ島方面に向かう人が多いのですが、我々が目指すのは藤沢市から市境を越えた、お隣鎌倉市は腰越地区。江ノ電でも1駅の距離ですが、国道134号沿いに15分程歩くと右手に腰越漁港が見えてきます。

網元勘浜丸直営地魚料理「しらすや」腰越漁港前店

新装ＯＰＥＮ！地魚料理「しらすや」 | 鎌倉腰越★湘南しらす直売勘浜丸
江ノ島から腰越にかけて、生しらすを食べられるお店は沢山ありますし、新鮮な魚介類は正直何処で食べても美味しいのですが、やはり人気のお店にはそれなりに理由があります（？）。
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「しらすや」はまだ腰越漁港前店がオープンする前、本店のみで営業してた頃に一度来たことがあります。そのときに食べた二色丼（生しらす＆釜揚げしらす）が大変美味しくて、数年前のGW期間にも訪れたのですが、新店の腰越漁港前店を含めてあまりの混み具合に断念したんですよね…。（そのときは、付近の別の店に入って、それはそれで充分に美味しいしらす丼を食べることができました）

国道134号を挟んで腰越漁港、そして漁協の目の前という立地。網元直営の店舗なので、当然食材は獲れたての新鮮な魚介ばかり、敷地内には生しらすも購入できる直販所が設置されていまます。
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ということで、11時の開店30分前位には到着したのですが、既に店の前には多くの人が並んでおりました。といっても開店1巡目で入れるかどうかぐらいのタイミングだったので、受付の紙に名前を書いて待つことに。
開店と同時に名前が呼ばれ始め、結局1巡目には入れませんでしたが、その時点でメニューを渡され事前にオーダーが取られます。この辺の流れはお店側が手慣れていつだけあって、非常にスムーズです。
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11時より前に開店していたこともあり、11時10分頃には無事店内に入ることができました。車で訪れるお客さんなどは、お酒も飲みませんし回転が早いのですよね。
席に着いて追加でビールを注文しましたが、次々に注文した料理が運ばれてきます。うーん、なんと無駄がない！
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本日のおすすめ、シロギスの刺身。江ノ島周辺にシロギス釣りに来たことはありますが、お造りで頂くのは初めてです。やはり物珍しく皆さん注文するのか、開店10分程度で早々に売り切れになっていました。
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こちらもお初の「しらすの沖漬け」。最近湘南エリアでかなり推されてる新名産なのだとか。生しらすに醤油を垂らしたものより、甘めの味付けで（みりん醤油っぽい）、さらに人によってはやや苦手かもしれない、生しらすのほ苦みも押さえられがまろやかな味。非常に美味で、お土産にも買っていきたかった位ですが、目の前で最後の1個が売れてしまいました（笑）
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腰越に来ると二色丼ばかり食べてるよなぁ、私。ということで今回は「しらすづくし定食」にしました。生しらす、釜揚げしらす（と奴豆腐）、ちりめん佃煮、しらすかき揚げ、ゴマメ、お新香の味噌汁にデザートのメロンという内容。
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このボリューム、どう見てもごはんのおかわりは必至ですね。おかわりのご飯がかなり大盛りでしたが、ご飯のお供だらけなので、最後まで美味しく頂きました。