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霧虹が掛かる尾瀬ヶ原ハイクから至仏山登山を楽しんだ秋の尾瀬【2日目】

秋の尾瀬2日目。見晴キャンプ場から再び尾瀬ヶ原を山ノ鼻まで戻り、至仏山に登ってきました。

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至仏山は燧ヶ岳と並んで尾瀬を代表するもうひとつの日本百名山、一見するとなだらかな山容の山ですが実際に歩いてみるとまた印象の異なる楽しい山でした。

明け方まで続いた雨に少しスタートを遅らせる

前日はかなり早い時間に寝たので、4時には起きて明るくなる6時前にはスタートしようと思っていたのですが、4時のアラームで起きてみるとまだ軽い小雨が残っていました。実際は殆ど雨は止みかけていたのですが、相変わらずに朝はテンションの低い我が家。結局、動き始めたのは既に薄明となった5時過ぎでした……。

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お湯を沸かして朝食のカップヌードルミニを食べたり、スポーツドリンクを作ったりして準備開始。一晩たっぷり雨に打たれたテントの撤収は、なるべく水気を拭き取って少しでも荷物を軽くして…… と、なんやかんやでスタート時間は7時近くになってしまいました。

テント場の利用札を燧小屋に返却してから出発します。
既に太陽は登っているので、燧ヶ岳方面の木々の間から日が差し込んでいます。

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霧虹(白虹)が何度も浮かぶ尾瀬ヶ原を歩く

尾瀬ヶ原に出ると、北西の空を見ている人達の姿が…… よく見ると空にうっすらと白い虹「霧虹」が出ています。霧の残っていた湿原に、太陽が差し込んで発生したのでしょう。このタイミングではすぐに消えてしまったのですが、この後の何度かこの霧虹には出会えることになります。

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出発の準備をしていた頃は、尾瀬ヶ原一面が真っ白な霧が出ていたようでしたが、刻一刻と霧が晴れて青空が見えてきました。青空は大歓迎ではありますが、せめてあと30分ぐらいスタートを早めておけば良かったか(笑)
初日は東電小屋周りで見晴に到着しましたが、こちらは真っ直ぐ竜宮方面に伸びる木道。地図を見るとこの辺りが最も尾瀬ヶ原の幅が広い場所になるようです。

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よく見ると霧虹の足が少し残ってます

徐々に霧が晴れて行く尾瀬ヶ原。

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スタートしたばかりの見晴を振り返ります。最初はうっすらとした見えていなかった蛭ヶ岳も……

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徐々に姿を表してきました。

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しばらく歩いていると再び霧虹が出ました。今度はばっちり見えてます。

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樹林帯を横切る…… ということは川があります。

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この間も霧虹は薄くなったり濃くなったり……。うっすらダブルレインボウぽくなっている?

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そして川を越えて。

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その先で今回最もクッキリした霧虹。
霧が濃い方が濃く出るのでしょうかね。その後も何度もこの虹は消えたり現れたりを繰り返していました。

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再び樹林帯。今度は少し密度があります。

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この川は尾瀬沼から流れ出している湖尻川。向かって右向き(東電小屋側)に流れていて、ヨッピ吊橋の少し下流でヨッピ川と合流、そこから先は只見川です。そしてこの湖尻川沿いに福島県と群馬県の県境があります。よって、この橋を渡ると群馬県に戻ってきました。

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竜宮小屋もなかなか立派な山小屋。尾瀬の山小屋は湿原の際にあることが多いですが、この竜宮小屋がある場所は川沿いに岬状の地形が張り出している部分。それなりに安定した土地でないと、小屋を建てることもできませんしね。

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秋晴れの尾瀬ヶ原、竜宮現象と池塘に写る山々

竜宮十字路。直進すると山ノ鼻、右(北)へ進むとヨッピ吊橋、左(南)へ進むと長沢新道〜富士見峠、アヤメ平方面となります(マイカー規制のない富士見下からのアクセスはかつての尾瀬行きのクラシックルート)。

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木道から左右に大きく寄り道ポイントが出ているのが「竜宮」。

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線路の分岐のようでなんだかカッコいい。

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まずは木道の南側の池塘。写真だと少々分かりにくいですが、この池塘に3箇所から水が流れ込んでいます。出て行く水は見えないのに、水は溢れることなく一定の水位を保っています。

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そして木道を挟んで北側にあるこちらの池塘は流れ込みがないのに、水が滾々と湧き出して川となっています。つまり、100m近く離れた先程の池塘とは地下で繋がっている訳です。

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泥炭層の伏流水にしては流れる水量が大きいのですが、この2つの池塘はもしかしたら地下のトンネルで繋がっているのでは?という疑問を実際に水中ドローンを潜らせて調査を行った様子が、昨年NHKのサイエンスZEROで放送されていましたね。この番組はとても面白かった。

竜宮尻から牛首分岐に掛けても川が流れていたり、池塘の多いエリアなので、想像以上に足が止まりまくります(笑)

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うーん、良い。

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いよいよ、正面に至仏山も大きく見えてきました。木道の先に左手側から突き出しているのが牛首。

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大堀川、これもヨッピ川と合流します。

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池塘にちょっぴり逆さ至仏山が写っています。

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ということは反対側に回れば逆さ燧ヶ岳です。

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湿原の中を蛇行する黒い影。恐らく水の流れだと思うのですが、川という訳でもなく、池塘のように池状になっている訳でもなく…… どうなっているのでしょうね。

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牛首を越えたあたりにある逆さ燧ヶ岳ポイント。前日は雲で見えなかった逆さ燧ヶ岳ですが、今朝はいい感じにリフレクションが見えています。

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実際は到着した際には少しさざ波が立っていたのですが、しばらく待っていたらいい感じに水面が落ち着きました。

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それにしても寄り道が多くて(相変わらずアカハライモリを探して見たりなど)、なかなか至仏山登山にたどり着きません(笑) この青空、いつまで持ってくれるのでしょう? 前日は10時頃には山頂付近には雲が掛かってしまいましたが……。

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尾瀬といえば歩荷さん。既に小屋閉めをしている山小屋もありますが、10月下旬までは営業小屋があるのでもうしばらくは彼らの活躍が欠かせないのでしょうね。それにしても凄い荷物だ……。

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尾瀬ヶ原が良すぎて2時間たっぷり掛けて、山ノ鼻に戻ってきました。ここからが至仏山登山になります。

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至仏山登山スタート

ここから先、至仏山の登山ルートには山小屋やトイレはありませんので、山ノ鼻にて水分の補給やトイレは済ませておきましょう。

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尾瀬植物研究見本園のシカ柵の先の樹林帯から登山道に入ります。

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山ノ鼻〜至仏山頂は上り専用の一方通行。植生保護の他、至仏山に多い蛇紋岩が非常に滑りやすい岩のため、登山客の多い尾瀬だけにすれ違いが発生すると危険なことを考慮してでしょう。つまり、山ノ鼻から登る場合の至仏山は反時計回り。鳩待峠から登った場合、山ノ鼻には下りられないのでピストンとなります。
午前9時以降の入山は自粛してくださいと書かれているので、逆時計回りコースを取る場合鳩待峠を8時までにスタートしておく必要があります。私達もギリギリでしたね。

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案の定というか北東側の斜面の直登するコースなので、多少の緩急はありますが基本的に急登が続きます。始めのうちは、御池からの燧ヶ岳の登山道にもかなり近い印象。

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標高差やコースタイムは燧ヶ岳の方があるのですが、あちらは途中2回の高層湿原歩きがあるのに対して、こちらはひたすらの登りっぱなし。適度に休憩を挟みながらペースを作ると良さそうです。

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森林限界の看板は思ったより早く全体の1/3あたりでしょうか。ただしここからしばらく背の高い灌木エリアが続くので、コース全体の半分が樹林帯で、半分が森林限界のイメージでしょうか。

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針葉樹帯を抜けると後方の視界も開けます。ナナカマドはかなり葉を落として赤い実が目立っています。

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燧ヶ岳、そして尾瀬ヶ原との境目にある見晴。

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そして森林限界に入ると登山道は蛇紋岩エリアに突入。幸いなことに前夜の雨のすっかり乾いていますが、湧き水が流れているので気は抜けない。

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気温もぐんぐん上がって夏山登山を思わせますが(水の消費が想像以上)、後ろを振り返ればこの絶景なのでとても気持ちが良い! そしてデータ通信がほぼ全滅だった尾瀬エリアですが、この辺りから普通に4Gでデータ通信も可能となりました(ここから山頂〜鳩待峠まではほぼ入っていたと思います)。普段はツイ廃な自分ですが、2日間電波がなかったので結局鳩待峠までは通信はすることなく尾瀬に浸りました!?

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牛首と先ほど逆さ燧ヶ岳を見ていた池塘群。

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今朝歩いた木道もよく見えています。分岐や湿原を横切る川、樹林帯の存在もこうして見るとよく分かる。

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木道からは見ることができない場所、浮島が凄いことになってる池塘がありました。

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と絶景が気になるものの、蛇紋岩にも注意しながら登ります。でも、前日朝の木道が一番滑りましたね(笑)

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秋晴れにナナカマド。

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前を見て、後ろを見ての繰り返し……。

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沢山歩かれたせいか、テカテカに磨かれた蛇紋岩の一枚岩。鎖場になっています。

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水場っぽい場所がありますが、飲用には適してないみたい。

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階段は楽ちんで有り難いですね。

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それにしても空に駆け上っていく階段のよう。

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鳩待峠が見えました。前日昼からマイカー規制が解除されているせいか、マイカーの駐車が多いようです。

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「高天ヶ原」とはなるほどのネーミング。それにしても朝は雲のない青空だったのに、かなり雲が出てきましたね。山頂では晴れていて欲しいですが、間に合うと良いのですが……?

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どうやたら大丈夫だったようです。この日に登って大正解!?

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太平洋&日本海の分水嶺になっている至仏山山頂

山ノ鼻から3時間弱で至仏山山頂(2,228m)に到着。山頂はやや人が多かったので、山頂標の写真は少し人が減ってからのタイミングで撮ったもの。マイカー規制解除の影響なのか、山ノ鼻から登っていた人だけでなく鳩待峠から登っている人がかなり居たようです。

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至仏山山頂から西側の展望がまたいい感じです。

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尾瀬とは全く違った、深く切れ落ちた谷筋がカッコいい!

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「ならまた湖」が見えました。日本屈指のロックフィルダムとしてもお馴染みの、奈良俣ダムも見えています。この至仏山は太平洋側と日本海側の分水嶺になっていて、こちらは利根川水系の上流部です。

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そして日本海側、只見川(阿賀野川水系)の水源である尾瀬。手前に見えているゴツゴツした岩場は至仏山の北陵に当たる部分。

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こうして見ると結構強烈な岩の稜線です。

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お昼を食べているとイワヒバリがやってきました。

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警戒心が薄いのか結構近い。

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ちょっと近づいて来すぎ(笑) 登山客の食べ残しで餌付けされてしまっているのかな?

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至仏山山頂標と燧ヶ岳。両方の山と尾瀬ヶ原を歩くのも楽しそうですが、一筆書きで歩くには公共交通を使わないと難しそう。一番スムーズなのは御池から入って鳩待峠に下りるコースかな。

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山頂の上にカッコいい雲が出てました。なんとなく羽を広げた鳥っぽい!?

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鳩待峠への下山路

それではそろそろ鳩待峠に向けて下山します。山ノ鼻側のルートは登り専用なので、至仏山に登った登山者はこのルートで下山することになります。

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至仏山山頂を見返します。下から見ていたのとはかなりイメージが違うゴツゴツした岩の山頂部。

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鳩待峠にかけては緩やかな稜線。これは気持ちよさそう。

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うーん、いい感じ。

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奈良俣ダムをもう一度。

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少し登り返して小至仏山。至仏山もでしたが立派な山頂標ですよね。でもなんとなく墓石感……。

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笠ヶ岳と小笠かな?

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下山路の途中に高層湿原があるようです。

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よく整備された階段で下山。ほんとラクラク。

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こうして見ると結構遠くから歩いてきたものです。前週の栗駒山はかなり軽めのハイキングコースだったので、2日間の尾瀬ヶ原歩きと至仏山は我が家的にはかなり久々に負荷の掛かる登山。いい感じで足にも披露が溜まっています(登山靴での木道歩きが意外にも疲れた気もします)。

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オヤマ沢田代。尾瀬エリアに点在する「○○田代」は水田のような土地、つまり「湿原」のこと(上高地の「田代湿原」みたいな使われ方もあってややこしいのですが)。今回の登山前に参考にした、月山ももさんの記事によると、夏にはワタスゲが咲く湿原なのだとか。

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あとはひたすら緩やかな下り。山ノ鼻からの直登とは違って特に急な場所もないので(小至仏山の前後が少しゴツゴツしていますが)、鳩山峠からのピストンハイキングも良さそうですね。

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こちらの斜面は紅葉も楽しめます。

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この日は最後までよいお天気でした。

青空の鳩待峠に到着

鳩待峠に戻ってきました。

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前日の朝は真っ白だった鳩待峠ですが、この気持ち良い秋空。

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公衆トイレの横には登山靴を洗える水道とブラシもありました。有り難いですね。

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下山コーラを飲みつつソフトクリーム。

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至仏山には先程のカッコいい雲と低めの雲も掛かっていました。

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やはり鳩待峠に直接マイカーで来ている人が多いようです。

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乗り合いタクシーで戸倉の尾瀬第一駐車場に戻ってきました。やはり月曜日の午後ともなると車も少ない。

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寄居山温泉、そしてとんかつ街道

近隣の温泉施設は休みだったので、寄居山温泉「ほっこりの湯」へ。サウナも露天風呂もない、内湯のみのコンパクトな温泉ですが、空いていていい感じでした。

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そしてこの沼田と日光を結ぶ国道120号(途中で尾瀬方面が分岐)を沼田市方面に入ると「とんかつ街道」と呼ばれるとんかつ屋が軒を連ねるエリアになっています。夕飯に立ち寄ったのはこちらの「ゆき藤」です。

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谷川岳の帰りによく立ち寄るみなかみ街の「育風堂」、赤城山の帰りに入った「とんとん広場」など、群馬エリアは豚肉推しのようですね(所謂ブランド豚肉の銘柄も30種以上あるのだとか)。

メニューには「ほたか」「たにがわ」「利根」「沼田」「川場」と群馬エリアの地名が並びます。価格の違いは単純な大盛りでなく、カツの厚みだったり、ご飯の量が3倍になったりするので詳しいことはお店の方に聞いた方が良いです(隣の席のお兄ちゃんが「ご飯は大盛り、でもご飯3合は無理なんで軽め……」とか言ってるのが面白かった。そりゃ3合は無理だ!)。

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とんかつも美味しそうだったのですが、とにかくかつ丼気分だったので、私は「沼田」を注文。

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大きな丼に大きくて分厚いカツ。これはもう絶対に美味しい!

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こちらが妻の「利根」。違いは肉の厚さで「利根」が普通でサイズ「沼田」が少し厚め。

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こうして写真に撮ると普通に見えますが、丼も味噌汁のお椀も直径がかなりデカい。とんかつ屋さんらしく、キャベツが付いて来るのも嬉しいですよね。

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手を並べて…… 分かるかなぁ、分かりにくいか? でもデカ盛りという程でもなく、ご飯も軽い大盛りぐらいの分量で丁度良かったです。カツは肉厚で柔らかくて…… 絶対にとんかつメニューも美味しいはず。

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その後は平日につき渋滞もなく、ストレートに自宅までドライブ。鳩待峠からの基本の尾瀬は今回が初めてでしたが、思っていた以上にアクセスも良いですし(上高地に行くよりも近いぐらい)、山に登らなくてもまだまだ楽しそうなハイキングコースが多いので、季節を変えて何度も訪れたいものです。

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尾瀬2日間の行動ルート

尾瀬ヶ原と至仏山を2日かけて8の字を描くように周遊するルート。至仏山登山ではスポーツドリンク750mlと水500mlを携行しましたが、秋にしてはかなり日差しを気温が高かったこともあって、鳩待峠までに殆ど飲み干してしまいました。飲用分だけでも最低1.5Lはあってよかったと思います。


尾瀬ヶ原&至仏山 / OKPさんの至仏山小至仏山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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