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Leofoto三脚の石突ゴムをなくしてしまったのでバラ購入、そして対策にねじ緩み止め剤

先日、多摩川の河川敷を歩いて月食を撮りに行ってきたのですが、駐車場に戻ってきたら三脚(Leofoto LS-224C)の石突(石突き)部分のゴムが2個消えていたことに気付きました。

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軽い三脚なのでショルダータイプのカメラバッグの上蓋に挟み込むように傾向していて、足や石突き部分は外にはみ出した状態。行きがけの移動中にも石突のネジが少し緩んでいるのに気付いたので、一度その場で奥まで締めたつもりだったのですが、歩行時の振動で徐々に緩んだのか、石突部分が体などに接触していたのかは分からないものの、完全に外れるまで緩んでしまったようです。

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これ以上緩むと外れてしまう……

こちらとしては残念な落とし物ではあるものの、結果的に屋外にゴミを捨ててしまった訳で、もっとしっかりチェックしておくべきだったと反省……。
余談ですが登山用ストックの石突ゴム(ゴムキャップ)も悪意のないゴミとして、相当数フィールドにばらまかれているそうです(以前、山小屋の方が大量に拾っているというツイートを見た)。

バラ売りされている石突ゴムを購入

落とした可能性のあるエリアがかなり広かったことと、翌日から風邪で寝込んでしまったこともあって、探すことは諦めて新たな石突ゴムを購入することにしました。LS-224C用の石突(LF-13)はLeofoto正規代理店のワイドトレードで、1個1100円とそこそこいいお値段で売られていました。

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ちなみに石突ゴムのネジ径は各メーカー3/8インチのものが多いのですが、Leofotoの軽量タイプの三脚には1/4インネジが使われているモデルがあるので、お使いの三脚型番と石突のネジサイズは確認しておきましょう。
ネジサイズさえ合えば、より安価なゴム足も売っているのですが(Amazonなどで見てると3/8ネジばかりですが)、Leofotoのゴム石突は金属パーツの占める割合が多く安定性に一役買っているのだとか。

全てのLeofotoの石突が同じかは分かりませんが、この作りだと高価になってしまうのも仕方がない?

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via: 特別企画:話題の中国三脚「レオフォト」のこだわりが凄い! - デジカメ Watch

さて、私が三脚の石突ゴムを落としたのは初めてですが、移動時の振動で緩みいつの間になくしたという話はそこそこにあるようです。これまでは一番奥まで強く締め込んでおけば、緩むことはないと思っていましたが、さすがに一晩に2個もなくすと「次もまたなくす可能性はあるな」と思ってしまいます。

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つい予備も1個買ってしまった……

そもそも三脚の石突が着脱式になっているのは、メンテナンス性、ゴムの摩耗時、金属スパイクへの交換時のための仕様でしょうか? ネジ径の太さを考えたら、テーブルやパイプ椅子に見られるグラつき防止の微調整用途ではない気がします(伸ばして使っても不安定になるだけ?)。これまでの自分の使い方でも、積極的にネジを動かして使ったこともないので(ネジの深さでゴム足とスパイクを切り替えるタイプでもなければ)、そこまで頻繁にネジを回すことは考えなくてもいいかもしれません。

パーマセルテープで固定してしまうのもひとつですが、今回は石突ネジの緩み防止にグリスや緩み止め剤(ネジロック剤)を塗って脱落予防をしてみようと思います。

3M スコッチ・ウェルド / ゆるみ止め用嫌気性接着剤 TL22J を使ってみる

とはいえ、あまり強力な緩み止め剤を使うのは気が引けるので(「ゆるみ止め」と言っても、接着剤の一種です)、低強度の緩み止め剤(3M スコッチ・ウェルド TL22J)を買ってみました。
低強度の緩み止め剤はLOCTITEの222も定番のようですが、硬化するとカスが出るというレビューをいくつか見たこともあって、なんとなく3Mのものにしてみました(使ってみたら、結局こちらもカスが出るのですが)。

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試しにまず石突ゴムの1個に付けてみました。グリスや見慣れた接着剤のような粘度はなく、かなりサラサラとした液剤で本当にこれで効果があるのかな? と思いまいましたが……

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数時間経ってから確認したところ、思ったよりもネジがガッチリと固定されていました。
ゴム部分を掴んで回すことはできますが、ちょっと硬すぎかも……。やはりグリスのように粘度が保たれている訳ではなく、液はかなり硬化されるみたい。「接着剤」ですものね……。
3M™ スコッチ・ウェルド™ ゆるみ止め用嫌気性接着剤 TL22J | 3Mジャパングループ
LOCTITE 222 - ねじゆるみ止め用接着剤 - 低強度取り外し可 - ヘンケルの接着剤

一度外して硬化したネジ側のカスを落とし、ネジ穴の中をシンナーを含ませた綿棒等である程度拭き取ってみましたが、以前のネジの緩さには戻らない感じ。私の求めるネジの硬さとしては、ちょうど良くなりましたが、素早くネジを緩めたり頻繁に石突を交換したいのなら、一度使ってしまったら元の緩さは戻ってこない可能性はあります(頻繁に動かすネジに使うものではなさそうなので、使用は自己責任でどうぞ)。

自分の場合はメンテナンスのとき以外は滅多に回すつもりもないですし、二度と紛失はしたくないので残りの2本の足にも緩み止め剤は塗ってしまいました。ただし、ネジの半分ぐらい。固定する訳でなければその程度で十分です(効き目が出るのは数時間経ってからなので、直後にユルユルだからといって塗りすぎないこと)。

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さて、せっかく買った緩み止め剤。他に使えそうな場所ですが、金属ネジ用でプラスチックには不向きということで(受け側が金属じゃない場合がいまいち不明ですが……)、意外と使い所が難しいものですね。Leofotoの三脚はネジ穴側も金属なのですが、先日買ったARTCISEの三脚のネジ穴はプラスチックでした。やはり細かな所でLeofoto製品は良くできてますね。
アイゼンのアンチスノープレートを固定するネジも緩みやすいので使えるかと思ったのですが、これも樹脂製のプレートをネジで固定するタイプなので、やはり使わない方が良いのかな。

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