iPhone 7の発売日だった昨日。1日都心で仕事をしていたのですが、帰りがけに表参道のApple Storeに立ち寄ってみました。時間は19時過ぎ、デモ機コーナーはそれなりの人だかりですが、混み合うという程でなくすぐ触ることのできる状況です。
ブラック2色はかなり雰囲気が違う?
まずはやはり新色である黒系2色のジェットブラックとブラック。
ジェットブラックは想像以上のテカり具合。店舗の照明ということもありますが、写り込みもかなり激しいです。そしてやはり指紋汚れが目立つ…。指紋が付かないようにケースに入れたら、せっかくの光沢も見えない訳ですし、なかなか扱いの難しそうな色でしょうか。
Clera クレラ トイピアノ MP1000-25K/BK ブラック
- 出版社/メーカー: Clera
- 発売日: 2010/12/22
- メディア: エレクトロニクス
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ちなみに私がブラックを選ばなかった理由ですが「黒以外の方が野外で目立つから」という非常に下らない理由です(笑) iPhone4→5でブラックからホワイトに変更してから、本体の視認性が上がって、うっかり置き忘れることが減ったような気がするのですよね。
一方のローズゴールド、ゴールド、シルバーはこれまでのiPhone 6シリーズとぱっと見で区別が付かない感じ。
カメラのシャッター音、大きくなってません?
スピーカーがステレオになったことで音楽再生時の音量が増したと言われるiPhone 7ですが、カメラ撮影時のシャッター音までマシマシになってません?*1 iPhone 6と比較した感想ですが、タダでさえ大きなiPhoneのシャッター音がさらに派手に「カシャー!」と響くようになった気が…。
そして、シャッター音までステレオスピーカーで鳴るようになってしまったため、これまで飲食店などで下部のスピーカー(横位置の場合は左側)を指で塞げばシャッター音を小さくできていた技が、完全に使えなくなってしまいました。これは痛い…。
なんとか両手指を駆使して、両側のスピーカーを塞げないものかと頑張ってみましたが「不可能ではないけどほぼ無理」という結論に…。飲食店だけでなく、屋外・電車内などでスクリーンショットを撮る際にも、あの派手なシャッター音を響かせるとなるとやや気が重いです(苦笑)
新型ホームボタンは物理ボタンと大夫感触が違うのね
物理ボタン式を廃止して、MacBookやMagic Trackpad 2で採用されている感圧タッチ+Taptic Engine(?)式のホームボタン。
iPhone 7、7 Plusを手に持ってボタンを押すとこれまでの物理ボタンとはかなり感触が違うことに気付きます。確かにボタンのプッシュ感はあるのですが、感覚がボタンを押した親指だけでなく(むしろ親指以上に?)本体を支えている手のひらや他の指に伝わってきます。
Magic Trackpad 2は自宅で使っていて、その自然なアクションには最初に使ったときから全く違和感は感じませんでしたが、iPhone 7は慣れるまで少し時間がかかりそうかな。私の場合、iPhone 6sからの3D Touchを経験してないので、Taptic Engineでのクリック感にまだ慣れてないという感じでしょうか。
期待してることも多いのです
といった感じで、毎回新しいiPhoneを触るたびに、感動よりも違和感から入ってしまう所のある私ですが(笑)、今回のiPhone 7に関しては防水対応やFeliCa搭載、バッテリー持ちの増加など基本的には嬉しい性能アップばかり。ネットメディア等で「一眼並み」という表現を見る度に激しい抵抗感はあるものの、新しいカメラ性能だって期待してます。
まだ届かないので暇潰しにこんな日記を書いておりますが…(笑)
さて、2年間付き合ったiPhone 6ともこれでお別れ。といっても今の所手放す予定もないですが、iPhone 6の飯写真もこれでラストかな、と昨日のお昼ご飯など貼ってみます(赤坂新葡苑の担々麺)。
それにしてもあのシャッター音はどうしたものかな…(笑)
(追記)届きました。これで今日一日のんびり潰せそうです。
届いた! pic.twitter.com/qkt6jVNtcd
— OKP (@iamadog_okp) 2016年9月17日
*1:iOS10のシャッター音が大きくなったという話も…?