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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

GW後半の恒例行事、今年もくらやみ祭の神輿渡御を見てきた

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今年も地元府中のお祭り「くらやみ祭」を見てきました。くらやみ祭は毎年GW期間に行われる大國魂神社の例大祭で、5月5日に行われるのが祭りのクライマックスである8基の神輿が練り歩く神輿渡御(みこしとぎょ)。

今年もその神輿渡御を見物してきました。といっても出掛けたのは、神輿渡御がスタートしてから大夫時間の経った20時近く。夕飯を食べに出掛けるついでに…といった感じですが、毎年神輿渡御を見ている府中市役所前の交差点にやってくると、丁度秩父神社の四之宮がやってきました。

昨年までは擬宝珠の付いたやや地味目(?)な四之宮神輿でしたが今年は中央と屋根の四隅に鳳凰があしらわれた派手な姿に様変わりしていました。

やってきた神輿は交差点の一角にある「御旅所」へと入っていきます。この御旅所になってる府中高札場については、昨年SUUMOタウンに寄稿した記事でも紹介しています。


ちなみに今年はこの神輿の巡行路が大きく延長され、大國魂神社を出た神輿は府中駅前の伊勢丹・フォーリス周辺をぐるりと周回してからこの御旅所へ来ているのだとか。
毎年御旅所前で見ているので、特にこれといった違いを感じないのですが担ぎ手の方々は例年に比べて相当疲れていることでしょうね…?

最後の2基である六之宮と御本社神輿もやってきました。

昨年は神輿渡御の際は交通規制が行われているので、交差点の信号が切られていましたが、今年は何故か動いていましたね。赤信号が神輿に反射してちょっとした照明のよう。

神輿に先駆けて祭りを盛り上げていた大太鼓が帰っていきます。

御本社神輿が御旅所へと到着するのを見て祭りを後にしました。

本当はくらやみ祭、神輿渡御以外にも山車の巡行や競馬式や神輿の還御といった様々なイベントがあるのですが、GW期間の他の用事もあったりして、不思議と例年この神輿渡御ばかりを見ている気がします。


今年はE-M1 MarkIIに12-100mm PROという組み合わせで祭り見物をしてみました。手ぶれ補正最強のカメラとレンズの組み合わせではありますが、動きの激しい祭りとなると、どうしても開放F4.0のレンズでは被写体ぶれを防ぐため感度を上げざるを得なくなり、結果的にはF2.8通しのレンズを使っていた昨年の方が歩留まりが良かったかもしれません。
とはいえカメラ1台で広角から望遠まで撮れてしまうので、今更混雑したお祭りに2台のカメラを持っていったり、現場レンズ交換というのも考えられないのですけども(笑)

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」