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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

大國魂神社の「すもも祭」と「茅の輪神事・大祓式」

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先日、府中・大國魂神社の前を通ったらもう「すもも祭」の案内が出ていました。もうそんな季節ですか。

来月、7月20日に行われる「すもも祭」。今年はからす団扇の頒布が18日〜20日の3日間行われるそうです。境内での露天も3日間行われるそう(写真のからす団扇は以前のものです)。
令和4年すもも祭 からす団扇の頒布について|厄除け・厄払いは大國魂神社(東京・府中)

そして随神門から中を覗くと、中雀門の前に見慣れない茅の大きな輪っか。

「茅の輪(ちのわ)」と呼ばれるもので、この輪っかを指定の順序でくぐることで災いを避ける神事とのこと。恐らく毎年作られているはずですが、あまり気にしたことがありませんでした。

せっかくなのでくぐっておきました。正面から入って左→右→左の3周り。多分初めてやったと思います。

6月30日には「大祓式」なる神事が行われるそうです。行ってみようかな。


  • 【夏越の祓】大祓式と茅の輪設置のご案内
    • 当神社氏子青年崇敬会より「茅の輪」が奉納されました。
    • そして本年も6月30日(木)の17時より「大祓式」を斎行いたします。
    • 半年に一度心身のお祓いをし、先の日々を清々しく過ごす準備をしましょう。

https://www.ookunitamajinja.or.jp/wp/info/517.html

  • 6月30日 大祓式
    • 夏越しの祓いともいう。半年の間、身に触れた罪穢(ツミケガレ)を禊ぎにより祓い清め、残りの半年を恙なく過ごすために物忌むための祭。「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり」と平安時代の和歌にも詠われ、古くから行われてきた儀式。午後五時より行われる。

お祭り・行事|大國魂神社

  • 7月20日 すもも祭
    • 夏の風物詩として、近郷近在の人々より親しまれている『すもも祭』は毎年7月20日に斎行されます。その起源は源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前9年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。その際神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りの名前の由来です。

すもも祭|大國魂神社

データ:大國魂神社