I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

岐阜の平湯温泉に一泊、山のよろこびを満喫してきた

文化の日の11月3日、岐阜県高山市の平湯温泉に一泊してきました。翌日の11月4日に北アルプスの焼岳登山を楽しんできたのは、前回の日記でお伝えした通り。

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実は今回の平湯温泉行きを決めたのは、たった2日前のこと。1日の夜も奥さんが4日に有給を取ったと聞いて、ダメモトで宿を当たってみたところ、丁度平日絡みだったこともあってか、すんなりと宿を取ることができました。

たった一泊二日の小旅行ですが、焼岳登山の他、美しい山の紅葉に、美味しい食事、贅沢な温泉と目一杯満喫してきました。あまりに居心地がいいもので、延泊しようか?なんて話にもなったのですが、快晴の焼岳登山で満足したこともあり、その日の夜にもう一度平湯温泉に立ち寄ってそのまま帰京。山道具を片付けつつ、のんびり自宅で土日を過ごすこととなりました。

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ビールとカメラが好きなはてなブログの人と赤坂見附で “よなよな” してきた

土曜日の夜。赤坂見附にて「街好き」「カメラ好き」そして「ビール大好き」なはてなブロガーの人たちが集まって、美味しいビールを飲みましょうそうしましょう、という素敵な催しが開催されました。偶然にも私は2夜連続の赤坂飲みだぜ。

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集まったメンバーは、食べ歩きのTakiさん、フィルムからデジタルまで幅広く偏ったいのっちさん、ネコと夜景とビールなDAIKIさん(そのままだ)、そしてクラフトビール大好き女子のおしきさんに私を加えた5人の精鋭(?)たち。

Takiさんとは同じ週の月曜にも府中で飲んでいた気がしますが、いのっちさんとは1年振り。DAIKIさん、おしきさんとお会いするのははじめましてですが、はてなブログ書きでビール好きという共通点があるので、打ち解けるのはあっという間。世代も仕事もバラバラなメンバーなのに、楽しく会話が転がってしまうのは、共通の趣味(なのか?)で集まったオフ会ならばお馴染みの光景です。

賑やかにときにマニアックに、ビールにカメラにお互いの偏愛っぷりを披露しながらの楽しいひととき。みなさん、どうもありがとうございました!

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モクモク手づくりファームのホットドッグを食べてみた@東京ミッドタウン

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昨日は都心でお仕事だったのですが、お昼に馴染みの六本木天鳳に行こうと思ったら、突然の冷え込みのせいか店の前には長蛇の列…。しばらく考えてから向かったのがこちらです。
伊賀の里モクモク手づくりファーム 東京ミッドタウン店
「伊賀の里モクモク手づくりファーム」。三重県伊賀市にある農場が運営する店で、数年前に東京ミッドタウンの飲食店エリアに直営店がオープンしました。

これまで何度かランチで利用したことはあったのですが(もくもくごはん/もくもくごはんBOX)、それなりに美味しいものの、白いごはん好きな私には雑穀米系しか選べないのが合わず、やってきたのはやや久々です。

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というのも、少し前にケイスケさんのブログ記事で見た、ホットドッグを食べてみたかったのです。これ、以前はなかったような気もするのですが、もしかしたら私の勘違いかも?

ホットドッグの種類は「手作りホットドッグ」「スペシャルチーズフランクドッグ」「スパイシーホットドッグ」、そして目玉焼きを2個も挟んだ「もっちりドッグ」という4品目。

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私は「スペシャルチーズフランクドッグ」にサラダを加えたセットで注文。ホットドッグとサラダで900円はやや高い気もしますが、ここはミッドタウン、仕方がありません…。

店内のイートインはやや混み合っていたので、テイクアウトにして5分ほど待ちます。
4品目のおかずと、ご飯を複数の組み合わせから選べる「もくもくごはん」はヘルシーでいつも女性に人気。

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もちろん店内にはモクモクファームのウインナーやベーコンなども並べられています。そういえば買ったことがないので、今度試してみることにしましょうか。

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ということで、出勤していた仕事場のデスクにて、もそもそと昼食タイム。なるべく早く… と思ったのですが、雨の寒空の中をテイクアウトしたせいか、ややピークは過ぎてしまった感じかな。せっかくの手作りパン&ソーセージ、やはり熱々のうちに食べたかった!

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肉の味が濃いフランクフルトは中にタップリのチーズが入っているやつ。柔らかく溶けたチーズが美味しかったですが、やはり普通のホットドッグにしておけば良かったかな。

おまけ:夜は中華バイキング

夜は元同僚の送別会に出席して、こちらもランチでお馴染みの「四川菜 龍滕」で中華バイキングを頂いてまいりました。
昼がホットドッグのみと軽め(?)だったこともあり、苦しくなる位に食べてしまい、二次会では殆どお酒が飲めなくなる事案が発生。

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龍滕についてはこちらの日記でも少々紹介しています。ランチの「ピリ辛牛肉炒飯」がオススメ!

夕飯は一汁二菜でもいいとリクエストを受けています

以前より夕飯の食卓には、一汁三菜を並べることを常に意識してきました。飯と汁、主菜に副菜ふたつ。副菜が間に合わないときに、パックから出すだけの納豆や卵豆腐、こんな感じ(もろきゅう!)で誤魔化すことも多かったですけど…(笑)

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三菜あると特に意識しなくても、バランスのよい食卓になりますし、これは結婚して食事を作るようになってずっと続けてきたこと。拙いなりにパターン化できてきたこともあって、以前こんな記事を寄稿したこともありました。

さらに今は私が平日在宅しているので、夕飯を作る時間は特に30分以内などに拘る必要もありません。ついつい気分が乗ると作りすぎてしまいがちだったのですが、最近になって奥さんから「夕飯の量、もう少し少なくてもいいかも…」 とリクエストがありました。

一汁二菜でもいいみたい?

特に最近、彼女の仕事が忙しいせいもあって、食事の時間が23時を過ぎることも。そんな時間からの一汁三菜はちょっと多いみたい。そんなこともあって、最近意識して全体の量を減らしたり、一汁三菜から一品減らして組み立てられないかと試しているところです。

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メインとサラダ、そしてご飯と味噌汁。やや寂しい感じもしますが、奥さんはこれぐらいの分量がいいみたい。まあ、私もいい歳ですしこれだけでも十分だったりします。

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副菜の片方がサラダというのがお約束だったので、今後は野菜系の副菜(煮物やおひたし)を作った場合はサラダは要らないのかも? 野菜不足には気を付けたいですが、ドレッシングを減らせるのはいいのかもしれません。

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一汁二菜でも相変わらずのマカロニグラタン+ご飯はかなりボリューミーでした。つい足りない気がしてスープにジャガイモとか入れてしまったり、調節が下手ですね。

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…といった感じで、まだまだ一汁二菜で食卓を組み立てるコツが全然掴めないのですが、品数や分量が少なくていい分、今まであまり作ってこなかった煮物や煮魚にも積極的に挑戦して行こうかなと。あとやはり野菜不足には注意したいですね。350g!

* *

余談になりますが、以前NHKの「視点・論点」で料理研究家の土井善晴先生がとても興味深いお話をされているのを見ました。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/226828.html

「一汁一菜でもいい。旬を大切に、余裕があればもう一品。無理しないこと、それが持続可能な家庭料理…」

いつの間に義務的に一汁三菜の食卓を意識していた私にとって、この土井先生のお話はとても響きましたし、どこか救われた気持ちにもなりました。実際、それから実践できていた訳ではないのですが(やっぱりアレモコレモ食べたいですしね…)、今後はもう少し柔軟な気持ちで日々の家庭料理に取り組んでみたいと思ってます。

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

ポーレックスそっくりな「E-PRANCEの手挽きコーヒーミル」を買いました

私も欲しいよポーレックス・・・・・・

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「登山と写真で仕事をしている人。」さんにて、ポーレックスの手挽きコーヒーミルを紹介している記事を読みました。

  • アウトドアでのコーヒータイムを充実のものに…?
  • E-PRANCE手挽きコーヒーミルの外観&付属品
  • ミル部分は分解して清掃が可能
  • 手挽きコーヒーミルを使ってドリップコーヒーを淹れてみた!
  • E-PRANCE手挽きコーヒーミルの使い心地は?
  • こちらもどうぞ

アウトドアでのコーヒータイムを充実のものに…?

私も挽き立てのコーヒーは大好き。先日はコーヒーバネットを手に入れたことですし、山でも挽き立てのドリップコーヒーを飲んでみたい! ということでポーレックス買うぞー!と思ったのですが、結構いいお値段がします。以前はもう少し安く売ってた気がしたのですが、こんなにしましたっけね。

ポーレックス コーヒーミル セラミック

ポーレックス コーヒーミル セラミック

  • 発売日: 2016/02/05
  • メディア: ホーム&キッチン

どうしたものかと悩んでいたところ、ポーレックスにそっくりな「E-PRANCE」なるメーカーのコーヒーミルが、1,000円そこそこと驚く位に安かったので試しに買ってみました。
形状は見るからにポーレックスそっくり。ネットで検索すると、パーツに互換性あるのでは?なんて噂もある位で(分解してみるとパーツ構成に違いがあるので、微妙な気もしますけど)、まあとにかくよく似ています。

この格安コーヒーミル、実際どの程度使えるものなのでしょう。お値段なりの製品なのか、はたまたお買い得な逸品なのか? 早速見ていくことにしましょう。

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寿々㐂家の系譜? 町田の家系ラーメン「奥津家」をもっと早く知るべきだった!

午前中にラーメン記事を更新して自らに飯テロを食らったこともあり(?)、実家のある相模原に用事があったついでに町田で家系ラーメンを食べました。

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町田市の木曽にある「ラーメン奥津家」。最寄りは町田駅よりもJR横浜線の古淵駅(相模原市)の方が近いかも。といっても歩いて10分以上はかかると思いますけど。
ワイン好きには有名な「リカーポート蔵家」の数軒軒お隣。比較的、勝手知ったるエリアでしたが、ここに家系ラーメンがあることは全く知りませんでした。

こちらの奥津家のご主人は、横浜の人気家系ラーメン店「寿々㐂家」のご出身とのこと。寿々㐂家では食べたことありませんが、これは期待が膨らみます

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近くにある専用駐車場に車を駐めて、さっそくお店に入ることにしましょう…。

最後まで美味しくいただける良質の家系ラーメン

カウンターのみの席に付いて、ラーメン並(700円)を固めで注文、あとは小ライス(100円)。ほうれん草のトッピングはないようです(煮卵、キャベツがあったかな)。

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うーん、この家系スープ、なんだか久々に食べた気がします。20年以上前に大好きで通っていたある家系ラーメン(店名失念)をふと思い出しました。豚骨系にありがちなしつこさが一切なく、さらっとしたやや香ばしい油分がふわりと薫ります。
もちろん醤油だれもしっかり効いて、家系を食べてる満足感はバッチリ。やや控えめなチャーシューはトロトロ系の煮豚で、家系では珍しい気もしましたがこれはこれでいい。

ノリも非常に香ばしく、スープに軽く浸けて、ご飯に巻いて食べると… ってもう思い出してるとやばい(笑)

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最近はやや濃い系の家系ばかりを追い求めてしまっていた私。しかし実は、食後に体に軽くダメージが出たり、やや後悔することもあったのですが、このラーメンは後までスッキリとした心持ちで味わうことができました。これはもうリピート間違いなし!(府中の我が家からはやや遠いけど、実家の犬に会いに行く用事を作って…)

やや分かりにくい駐車場

さて、こちらの奥津家。専用の駐車場が5台分用意されているのですが、やや分かりにくい場所にあります。私は事前に食べログとグーグルマップで確認していたのですが、車で訪れる場合は注意しましょう。

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JR町田駅側から車で行った場合、奥津家の前をほんの少し通り過ぎ、「リカーポート蔵家」正面の路地を右折。最初の路地を右折すると右手に駐車場があり、手前から6台分が奥津家の駐車場になります。地図にするとこんな感じ。

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こちらもどうぞ

もうひとつの「珍達そば」を横瀬で食べた&山好きが気になる秩父の洋食レストラン

秩父に龍勢祭りを見に行った翌日の昼ご飯です。

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龍勢祭りのあった日曜日は秩父の義実家に泊まったのですが、翌日秩父を発つ前にこちらに寄っていくことにしました。そう「珍達そば横瀬店」です。

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「関東甲信越で有名な珍達そば」は2店舗ある!?

9月に秩父を訪れた際に食べに行った、御花畑駅前の「珍達そば団子坂店」。ごま油の香りが印象的な、普通の醤油ラーメンとは異質の不思議な(それでいて美味しい)ラーメン。そんな「珍達そば」は、実は秩父地方に2店舗(秩父市と秩父郡横瀬町)あるのです。

団子坂と横瀬、2つの「珍達そば」。それぞれ本店・支店や兄弟店という間柄ではないそうですが、元を辿ると同じルーツに行き着く2店なのだそう。なにやら複雑な事情がありそうですが、それについてはあえて詮索しません。ちなみに、元祖の珍達そばからの直系と思われるのは、横瀬の珍達そばのようです。

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そんな珍達そば横瀬店の場所ですが、西武線の横瀬駅からは徒歩だと20分近くかかる距離。一般的には車で訪れることになるかと思われます。

営業時間も火曜日〜日曜日(月曜定休)の11時〜13時50分までと、やや変則的ですので注意。この日は月曜日でしたが、祝日(体育の日)ということもあってか、営業していたようです(事前に電話確認しました)。あと、「店内撮影はご遠慮ください」「スマホ写真は短めに」との注意書きが各所に貼られていたので注意しましょう。

確かに同じ系統の「珍達そば」だけど違う!

注文したのは当然「珍達そば」の並盛り(650円)。ネギと豚バラ、ストレートの細麺にごま油の香り、確かに団子坂店と同じ系譜と思われるラーメンです。しかし、スープの雰囲気が随分と違うようです。色は若干濃いめで多少のとろみもあるようです。

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ごま油の香りも団子坂に比べ控えめで、スープに浮いてる油の量も少ないでしょうか。ネギも柔らかく煮込まれていて、より煮込みラーメン的な色が濃いかもしれません。味の違いは… うーん、交互に食べ比べた訳でないので具体的には表現できませんが、「同系統だけど、かなり味が違いますね」と(笑) 

日頃、家系ラーメンや二郎系など濃厚なラーメンばかり食べていると、甘味のある優しいスープに面食らってしまうかもしれませんが(東京系の醤油ラーメンとも違います)、ラーメンとは別カテゴリの「珍達そば」だと思って楽しんでくださいませ。客層や義実家の反応を見ても、特に上の世代からは昔ながらの地元の味として愛されてるように感じました。

営業時間が短いせいか、ラーメン以外のメニューは少ないです(餃子もありません)。私は炒飯を一緒に頼んだのですけども、こちらは正直微妙でした。

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団子坂店と横瀬店。ラーメン自体はどちらの方が… という感想はありませんが(妻は団子坂の方が好みだったようです)、サイドメニューの差、特に団子坂店のご飯に付いてきた大根のぬか漬けがポイント高いので、私は団子坂店推しとさせて頂きましょうか(笑)

参考:珍達そば団子坂店の「珍達ラーメン、餃子、ご飯」

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ログハウス風の欧風料理レストラン「モンシャーレ」

最後にもうひとつ、秩父のグルメ小ネタをご紹介。龍勢祭りを見た後の夕飯に入った、西武秩父駅近くの欧風レストラン「モンシャーレ(Mon Chalet)」。秩父生まれな私の奥さんが、子供の頃から食べに来ていたレストランなのだそうです。
場所は有名な豚みそ丼の「野さか」のはす向かいあたりになります。西武秩父駅からは余裕の徒歩圏内です。

ログハウス風の外観と、店内には山好きのお客さんが撮ってきたというヒマラヤの山々の写真が飾られています。ガッシャーブルムにダウラギリ等々…。ちなみに、こちらの店のオーナーさんは、雲鳥山荘のオーナーと兄弟なのだとか。山好きには色々と気になるレストランですね。

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私が頼んだ「ポークソテーしょうが焼オニオン添え(735円)」。旨味たっぷりの柔らかいもも肉のポークジンジャーにたっぷりの玉ねぎ。これはもう間違いありませんね。この他にはカボチャのスープ(326円)とご飯(210円)をオーダー、十分にお腹いっぱいになりました。

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奥さんが子供の頃から好きだったという「若鶏肉のクリーム煮(735円)」。柔らかく煮込まれたチキンがタップリ、優しい味のホワイトソースです。

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その他、義母の頼んだ「ポークカツレツミラノ風」なども少し頂きましたが、どれも懐かしい感じの本格洋食で、ほっとする味。給仕のおばちゃんも個性的で楽しかったな。ご主人とも少しお話ししましたが、昔は銀座の店で修行をしていたのだとか。

実はこの日の夕飯、龍勢祭りの桟敷席にて少々飲み過ぎ、食べ過ぎで胃が疲れていたこともあって(笑)、せっかくのお料理を上手い感じにレポートできません。次回、改めてちゃんと食べにきて再報告できればと思います。

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今年も行けた、 あざみ野うかい亭で誕生日ランチ

1年ぶりに、横浜あざみ野のうかい亭で食事をしてきました。そう、9月末の私の誕生日といえばうかい亭で食事をするのがお楽しみ。「たまには他の場所にしては?」…という奥さんの提案を軽く流して「いや、あざみ野がいい」と私。

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あまり色々なお店を知っている私ではありませんが、家からの距離、お店の雰囲気、丁寧なサービス… どれを取っても抜群かつ肩肘張らずに楽しむころができる、たまの贅沢にはピッタリなレストラン。もちろん、お料理が美味しいことが一番ですけども。

丁度お庭では秋バラの季節ということで、席の準備ができるまで庭を見て過ごすことにします。うかい系各店、このような趣向を凝らした庭園を見ることができるのも楽しみ。

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現在、秋のガーデンフェアと銘打って、平日のディナータイムだと庭園での食前酒のサービスがあるのだとか。まだディナータイムに利用したことありませんけどね(笑)

目にも楽しいスペシャルランチコースを堪能

今回も2人ですのでカウンターの席にて。中央には栗や茄子、マツタケにマイタケなどなど、美味しそうな旬の食材がディスプレイされています。

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まずは「秋鰹と旬菜」。そう、この見るからに美しいお料理がうかい亭での食事のお楽しみ。野菜はどれも瑞々しく、1つずつじっくり味わっていきます。

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奥の方に見える黄色い実は食用のホオズキだとか。ホオズキって甘いのね!

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続いて「完熟トマトのオーブン焼き」。トマト、うかい牛の挽肉、そしてパン粉を乗せたオーブン焼きに、仕上げとして目の前でハーブとチーズを振りかけて完成。トマトの瑞々しい酸味とジューシーなお肉の相性が最高です。

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そういえばこのお皿は以前、パスタで出てきたことがありましたっけ。オレンジのロイヤルコペンハーゲンは初めて見たのでよく覚えていました。

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続いて「木の子の軽いクリームパスタ」。しめじ、マイタケ、エノキなどなど旬のきのこがタップリ入ったクリームパスタ。色々なきのこの味が楽しめるだけでなく、きのこの味がたっぷり染み出したスープがめっちゃ美味しい! 濃厚すぎずサラっと、でも味が深い。

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さて、うかいといったらやはり主役はお肉、提供されるのは「うかい牛」と名付けられた(あえて特定の銘柄を指定しない)うかい亭が厳選された黒毛和牛です。私は毎度のロースのステーキですが、奥さんは今回タルタルステーキを選んでいました。うかい亭でもタルタルステーキをメニューに加えたのは初めてなのだとか。

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タルタルステーキといっても、そのまま生で出す訳でなく表面を鉄板で焼き、さらにタップリのバターを表面に何度もかけていきます(その後、付け合わせの調理する間、鉄板の温度の低い場所でゆっくりと熱を入れていきます)。和牛の脂とバターの芳醇な香りが、こちらまで漂ってきます。

私のステーキはミディアムレアにて。これはもう間違いありませんね。

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そして奥さんのタルタルステーキ。このように割った状態でお皿に並べてくれます。少し貰ったのですが、これが驚くぐらいに美味しい。赤身の肉を食感が残るぐらいに大きめに、そこに霜降りの肉を細かく切って加えることで、柔らかな口当たりにしているのだとか。

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レアのハンバーグとは全く違う、うかい亭ならではのタルタルステーキ、次は私も頼んでみたくなるお味でしたが、ステーキはステーキで捨てがたい… って、次回もメニューに入っているかは分かりませんし、そもそも次はいつなんだ?(笑)

食後のジャスミンティーはまた初めて見る色のカップが出てきました。いいなあこんなカップ、家にあったら素敵ですね。

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選べるデザートは… 全種類を2人でシェア

さて、席を2階に移してのデザートタイム。好きなものを食べられるだけ頂くことができますが、さすがにコースを食べた後ですので…。しかしソフトクリームにイチジク、巨峰にラムレーズン…とどれも気になるものばかり…

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私はソフトクリームと和栗のモンブラン、そしてカスタードプリンの3種。奥さんの側ではそれ以外の3種を頼んでいて、結局全て少しずつ味わうこととなりました(笑)

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ちなみに誕生日というとをお店に伝えておくと、デザートを頂きながらの記念撮影、そしてカードにしてくれます。ちょっと恥ずかしいですが、いい記念になりますね。

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珈琲もお代わりを頂いてしまい、気付いたら入店からたっぷり2時間。今年も楽しく美味しい食事を堪能しました。

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昨年は無職だというのに奥さんに甘えて来てしまいましたが、今年はなんだかよく分からないフリーランスのなり損ないのような身分ではあるものの、またしても来ることができました。
特に大きな目標を立てるつもりはありませんが、来年も美味しい料理を食べに来ることができるよう、しっかり生き抜くことが当面の目標です(笑)

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それぞれ素敵な多摩の「うかい」

誕生日や記念日、親戚の祝い事などで多摩エリアのうかいのお店を色々と利用してきた我が家。敷居の高そうな区内の店舗を別にすれば、あとは高尾の「うかい鳥山」を残すのみなのですが、なかなかその機会がありません。来年の結婚記念日か奥さんの誕生日か… 訪れるのはいつになるのか、これもまた楽しみです。
東京・高尾 いろり炭火焼料理「うかい鳥山」

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コーヒーの日なのでバネットを使ってコーヒーを淹れてみました

本日、10月1日は全日本コーヒー協会が制定した「コーヒーの日」だそうです。
コーヒーの日 | 全日本コーヒー協会

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昨年の誕生日に義母から電動コーヒーミルを頂いて以来、毎日のように自宅で挽き立ての珈琲を楽しむようになった私。

会社を辞めた私に、しばらくはゆっくりと珈琲でも淹れる余裕を持って過ごしなさい、という気遣いだったのかもしれませんが、まさかそれから1年経っても娘の夫が再就職しない人生を歩んでいるとは、まさか夢にも思ってなかったことでしょう…?(苦笑)

コーヒーバネットがやってきた

そして、今年はアウトドアでもドリップ珈琲を楽しめるアイテム「コーヒーバネット」が我が家にやってきました。こちらも義母からのプレゼント。有り難いことです。

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バネットは1本のステンレス製ワイヤーをバネ状に折り曲げて作られた簡易的なドリッパー。ペタンと潰すことで平らに折りたたむことができ、もちろん軽量なので登山や釣りなどのアウトドアにはピッタリのアイテムです。
普段自宅ではカリタのドリッパーを使っているのですが、せっかくですので早速このバネットを使ってコーヒーを淹れてみることにしました。

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ハンバーグから茄子のあんかけまで…「ニトスキ」を皿代わりに使ったら食卓が楽しくなった

ニトリで売ってる6インチのスキレット。通称「ニトスキ」ですが、調理に使うのはもちろん、食卓に熱々のまま出せるお皿として使うと楽しいことが分かってきました。

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キッチンでの調理からそのまま食卓へ!

例えばハンバーグ。ある程度完成したハンバーグを温める流れで、冷凍のポテトや温野菜を一緒にニトスキにぶち込んでしばらく火にかけてしまえば、なんだか洋食レストランの鉄ステーキ皿みたいな仕上がり!?

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雨の土曜日、乃木坂「魚真」で旬の魚を食べてきた

最近は東京でも手軽に新鮮な全国の魚介類が食べられるお店が増えてきましたが、都心を中心に展開する「魚真」はその手の店の先駆けのひとつでしょうか。
魚真【TOP】

以前勤めていた、職場の近くにあった魚真の乃木坂店。いつも多くの会社員で賑わっていて、平日は飛び込みで入れないこともしばしば。会社を辞めてから、すっかり行く機会がなくなってしまったのですが、久々にかつての同僚たちから誘われて、秋雨の降る中出掛けてきました。

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土曜日ということもあって、平日よりはやや落ち着いた店内。それでも付近に住んでいると思われる(?)外国人客を中心に、次々にお客さんがやってきていました。

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新百合ヶ丘の人気パン屋が稲城の南山にやってきた! 「メゾンユキ.」

以前から、隣町の稲城市をよく話題にしている当ブログですが、最近またしても稲城の素敵スポットに出会いました。少し前に、稲城のお気に入りのケーキ屋に久々に足を運んだところ、ずっと工事中だった道が開通していて「南山」と呼ばれている丘陵地に新しくスーパー「ヤオコー」ができていました。

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ヤオコーは同じ稲城市内の若葉台駅前にもあって、輸入ビールなどが充実していたことで、偶に足を伸ばして利用しておりました。そして、南山は若葉台よりも我が家からアクセスがいいのです(駐車場も停めやすい)。日頃利用しているスーパーで売ってない商品も色々と扱っているようで、使い分けができるのは大変有り難い!

…というヤオコーネタは今回の本題ではありません(笑)

そんなヤオコーがあるのは丘陵地の高台ということもあって、駐車場からは稲城市街が一望。向こうに見える真新しいマンションの横にオシャレな感じの家屋があるのを、車での通りすがりに確認していたのですが「モデルルームかな?」と特に気にしていなかった私…(前置きが長い)。

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新百合ヶ丘の人気パン屋を教えて貰った

さて、南山のヤオコーを発見してから数日後、新百合ヶ丘の方に住む友人宅に遊びに行く機会があったのですが、その際に新百合ヶ丘界隈で人気というパン屋さん(住所は稲城市)を教えて貰いました。店名は「ブーランジェリー メゾンユキ.」。
ブーランジェリーメゾンユキ | 稲城市 自家製天然酵母 パン屋 新百合ヶ丘

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早速、友人宅の帰りに立ち寄ったのですが、確かに売られているパンはどれも美味しそう! 食パンやいくつかの総菜パンの他、友人の娘さんにオススメして貰ったカレーパンを買ってみたのですが、あまりにいい匂いなものだから、そのまま車の中で食べてしまった程です(笑)

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「さすが新百合ヶ丘、素敵なパン屋さんがあるなぁ…」と羨ましくなってしまいますが、さらに友人から聞いた話では、どうやら南山のヤオコー近くにあったオシャレ家屋は、この「メゾンユキ.」の新店「南山スカイテラス店」なのだとか。This is 運命!(ネタが古い)


高台の素敵ブーランジェリー「メゾンユキ. 南山スカイテラス店」

やってきました南山のメゾンユキ.(写真左)。新百合ヶ丘の店舗に負けない位、オシャレ!(あやや)

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ちなみにパン屋さんのお隣は、稲城市と姉妹都市である大町町(北海道)のアンテナショップ「ほのか 直販所」。大空町の農産物、物産品の他、稲城産の野菜、さらに稲城市の友好都市である野沢温泉村(長野県)の物産品も扱っています。

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やはり、新百合ヶ丘同様にこちらも人気NO.1はカレーパン。揚げたてのカレーパン、フカフカで具のビーフカレーは熱々。まずは、すぐにその場で食べて頂きたい!

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総菜パン、調理パンはもちろん、食パンも美味しいんです。これから朝食用の食パンはヤオコーとセットでここまで買いに来なくてはいけませんね。

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そして、パンをすぐに食べるのならば(メゾンユキ.はコーヒー等のドリンク販売もあります)、お店の奥にあるテラスがオススメ。高台から稲城の街が一望できます。

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テラスは「ほのか」の管理になっているので、入れる時間は16時まで。ただしメゾンユキ.の外にもちょっとしたテーブル席があるので、それ以降の時間でもイートインは可能です。写真のお天気が微妙に違うのは、数日連続で私がカレーパンを買いに来ているためです(笑)

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稲城好き記事いろいろ

メゾンユキ.を教えてくれた友人と、若葉台のコーチャンフォーを教えてくれた友人は同一人物です。これぞ、TM(多摩)NETWORKですな!

1974 (16光年の訪問者)

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自家製いくら&いくら丼 2016秋

今年も魚屋やスーパーの鮮魚コーナーに生筋子が並ぶ季節になりましたね! ということで、ええ、自家製いくらを作るに決まってるじゃないですか!

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(※今回の記事写真は全てiPhone 7にて撮ってみました)

筋子の選び方が未だによく分かりません…

自家製いくらは(市販のいくらを買うようり)コスパが高くて美味しいのですけど、ベストな筋子の選び方が未だによく分からない私。以前、シーズン後半の粒の大きいものは皮が固くピンポンいくらになりやすいと聞いては、出始めの時期にやや小ぶりなものを選んだりしてはみるもの、どうにもコレというものに当たらない。

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特に自家製いくらの仕上がりは材料にする筋子のタチだけでなく、作り方次第でも変わるといいます。かといってシーズンに何度も試せるようなものでもありません(価格的にはもちろん健康面からも…)。
今年もうだうだ悩んでいるうちに9月後半に入ってしまい、先日鮮魚コーナーで見かけたタイミングでえいや!と買ってきてしまいました。粒はあえて大きめのものを選んでみました。

自家製いくらはお湯でほぐして調味液に漬けるだけ

自家製いくらの作り方ですが、以前こちらの記事で書いていると思うので簡単に…。

基本はお湯の中で筋子を手でほぐして、魚卵を包んでいる皮や割れた魚卵をより分けていく作業。ネットで調べると「ぬるま湯や塩水を使いましょう」と書いてあるのをよく見ますが、今回は水道の給湯を一番熱く設定したお湯でやってしまいました。

最初に60℃の熱めの湯でざっと流してから(魚卵や皮が真っ白になりますが大丈夫です)、あとは手を付けられるギリギリの温度(45度位?)の湯を足しながら、ゴミがなくなるまで丹念にほぐして洗っていきます。

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結構長いこと洗うので(といっても5分位?)、煮えたりしないか心配しましたが、案外そんなこともないようです。あらかたゴミが取れたらざるで一端水を切ります。

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いくらを漬け込む調味液ですが、せっかく自家製だからとこれまで色々と配合を試したのですが、今回は付属のものに自宅で漬けているだし醤油を少し足したものを使いました。

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あとは、これで一晩漬け込めば完成です。ってこの時点でめちゃくちゃ美味しい! 漬けダレもベストな味ですし(自分で作った調味液より美味くて悔しい)、なにより魚卵の一粒一粒粒が柔らかく、軽い力でプチプチとはじけます。

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24時間待たずにいくら丼へ…

翌朝にはもう十分に(?)美味しいいくらが完成していると判断。待ちきれずお昼からいくら丼にして頂くことにします。

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むははは、これはたまりませんね。

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昼食なのでいくら丼ろ味噌汁だけというシンプルな食卓。でもこれでいいんです!

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今年のいくらはとても美味しく仕上がって大満足。まだ半分弱残っているので、数日以内に鮭の親子丼にして食べきる予定です。
結局のところ、何が正解だったのかよく分かりませんが、今後選ぶ筋子や作り方は今回のものを踏襲してみようと思います。調子に乗って月内にもう1回ぐらい作ってもいいかな?なんて(笑)

(追記)翌々日に、鮭いくら親子丼で使い切りました。美味しかった!

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* *

ちなみにいくらをほぐす際に焼き網を使うと簡単で手っ取り早いのですが、私は一粒たりとも無駄にしたくないので手作業です(笑)
キャプテンスタッグ 炭焼一番角型焼きアミ5号160×160mm M-6586

キャプテンスタッグ 炭焼一番角型焼きアミ5号160×160mm M-6586

北海道のドーミーインの勢いで自宅で量産したい!

国立にクラフトビールが飲める店があると聞いてiPhone7を持って行ってみた

iPhone7が届いた土曜日。自宅で復元作業したりLINEのアカウント移行したりで過ごしていたところ、外出していた奥さんが面白い情報を持って帰ってきました。
JR南武線の谷保駅(国立市)から歩いてすぐの場所に、クラフトビールの飲める店があるらしいと。調べてみると10種類以上のクラフトビールが飲めるらしく、これは気になるじゃないか!と。

谷保にあるビールの女神様「ニンカシ」

気になったらすぐ行動! 早速やってきました。谷保駅からは徒歩約5分程度。オレンジ色のデザインがオシャレな雰囲気。「ニンカシ」という面白い店名は、古代メソポタミアのビールの女神の名前なのだとか。

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綺麗な店内はカウンターとテーブル席で約20席程度。禁煙でいい雰囲気です。
メニューはこんな感じ。価格は「一番搾りプレミアム」以外はスモールサイズで800円から。クラフトビールの専門店だとこんなもんでしょうかね。我が家はあの店ばかり行ってるので感覚が狂います(笑)

 

お手ふきやコースターのデザインも統一されていてオシャレ… って良く見たらお手ふきは違いますね。なかなか上手い感じで揃えています。

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一杯目は「ワインマーケット/夏の思い出」。爽やかなヴァイツェンです。小麦のビールは一度好きになると結構クセになるんですよね。奥さんは「プリマーブルーイング/トロピカルペールエール」。トロピカルと名付けられてますが結構しっかりしたペールエールでした… って私の口がヴァイツェン飲んでたからな?

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「気まぐれポテトサラダ」は枝豆とチーズのポテトサラダ。見たまんまの味です。

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「自家製 大山鶏 胸肉のハム」。えーと、味の薄い鳥ハム。サラダには合うかもですが、ビールのつまみとしてはどうなんでしょうね?

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「フィッシュ&チップス」は大きめのタラ(?)のフライは揚げたてで美味しいです。ポテトは見たまんまの冷凍品。

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2杯目は「志賀高原ビール/IPAハーヴェストブリュー」(右)、ホップの香りが高い軽めのIPA。奥さんの頼んだ「ワインマーケット/ジャパンローストエール」は麦茶のビールだとか。確かに麦茶のような香ばしい香りのビール。面白いですね。

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ちなみにこの店、本棚があってビール関係の書籍、ムックなどが充実しております。ちなみに漫画「もやしもん」始めて読んだけど面白いですね。

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dancyuのムックと「知識ゼロからのビール入門」は個人的に欲しくなってしまいました。ビール好きなくせに、ビールのこと全然知りませんからね。

「茄子のペースト」。確かに茄子です、面白い味。私はここで「キリン/一番搾りプレミアム」、安定のピルスナーですが、コクがあって美味しいですね。奥さんは「城端麦酒/ブラッドオレンジ」、まるでカクテルのようなビール。

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ラストはメニューを見て気になってた「〆の塩ラーメン」。出てきた瞬間嫌な予感がしましたが、どう見てもインスタントラーメンです。味もめっちゃインスタント。チャーシューは先ほどの味の薄い鳥ハム。そうでした、ここブルーパブですものね。

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お店は大学生アルバイトらしき女の子が2人で回していたので、凝った料理は難しいのかもしれませんが、これならメニューに載せなくてもなぁ…(または、よほどの常連さん向けにするか)。
…といった感じで、全体的にフードが微妙なので、せっかくビールが美味しいのに残念な気分です。おかげでお会計も満足度に対しては割高な印象が否めません。

今回は夕飯も兼ねてという訪問だったのでこのような感想になってしまいましたが、お店の雰囲気はいいですし、蔵書(?)も魅力的なので利用スタイル次第かなという気もします。ビール2杯ぐらいで、ささっと済ませるのが正解かもしれませんね。

写真は全てiPhone 7で撮ってみました

さて、今回の記事の写真ですが、全て手に入れたばかりのiPhone 7を使って撮ったもの。iPhoneは常用感度がかなり低いところから使えたはずなので(ISO32とか?)、暗い店内ではISO100位まで上がって、それなりに塗り絵感のある描写。iPhoneのディスプレイで見てる分には相当綺麗に見えているので、本体の表示に合わせてのノイズリダクションなど画像処理を行っているのでしょうね。

iPhone6と比べてどうか?みたいなのはまだ分かりませんが、画角はFF換算で1mm位広くなっている感じ。今までが29mm相当とか言われてたので、デジカメの一般的な広角端である28mmになった感じでしょうか?

そして、やはり… シャッター音(笑) もうね、心が折れそうな位「カシャー!」と鳴り響きます。丁度、店内が空いてる時間帯で回りに人が居なかったので良かったですが、混み合ったお店だとかなり躊躇してしまいそうです。
今まではスピーカーを指で塞げばたいして音は響かなかったのですが、iPhone 7はステレオスピーカー搭載のおかげで、片方を指で塞いでももう片方から盛大なシャッター音…(だからといって片側すら塞がないともっと音がデカい!)。いくらスマホのカメラが優秀になろうとも、コンデジにはまだまだお世話になりそうです(笑)

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奥秩父の三峯神社と2つのダムを訪ねて「放流できるダムカレー」を食べた日

先週末に行ってきた秩父旅(帰省?)の後半です。

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秩父の義実家での2日目、この日は私のリクエストで奥秩父の三峯神社(と付近のダム)に連れてって貰うことになりました。

三峯神社は秩父市街から車で約1時間、大滝(かつての大滝村)の山奥にある神社です。秩父中心地の「秩父神社」、長瀞町の「宝登山神社」と合わせて、秩父三大神社なんて呼ばれています。
三社のなかでは最もアクセスの悪い場所にあるのですが、近年は「パワースポット」として人気なのだそう。パワースポットですか、そうですか。

ちなみに現在の大滝地区は三峯神社のある「三峰」を含まずに、ぐるりと回りを取り囲んだエリアになっています。かつては御嶽神社も秩父郡大滝村に含まれていたようですが、現在は大滝から独立した「秩父市三峰」。なんだか聖域感ありますね(笑)

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