本日、10月1日は全日本コーヒー協会が制定した「コーヒーの日」だそうです。
コーヒーの日 | 全日本コーヒー協会
昨年の誕生日に義母から電動コーヒーミルを頂いて以来、毎日のように自宅で挽き立ての珈琲を楽しむようになった私。
会社を辞めた私に、しばらくはゆっくりと珈琲でも淹れる余裕を持って過ごしなさい、という気遣いだったのかもしれませんが、まさかそれから1年経っても娘の夫が再就職しない人生を歩んでいるとは、まさか夢にも思ってなかったことでしょう…?(苦笑)
コーヒーバネットがやってきた
そして、今年はアウトドアでもドリップ珈琲を楽しめるアイテム「コーヒーバネット」が我が家にやってきました。こちらも義母からのプレゼント。有り難いことです。
バネットは1本のステンレス製ワイヤーをバネ状に折り曲げて作られた簡易的なドリッパー。ペタンと潰すことで平らに折りたたむことができ、もちろん軽量なので登山や釣りなどのアウトドアにはピッタリのアイテムです。
普段自宅ではカリタのドリッパーを使っているのですが、せっかくですので早速このバネットを使ってコーヒーを淹れてみることにしました。
このバネット、ただ軽くて折りたためるというだけでなく、バネットのすき間からガスが抜けることで、珈琲がスッキリとした味わいになるのだとか。「まるでネルドリップのような…」という売り文句もありようですが、そもそもネルドリップって何?な私(笑)
これだけすき間が多いと、陶器のドリッパーよりも珈琲が早く落ちそうな気もしたので、いつもより豆は細かく挽いてみました。蒸らしも気持ち長めに取って…。
うーん、美味しい。いつもとどう違うか?というのは正直よく分かりませんが(笑)、珈琲を淹れる作業の選択肢が増えたことで、楽しみがまたひとつ増えました。
同じ豆を陶器のドリッパーとバネットの両方で同時に淹れて、その味を比べてみるのも面白いかもしれません。
平日自宅で過ごす上で欠かせない珈琲スイッチ
さて、この1年で珈琲を豆から挽いて飲むという作業がすっかり定着してしまった私。
平日の朝、朝食を作って奥さんを送り出し、シャワーを浴びて、洗濯機を回してからの珈琲タイム。これで気持ちを切り替え、家事を始めたり仕事の作業に取りかかったりと、この珈琲を淹れるという作業が、いつの間に欠かせない儀式になってしまいました。
自宅での昼食を終えてから、日によっては30分程度の仮眠を取ったりもするのですが、そこから午後の作業に入る際にも、この珈琲を淹れる作業が頭をスッキリさせるだけでなく、気持ちの切り替えに欠かせないスイッチになっています。
珈琲チェーン店のレジ豆も結構イケます
毎日珈琲を飲むとなると(2〜3杯/日でしょうか)、以前に比べてコーヒー豆の消費もかなりのスピードになりました。最初は雰囲気のある専門店などで買い求めたりもしましたが、やはりそれなりのお値段だったりします(それでもコンビニコーヒー10杯程度と考えるとお得ではあるのですが…)。
KALDIでまとめ買いをするのが一番コスパが高いのですが(マンデリンフレンチが一番のお気に入り)、タイミング悪く切らしてしまうことがあって、そんな時は買い物のついでにチェーンのコーヒー店のレジ付近に売ってる豆を買うことがあります。
ドトールは種類も豊富で、味もなかなかなのですが多少お高めなので個人的にはやや贅沢品扱い(?)。コメダ珈琲のレジ豆は私好みの深煎りでコスパも高いので、KALDIに行くタイミングを外した際は、日常の買い物経路で寄りやすいコメダで買ってしまいます。
高倉町珈琲のレジ前で売ってる豆はもう少し浅めのロースト。奥さんの分も淹れるときはこちらの方がいいかな?って、それほど味の違いに拘ってる訳でもなく、ロースト加減の違う豆を2種類用意して、気分に合わせてどちらかを淹れている感じです。
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