久々に国立駅周辺に行ってきました。
2019年のネパール旅行中にお会いした縁で個展を見に行ったことのある画家の植田陽貴さんが、数年ぶりに東京(国立)で個展を開催されており、この日が最終日ということで午後から妻と出掛けてみました。
行きがけに西国分寺の「味噌中華そばムタヒロ」でランチ。
赤星とおつまみのネギチャーシューがうまい。
妻は味噌煮干しそば。安定のうまさ。
自分は少し前に味噌煮干しそばを食べていたので(といってももう数ヶ月前か)、今回は醤油煮干しそばにしました。西国分寺のムタヒロは今年2月に店舗リニューアルををしているのですが、それと合わせてラーメンも一部リニューアルをしているようです。そして新しい醤油煮干しそばを食べるのは今回が初めて。
トッピングにはワンタンや海苔が追加され、麺は以前は味噌と同じ中細麺だったと思いますが、太麺のちぢれ麺に。ムタヒロ系ではここの味噌煮干しそばがダントツで好きなのですが、この醤油煮干しそばも甲乙つけがたい美味しさでした。次回はどちらを選ぶか迷ってしまう……。
中央線で国立に移動。会場の「GalleryYukihira」は国立駅の北口から恋ヶ窪方面に徒歩7分ほどの場所。なんと以前から好きなうなぎ屋の「天好」の真向かいでした。
天好、最近行けてませんが以前はよくクリスマスの夕飯に行ってましたっけ……(笑)
植田さんが和歌山の白浜に長期滞在して描いたという海や島、奈良(三重)の大台ヶ原や冬の知床など自然をモチーフにした展示作品を拝見します。作品の背景についての話の他、山や旅行のお話もさせていただくなどして、私たちもそろそろ自然へに触れる機会をもう少し取り戻して行きたいな……と。
作品紹介ぜんぜん会期中に終われなかったな。新作については一通り触れられたと思うんだけど…。
— 植田陽貴 (@uedaharuki) 2022年12月17日
個々の作品についてはこちらからまとめて見れますhttps://t.co/DwjdU6hqQ6
が、基本的に展示まるごとひとまとめで作品と思って構成作ってるので、叶うなら会場でご覧いただきたいです。 pic.twitter.com/iiCRL61f3E
そのまま国立駅の南口へ。そうえいば三角屋根の旧駅舎が復元されてから来るのは初めてでした。
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/machi/town/town1/1557400537323.html
現在の高架化された駅舎の目の前に復元された旧駅舎。
なんでそんな場所に……と思いましたが、大学通りの正面に駅舎がある景観を再現したのですね。
せっかく国立に来たので「珈琲実験室 COFFEA」にてコーヒー豆を買って行くことにします。
国立のおしゃれな自家焙煎珈琲店なので、少々お高めかなのかと思ったらとてもお手頃な価格でした。セール価格になっていた豆を450gほど買ってみたので、気に入ったらリピートしてみたいと思います。
今年に入っていつもコーヒー豆を買っている調布のパオコーヒーやKALDIでも豆が値上がりしてしまいましたが、毎日飲むものなので味と価格のバランスの良いコーヒー豆を探しているのでした。
府中から国立はバスの他、電車(西国経由、谷保経由)でも行きやすいですし、最近は府中駅前が便利になったこともあって少し足が遠のいていましたが、たまに足を伸ばしてみるとやはりいい街ですね。コーヒー豆目当てに国立に行く習慣が再びできるといいなと。
久々にロージナ茶房やキッチン物好奇(最近は閉まってることが多いみたい……)にも行きたかったのですが、昼のラーメンが結構効いていたので国立での食事はまた今度ということで。
大学通りの紅葉もいい感じでした。
谷保駅まで歩こうかと思いましたが途中でバスに乗って府中駅に戻りました。
ちなみに競馬とラグビーの街、府中駅前の年末の様子です