山でのコーヒータイム、手挽きミルもいいけどドリップパックの手軽さが丁度いいかも？

丁度1年ほど前に手挽きのコーヒーミルを買いました。目的はもちろん（？）山で挽き立てのドリップコーヒーを飲むためです。

E-PRANCE 手挽きコーヒーミル セラミック ステンレス コーヒーミル手動 ブラシ付き

アウトドア用に買ったものですが、実は毎日自宅で飲むコーヒーもこのミルで惹いています。コーヒーミルは電動ミルも持っているのですが、手挽きミルの方が挽き具合を調整しやすいこともあり、時間に余裕のあるときはなるべく手挽きミルを使います。

毎日使っているコーヒーミルだけど山で使うのは結構面倒？

さて、肝心の山で飲むコーヒーですが、当初は登山に行く度にこのコーヒーミルを持って行ってたのですが、休憩の度にお湯を沸かしながらコーヒー豆をガリガリと挽く作業が少々面倒になってしまいました…（笑）

都会の喧噪を離れたアウトドア、ひと手間かけたコーヒーを飲む豊かな時間　…というのは分かるのですが、実際には自宅でも毎日コーヒーを挽いてますし、毎日の料理も私の仕事です。山に行ったときぐらいはできれば何もせずに調理やらの手間から開放されたいしなあ…
ってこれ、野外料理やバーベキューを楽しめない専業主婦的な感覚に近いのかも？（笑）（他にも写真撮っるので忙しいのもあったりしますが）

確かに挽き立てのコーヒーは薫りも良くて美味しいのですが、山で飲むコーヒーはそもそも「平地プラスα」で美味しいもの！？　疲れてるときなどは、粉ミルクと砂糖たっぷりのインスタントコーヒーですら最高に美味しく感じることもありますし。

ドリップパックばかり使うようになってしまった

ということで、いつの間に手挽きミルを使うのは自宅オンリーになってしまい、山ではもっぱらドリップパックのコーヒーばかり飲むようになってしまいました。

インスタントではなく、コーヒー一杯分の挽かれた豆が入っていて、別途ドリッパーやペーパーを用意する必要もなし。お湯を沸かしてカップにセットしたドリップパックに注げばOK。ゴミだってお湯を切ってジップロックに片付ければOKです。

渡り鳥と環境保護を目的とした意識高めのバードフレンドリーコーヒー

山補正が掛かっているので挽き立ての豆じゃなくても案外イケますし、好みの銘柄を見つければ満足感も高いのです。

深入りの濃いコーヒーが好きな私はよくこれを買ってます

意外と選択肢が多いドリップパック

普段飲むコーヒー豆はKALDIやドトール、コメダ珈琲などの量販店で買っていることもあって（専門店の豆は美味しいのですが高いんですよね）、そんな時に一緒に山で飲むためのドリップパックを買っています。

最近は個包装で買える銘柄が増えたので嬉しい＠KALDI

KALDIの「マイルドカルディ」や「イタリアンロースト」のパックは会社員時代にもよく飲んでいたので（職場のコーヒーがあまり美味しくなかったので）馴染みもありましたし。

カフェカルディ ドリップコーヒー マイルドカルディ 10g×10P

カフェカルディ　ドリップコーヒー　イタリアンロースト　10g×10p

ドリップパックなら何杯分か携行しても、大して嵩張らないのも気に入っています。コーヒーミルだと私の使ってるポーレックスもどきE-PRANCEのものでせいぜい3杯程度の豆しか入りません。
コーヒー休憩では夫婦で2杯淹れるのであっという間に豆もなくなってしまいますし、2杯分の豆を挽くのって結構時間がかかるのです（笑）

夫婦で豆の好みも微妙に違っていて奥さんは浅煎りの方が好み…

再び物欲の魔の手が…？

なんて書いてきましたが、実は最近このアウトドア用コーヒーミル（コーヒーグラインダー）が気になってたりします（笑）　コンパクトでハンドルが本体脇に収納されるのはアウトドアでの携行に便利ですし、なによりカッコイイ！　しかし高い！

COFFEE GRINDER GRIT コーヒーグラインダー グリット

このコーヒーミルに、同じリバーズのドリッパーやマグとセットで揃えたらとてもオシャレだなーなんて思いますが、危ない危ない…。

マイクロコーヒードリッパー ブラック

ウォールマグ デミタ ブラック

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