標準ズームがFTからMFTになりました。
ということで、これまで散々自分は買わない的なことを書いてきたのに(望遠側が足りないからと)結局ここに落ち着いてしまいました。半年と少しの間、E-M1にはFTの12-60mmや14-54mmを付けてあちこち山などを歩いたりしながら、撮れる写真には充分満足してていましたが、結局やはやり軽快なAF性能に心が動いてしまったのかなと。
ちなみにE-M1にFTレンズという組み合わせは外でもほとんど見かけることがなく、たいていはこの12-40mmを付けてる人ばかりということもあって、E-M1+FTレンズという見た目にはやや拘っていたんですよね。それなのに、それなのに…。
開封レポの類はネットに溢れていますので割愛します。
さらに50-200mmも手放してしまったことで、こちらの75-300mmの望遠ズームも購入。35mmフィルム換算で150-600mmという超望遠域をこのコンパクトサイズで実現しています。望遠端がやや甘いらしいということと、レンズの暗さがやや気がかりですが、E-M1なら高感度に余裕もありますし、望遠を使うときはたいてい野外なので恐らく大丈夫だろうと。
ちなみに、この2本のズームレンズだと、40-75mm(換算80-150mmの中望遠域)の画角がお留守になってますが、そこは12-40mmのデジタルテレコンで対応するなり、40mm端で1〜2歩踏み出して対応しましょうかね。これまで12-40mmのズーム側の弱さを理由にこのレンズからは目をなるべく逸らしていたのですが(笑)、選んだ以上はこの環境で頑張ってみることにしましょう。
12-40mmは新品、75-300mmは中古での購入です。フォーサーズシステム一式の下取り価格がそこそこにあったので、これらを購入しながらさらにE-M5+MFTのマクロレンズ(の中古)位は買えそうな現金も残ってくれましたが、当然そんな無茶はしません。
色々と思う所はございますが、おかげで機材の重量はかなり軽量になりました。ということで、早速、この2本のレンズを持って出掛けてみました。
ええ、またここです。さて、まずは望遠レンズから試してみることにしましょうかね…(次回へ)。

OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
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