I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

飴色タマネギでカレーを作り自家製いくらを作って過ごした連休初日

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三連休ですが山に行けてないので昨日はTwitterのタイムラインに流れてくる山の写真を死んだ目でイイネしつつ(嘘です、眼福です!)、夕方から鬱憤晴らしにタマネギを炒めていました……。

連休中にブログを更新しても誰も見ないだろうと、適当な記事(以前の記事の追記的なネタ)を書いたら元記事よりもはてブが付いて少し驚いたそんな連休初日。

さて、飴色タマネギ、以前ははどうやればいいのか分からず無駄に時間ばかり掛けていましたが、あるときTwitterで飴色タマネギ神女子からアドバイスを貰い、以降は大して労せずにタマネギを飴色にできるようになりました(久々に神のアドバイスを見返したけど私の飴色はまだまだ甘かった……)。

神のツイートは鍵垢に付き貼れないので、私のやり方で簡単にまとめておきます。玉ねぎはスライス。みじん切りでもいいけどスライスの方が人力だと楽でしょう。耐熱皿にラップをしてレンチン、玉ねぎの量によって700Wで3〜5分程度でしょうか。これで最初に玉ねぎを柔らかくする工程が省けます。

鍋にバターを溶かしたら(神のアドバイスではレンチン時にバターを入れる指示でした。忘れてた……)、タマネギを鍋底に伸ばして、焦がして焼き色を付けるぐらいの火加減。軽く焦げ色が付いたら返して焦げの色を伸ばしていくイメージ。この繰り返しで大して時間も掛からずに飴色化します(今回は鍋作業が10分弱)。

ちなみに、自分の場合はそこまで真っ黒だったりクタクタまで追い込まず、軽い飴色で切り上げてしまうことが多いです。普段のカレーならこの程度で十分かなと。

飴色玉ねぎがまとまってオムレツ状になったらOKとしてます

バターチキンカレーはネットの人気レシピの合わせ技に自己流が加わったものですが、元々はタマネギは飴色にしないものでした(みじん切りを普通に炒めるだけ)。それでも、美味しいカレーにはなるのですが、飴色タマネギを使った方がよりコクやトロみにも寄与する気がするような、まあ気分です。

ヨーグルトに数時間漬け込んだ鶏ももを使います

といってもスパイスをあれこれ用意する程のモチベーションはないので普通にカレー粉を使いますし、気分で色々なカレー粉をブレンドして遊んでいる感じ。味の再現性とか、どのカレー粉の味がどう…… みたいなのもなく、毎回味は微ブレしてるけど、とりあえず“美味しいから美味しいの範囲”の中なので細かいことは気にしません。カレーってそれぐらい懐が深い料理でしょう?

バターチキンカレーの仕上げに醤油やウスターソースを入れるのも、日本的カレーなお約束なのだと思いますが、最近は醤油でなくナンプラーを使います。といってタイカレー風になる訳でもなく、ナンプラーの香りや旨みが少し加わるのが、私の好みなのです。

カレーのレシピはここで書いたやつから、タマネギ周りが少し変わった感じでしょうか。(まさかとは思うけど、前回みたいに記事が伸びたら後で最新のレシピを追加するかも?)

さて、カレーを煮込んでいたら妻が筋子を買ってきてくれました。実はこの日の朝、私が府中市場に筋子を仕入れに出掛けたもののまだ売っていなかったので(売り切れた後かも?)、スーパーで買ってきて貰いました。価格は100g 500円を切っていたので、最近にしては結構安いですね。376gとなかなかのボリュームです。

筋子からの自家製いくらは例年の恒例行事で、最近はブログ記事にしていませんでしたがちゃんとやってます。生鮭を一緒に買って来て、はらこ飯にするのが最高ですね。

筋子のバラしは以前は焼き網を使ってましたが、昨年からはホイッパーを使って解してます。お湯は60度ぐらいのやつをサブーっとかけてホイッパーで解しつつ余計な皮をより分けていきます。
塩水を使えとか熱湯は固くなるとか色々ありますが、毎年熱湯で作ってますが筋子のチョイスを間違わなければ何も問題ありません。今年のいくらも皮が柔らかくてめちゃめちゃ美味しくできてます!

続き:はらこ飯を作りました。