今年も食品スーパー「ヤオコー」に新鮮な朝獲れのカツオが並ぶ季節になりました。
4月頃からヤオコーの鮮魚コーナーに初鰹は並ぶようになっていて、既に週一ぐらいのペースでちょいちょい買っていたのですが、先週の日曜日遂に「今朝水揚げ! 生かつお」が並んでいるのを発見。
毎週カツオを食べる季節がやってきた pic.twitter.com/FUcSSvqbc0
— OKP (@iamadog_okp) 2023年4月3日
カツオの日は副菜やサラダは作らずカツオだけを食べることにした。準備が楽だ。今夜は山形土産の出羽桜いいべを合わせた🍶 pic.twitter.com/qlOiV3Jm1R
— OKP (@iamadog_okp) 2023年4月9日
ヤオコー今朝水揚げ産直生かつおはじまってる pic.twitter.com/d6B05e0daG
— OKP (@iamadog_okp) 2023年5月21日
これは初鰹の季節の中で、日曜・水曜の午後に不定期で並ぶ朝獲れの新鮮なカツオ。目印は↓のノボリ。
普段売ってるカツオもそれなりに美味しいのですが、やはりこの朝獲れカツオを食べると「やっぱり違う、超うまい!」となってしまう。
日曜日に食べたばかりだけど、次の水曜日(すなわち昨日)にもつい買ってしまった。
日・木でも遭遇率100%ではないものの、この時期は保冷バッグに保冷剤を準備して買い物に行きがち。
美味しい食べ方はやっぱり圧倒的に刺し身。初鰹はやや小ぶりなことも多く味もサッパリ目なので、むっちりした食感を楽しむために少し身を厚めに切るといい感じ。朝獲れカツオは臭みも全然ないので、薬味は控えめでも試して貰いたいかも。もちろんニンニクや生姜、大葉等お好みの薬味と食べたって当然美味しい。
そして皮付きを見かけたら忘れずゲット。皮をバーナーで炙ってタタキにしよう。ちなみに我が家の場合、写真サイズのカツオの場合、2人で腹と背を1サクずつ買うので、皮付きがあれば半分タタキにします。
以前はフライパンやグリルで焼いたりもしてたけど、バーナーの方が皮と身の表面だけを素早く焼けます。予熱が入りすぎないよう、濡らしたキッチンペーペーで包んで冷蔵庫へ(氷水よりも手軽です)。
店頭でも炭火焼きのタタキを売っていてこちらも美味しいのですが、朝獲れを家で炙って食べた方が間違いなく美味しいです。朝獲れや皮付きが売ってない場合は、こちらを買ってます。
さて、昨日の夕飯は自分1人だったので、たまにはご飯抜きでひたすらカツオだけ食べる夕飯。
さすがに全部食べきらないので、先日メシ通で見た「ひゅうが飯」を作ってみることにしました。
いわゆるヅケ丼のタレに卵を入れたもので、それを旬のカツオで作れば間違いなく美味しい。
ただしこれは、あくまで普通のスーパーで買ってきたカツオや一晩置いたカツオを美味しく食べる手段であって、新鮮なカツオが手に入ったときにヅケはちょっと勿体ないかも。既にメニューが決まってるのに店頭にお買い得なカツオが並んでいたりした際に、翌日のメニューとして作るといいかも。
他にも今井真実さんレシピの「塩鰹のたたき」も初日に食べきれない際によくやります。
そうそう、カツオといえば大戸屋の期間限定メニュー「鰹の梅はさみ揚げ定食」もなかなか美味しかったです。
それは日曜日のランチに食べたのですが、この後にヤオコーに寄ったら「今朝水揚げ! 生かつお」に遭遇してしまい、結局昼も夜もカツオになりました(何も問題ない)。
昨年のカツオ。読み返さずに書いたけど多分殆ど同じようなこと書いてると思います。