2026年1月11日と12日、多摩川左岸の数ヶ所で開催された地域のイベントを訪れました。

- 多摩川緑地〜調布市消防団出初式
- こまえ初春まつり/狛江市消防団出初式
- 江戸消防記念会:梯子乗り
- 自家製麺 つけそば 九六
- 強風吹きすさぶ多摩川緑地公園グラウンドと二ヶ領宿河原堰
- 二ヶ領上河原堰
- 押立どんど焼きの櫓見学
- 1月12日:府中 押立どんど焼き
多摩川緑地〜調布市消防団出初式
成人の日を含む三連休、多摩川沿いの複数の自治体でどんど焼きの開催が予定されていましたが、折からの強風により連休中日の11日に予定されていた川崎市中原区の「丸子どんど焼き」、狛江市「第11回こまえ初春まつり」で予定されていたどんど焼きは前日の時点で中止が発表されました。多摩川緑地公園グラウンドで行われるこまえ初春まつりは開催されるということで、出掛けることにしました。

自転車で多摩川左岸の多摩サイクリングロードを走っていると、府中市押立町の多摩川緑地にどんど焼きの立派な櫓(さいの神)が見えてきました。前日、狛江市では強風によりどんど焼き準備を断念する中、押立の櫓は無事に完成していたようです。点火は翌日、後ほど立ち寄ります。

二ヶ領上河原堰を過ぎ、多摩川自然観察緑地に差し掛かると消防団の出初式が行われていました。調布市消防団出初式のようです。

ポンプ車が勢揃い。東京市部、結構な規模の消防団があるのですね。

ハシゴ車、風が強いけど大丈夫だろうか?

……と思っていたら案の定。

鼓笛隊の演奏。奥に見えているのは京王相模原線の橋梁。

調布市消防団と二ヶ領上河原堰。

多摩川右岸には三沢川水門、多摩丘陵と京王よみうりランド。

こまえ初春まつり/狛江市消防団出初式
そして小田急線、和泉多摩川駅近くの多摩川緑地公園グラウンドに到着。

こちらで行われていたのは狛江市消防団出初式。先程の調布市消防団が15分団まであるのに対して、狛江市は8分団+野川分団という規模のようです(各市の公式サイトより)。

同じ多摩川緑地公園グラウンドでこまえ初春まつりも開催中。

どんど焼きは中止。準備はボーイスカウトがしているのでしょうか。

風が強いので自転車は最初から倒しておく。

たくさんのキッチンカーが並んでますが、テーブルカバーのビニールが風で……

お正月あそびの体験会。風が強いので凧揚げが人気。ちいかわゲイラカイトがたくさん飛んでます。

多摩川の対岸、川崎側は小田急線の登戸駅。小田急線は運行本数が多いので、常に何かしら電車が見られます。青いロマンスカーMSEに赤いロマンスカーGSE。


EXEαはEXEのリニューアル版なんですね。かつてホームウェイ号にはよくお世話になりました。


消防操法のデモンストレーションが始まりました。強風によりホースの取り回しが大変そうでした。

ロマンスカーMSEと放水。風でかなり水が流されています。

なんだかカラフルなラッピング小田急線がやってきました。

「もころん号」というらしい。全然知らなかった。

デモンストレーションのクライマックス!? レインボー放水!

レインボー放水とリアルレインボー。

江戸消防記念会:梯子乗り
出初式が終わると、続いて江戸消防記念会による梯子乗り。

梯子乗りは風が強いと危なそうだと思っていましたが、ナイスなタイミングでこの瞬間だけ嘘のように風が止んでくれました。そんなこともあるんですね。

梯子乗り、久々に見たなぁ……。





見事な技の数々。



命綱なし。


先程までの風が続いていたらこれは無理だったのでは……。


見事な体幹とバランス。


いいものが見られました。

自家製麺 つけそば 九六
気付いたらもうお昼。キッチンカーも気になったのですが、河川敷は少々風が強すぎたのと、近くに気になるお店があったので多摩川堤防を離れて東和泉三丁目方面へ……

多摩川から徒歩3分、こちらの「自家製麺 つけそば 九六」にやってきました。人気店のようで行列ができていましたが、15分ほど並んだら入れました。並ぶ前に店内で食券を購入するシステム。


特性鶏魚介つけそば(1300円)、麺は中で熱盛り。自家製麺の太麺に、濃厚な鶏魚介のつけ汁(熱々)。濃厚ですがしつこくないつけ汁が自家製麺に絡んで、素晴らしく美味しい(都内の「つじ田」を思い出しましたが、特に関係はないのかな?)。スープのチャーシューもたっぷり。

カウンターに置かれた生すだちの搾り汁で麺を軽く味変するとこれまたうまい。中盛りは麺の量が少々多かったですが、帰りは向かい風の自転車漕ぎが待っているのでゼロカロリー。
強風吹きすさぶ多摩川緑地公園グラウンドと二ヶ領宿河原堰
こまえ初春まつり会場に戻ると、FC東京の大型エアー遊具が登場してました。

これが前日、設営を諦めたどんど焼きの材料……。

多摩川決壊の碑。

二ヶ領宿河原堰。

強風で堰から流れる水が舞い上がっています。対岸のバードウォッチャーたちは何を見ているのかな?

風でテーブルは使えません。商売上がったりですね。

グラウンドなので時にこの砂埃。キッチンカーのお料理大丈夫だったでしょうか?

二ヶ領上河原堰
それでは府中へ。最初だけ追い風気味の横風でしたが、多摩川のカーブを過ぎると向かい風に……。

再び二ヶ領上河原堰。


風のせいか水しぶきが激しい気が……。

セグロカモメ。

強風で手前側に水が流されています。

白波も立っている。そして対岸でも舞い上がる砂埃。

現在、多摩川各所で行われている河道掘削工事、多摩からパンダへとは?

押立どんど焼きの櫓見学
再び府中市押立町、多摩川緑地。

どんど焼きの櫓(さいの神)が微妙に傾いているように見えるのは風のせいなのか敢えての形なのか。

三連休の初日に設営し、二日目は中を一般公開、三日目の朝に点火されるスケジュール。
どんど焼きの集い(押立文化センター) 東京都府中市ホームページ


さいの神の中には囲炉裏が作られ、地元の方による子供への昔話の読み聞かせが行われていました。

天井には大きな穴があります。

お汁粉の振る舞いの行列もできていましたが、つけ麺で満腹だったので並ばず。地元ボランティア、押立文化センター圏域コミュニティ協議会により「どんど焼きの集い実行委員会」が運営されています。

「押立コミ協」こと押立文化センター圏域コミュニティ協議会の法被はたぬき。

1月12日:府中 押立どんど焼き
翌日、三連休最終日。押立のどんど焼き点火を見に行きます。でもちょっと出遅れて多摩サイを走っているうちに8時を過ぎてしまいました。そんな8時頃に河川敷から鳴き声が聴こえて見つけた2026年初キジ。

TZ99で目一杯ズーム。遠くから犬の散歩が近づいてきたせいか、すごいダッシュで逃げていくキジ。

そして8時5分、多摩川緑地に到着すると、既にさいの神は倒れていました。ちょっと遅かった……

しばらく燃え続けているのかと思った櫓、どうやら大きな炎は点火から1分ちょっと燃え上がって終わってしまうみたい。来年以降は8時前に到着しないといけないようです。

今年も押立のどんど焼きが本日朝8時に点火されました。今年は多摩川を背に撮影してみました。
— 府中市郷土の森博物館【公式】 (@kyodo_no_mori) 2026年1月12日
昨日までの強風のせいか、少し形が傾いていて、柱の竹も燃焼途中で横倒しにはなりましたが、会場の多摩川河川敷は広く、周辺は防火のため事前に散水されていましたので、被害もありませんでした。 pic.twitter.com/zy0f8rnpxI
とはいえ、高い櫓が倒れてからも火は燃え続けます。

消防団やスタッフ、警官の人も手伝って周囲に積まれていたさいの神の材料が投げ込まれて行きます。

餅を配る行列が長く伸びていましたが、まあ餅はいいか…… それより放水が気になります。

周辺の枯れ草への炎症を防ぐため府中市消防団による放水が行われています。




放水のホースに水を送っているポンプ車。水は多摩川から組み上げているようです。


府中市消防団とチームたぬき(押立コミ協)。


櫓の中央には薪が組まれていたようです。


あらかた火が落ち着いてきたところで、周囲の規制が解かれ、いっせいに餅が焼かれ始めます。

餅をそのまま、或いはアルミホイルに包んで竹の先端に取り付けたのが最もオーソドックスなスタイル。

中には焼き網を持ち込んでいる人も……

凝った焼き網も(笑)

アルミホイルに包ん芋や、中にはチーズを挟んだ食パンを焼く人なども(どんど焼きホットサンド!)。

毎年、ニュース等で見て気にはなっていたけど、歩いて行ける近所という程でもなく足を運んだことがなかった押立どんど焼き。昨年、自転車を2台購入したことでようやく来ることができました。

来年は我々も餅を持参して焼いてみようかな。

稲城大橋。

北多摩一号水門は改修中。

多摩川堤防から稲城大橋越しの富士山。

手前に向陽台あたり(?)の多摩丘陵が掛かってしまっています。

是政橋方面(是政運動広場あたり)まで移動すると富士山もよく見えてきます。

そんな多摩川左岸を自転車で行ったり来たりした三連休の後半2日間でした。

今週のお題「冬の楽しみ」

