I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

メスティン専用オリジナルまな板付き『メスティンBOOK』を買ってみた

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Twitterで見かけたので、勢いで買ってみました。

トランギア社の「メスティン」、スウェーデン製の洋式飯ごうですね。以前買って何度かテント泊登山で使ったものの、あまり山で料理をしないこともあって最近は全く出番がありません。……なのですが、ちょっと面白そうかなと思って買ってみました。

発行は山と溪谷社。これまで同社からメスティンを使ったレシピ本は2冊刊行されています。ちなみに、どちらもKindle Unlimitedで読むことができます。

『メスティンBOOK』はA4サイズムック本のムックで、全80ページとかなり薄めですね。中身は既発メスティン本の冒頭にもあるようなメスティンの基本知識と使い方、メスティンを使ったレシピ、最後のスウェーデン トランギア社の訪問記事があるのが見どころでしょうか。レシピは先の2冊とは被ってないものが紹介されているようです。

中身の目新しさで言えばやはりトランギア社の訪問記事部分(6P)。レシピの1/3は大きめサイズのラージメスティン用レシピなども掲載されていますが、持ってないと少々微妙かも(サイズ違いなので応用は効きますが)。私はまんまと付録のまな板に釣られた感じ(笑)

ということで付録のまな板。サイズは155×85mm、少し大きめの角を落としたかまぼこ板といった感じ。単純にまな板としての実用性なら同じようなサイズの木片でも十分ですが(それこそかまぼこ板でも)、それを言ってしまうと身も蓋もない。

付録まな板の一番の特徴はメスティンの本体にすっぽり収まるサイズ。メスティンに収納して使うことを考えたら、穴は不要かなぁ……。目印を付けるとか、吊るして干すとか、何もないとタダの板では格好が付かないとか…… でも単純に調理には邪魔ですね。

アウトドアではもう少し大きな樹脂製のまな板を使っていますが、材料を切ったそばから投入していくような使い方ならなんとかなるでしょうか。火器の台にするには小さすぎて少々不安かも。

2人分の材料だとこれぐらいの大きさが欲しいことも……

せっかくなのでチーズを切ってみました(一度洗ってから)。

せっかくなのでたまにはメスティン使ってあげないとなぁ……とは思いましたが、もう冬になりますし次回使うのはいつのことか。冬キャンプの機会でもあれば持ち出してみたいと思います。