先週11月1日の日曜日、山梨県の甲府に行ってきました。
東京から約100km(多摩地区基準)、車でも電車でも十分に日帰り旅行の可能な甲府ですが、だんだんと帰るのが面倒になり夜になって急遽ホテルを予約……。翌月曜日の朝、ホテルでゆっくの朝食を取った後、妻の始業に間に合うよう帰宅しました。本当に近いですね甲府。
- 前から気になっていた甲府食べ歩きに行こう
- 甲府到着「甲州ほうとう 小作」で昼飲みランチ
- 腹ごなし、どうしよう…… 昇仙峡でも行くか
- 羅漢寺山さんぽと仙娥滝
- 「ホップスアンドハーブス」でクラフトビールな甲府の夜
- GoToで実質1人1000円ちょいで温泉ホテルに泊まれる!?
- 念願の甲府のうなぎ「吟なべ上石田店」のうな重で幸せになった
- ドーミーイン甲府で夜鳴きそば・温泉・朝食ビュッフェ
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前から気になっていた甲府食べ歩きに行こう
秋晴れとなった週末。土曜日の午前中から首都圏を離れる高速道路の多くで渋滞が見られました。あまり遠くまで出掛けると帰りの渋滞も大変そうなので、奥秩父方面の山(金峰山、甲武信ヶ岳など)を検討するものの、どうやらこのエリアの駐車場の争奪戦も激しそう。
日付が変わる頃に家を出て深夜から登り始め、渋滞の始まる前に帰ってくるプランもありますが、そこまで頑張って山に行きたいか?といえばそうでもなく……。どうしたものかと思っていたのですが、ふと読み終えたばかりの月山ももさんの「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」が頭をよぎりました。
たまには電車で、登山と関係なく出掛けてみるのもいいかも。そうだ、以前から何度もももさんのブログや寄稿記事によく登場する甲府に行って、美味しいものでも食べてこよう!
そうと決まれば、土曜の夜はぐっすり寝られます。甲府はランチタイムに着けばいいので、普通に8時過ぎに起床して準備開始。電車での県外旅行なんて久々ですが、とりあえず何も決めずに出発します。
一応、私の希望はももさん記事に頻繁に登場する「甲府の鰻を食べてみたい」、そして妻は「久々にほうとうが食べたい」らしいです。そういえば最近は山梨に来ると(私が好きな)、吉田のうどんばかりだものなぁ……。
東京と長野(松本)を結ぶ中央本線の特急「あずさ」と「かいじ」。私が住む東京の多摩エリアから甲府に行く場合、立川からどちらかの特急に乗れば、約1時間から1時間10分程度。乗車券はモバイルSuicaで入場したまま、特急券(座席指定券)はJR東日本の「えきねっとチケットレスサービス」でオンライン購入が可能です。立川に向かう電車内で、その時間から一番早いあずさの席を予約します。
朝食は立川駅構内で買ったパンとコーヒー。付いたらすぐにランチなのでこの程度で十分です。
今回初めて、2017年からの新型車両E353のあずさに乗りましたが、以前より揺れもなく、各シートには可動式の枕やコンセントが常設され、とても快適になってますね。
朝食を食べたらMacBookAirを取り出し、予習がてらももさんの甲府記事を読み始めます。
「なんで日帰り旅にPCなんて……」という感じですが、現地での予定が何も決まってないので、空き時間にポチポチと様子をメモしておけば、帰宅した時点でブログ用の旅レポが完成してるのでは?と。まあそんな甘いものでもなく、このレポートも帰宅してから書き始めたものですけども。
で、結局ももさんの甲府記事ですが(その多くは一度は読んでいたものの)、各記事からのリンクも含めるとかなりの本数があって、あずさの乗車中には全て読み切れませんでした(笑)
甲府到着「甲州ほうとう 小作」で昼飲みランチ
11時半、あずさが甲府駅に到着。甲府盆地周辺は頻繁に登山で訪れているものの、甲州市とか山梨市の方が多いイメージ。恐らくJR甲府駅で下りるのも初めてのことだと思います。馴染みがあるようで実は全然知らないのが甲府です。
出てきたのは甲府駅の南口。駅前に東横インやSMBCもある地方の中核都市。同じ中央線(中央本線)沿いだからか(?)、多摩エリアの少し大きな駅と雰囲気は近い気も(街路樹の紅葉は東京より少し進んでいるかな)。今回は北口方面に全く足を運んでないので、そちらはまた次回のお楽しみで。
国分寺や八王子駅にもある、JR系の駅ビルCELEO(セレオ)。やはりここは中央線沿線(笑)
そして武田菱でお馴染みの「甲州ほうとう 小作」。南口の駅前すぐ。個人的には山中湖や河口湖エリアにある観光客向けほうとうチェーンのイメージが強かった小作ですが、こちらの甲府駅前店が本店的な扱いのようです(店舗一覧の先頭に載ってますし)。この店ももちろん、ももさんのブログで紹介されていました。
肝心のほうとうメニューを撮り忘れてますが、単品メニューはこんな感じ(ランチタイム)。
まずは馬刺しと瓶ビール。気兼ねなく飲めるのは電車旅ならでは。
馬刺しは紹介されていた記事で見た三点盛りはなく、ただの「馬刺し」でした。メニューがシンプルだったのはランチタイムだからでしょうかね。部位は若干味わいが違ったので2種類かな?
揚げ茄子。そのまま食べてよし、味噌ダレを付けてよし。
舞茸の天ぷらは500円とは思えないボリューム。ししとうも2本付いています。
甲州ワインビーフのカルビ串。味はシンプルに軽く塩(にレモン)、脂たっぷりでジューシー。
ほうとうは鴨肉のほうとうを1つ注文。ランチタイムのお客さんの多くはほうとうを1人1鍋頼んでいますが、そこそこボリュームがあるので、他のメニューを頼むならば1人前で十分だと思います。ももさんの記事ではほうとうとハイボール、軟骨からあげを食べてますが、ひとりで食べきるのは結構大変な気がします(笑)
たっぷりの野菜がじっくり煮込まれ、スープが少しドロッとしたタイプのほうとう。個人的にはこのタイプのオーソドックスなほうとうが好きですねえ。
これだけを2人で食べてかなりお腹いっぱい…… この分だとあと数時間は何も入りそうにありません。とりあえずここからすぐにクラフトビールを飲みに行ける体ではない(笑)
ランチタイムの人気店ということもあってか、入店まで少し待ちましたが店の回転は比較的早い感じ(頼んだものがすぐに出てきます)。隣の「奥藤」(鳥モツ、蕎麦、ほうとう)も人気店らしく、この2店の前には店を出た頃にもかなりの人が順番待ちをしていました。
腹ごなし、どうしよう…… 昇仙峡でも行くか
小作ランチの少し腹ごなしが必要そうなので、歩けそうな場所探し。甲府駅前にある甲府城でも散歩しようかと思ったのですが、ひとまず駅前の観光案内所に立ち寄ってみます。
観光案内所で色々と見ていると、昇仙峡に行ってみるのも悪くないかな。どうせブラブラするなら街中よりも、自然の中の方が落ち着きそうですし?
昇仙峡は富士川水系の荒川上流部にある渓谷で、数々の奇岩や滝が見られる首都圏からも近い景勝地として知られています。子供の頃に一度だけ行ったことがありますが、お店やで水晶がやたらと売られていた記憶ぐらいしかありません。
山梨で有名な観光スポットの昇仙峡で行われる面白いイベントや観光施設をご紹介する昇仙峡観光協会
甲府駅からはバスで昇仙峡の入口付近まで40分、終点の滝上バス停まで50分といったところ。急ぐ旅ではないですが、時間は既に13時過ぎ、ゆっくり歩いて観光できる時間もなさそうですし、バスの終点まで行ってみることにします。
目的もないまま来てみましたが、いきなり昇仙峡ロープウェイに乗ることにします。昇仙峡の渓谷に下りるか高い所ならばやはり高い方…… というか渓谷沿いはまだ紅葉がそこまで始まってないので、少し標高を上げた方が紅葉が見られたりするかな?と。
それにしてもまだ紅葉ピークでもないのにさすがは有名観光地、どこも駐車場は車でビッシリです。車だったらわざわざ観光に来ようとは思わない場所なので、こんなときだから丁度良かったかも。
ロープウェイが通じている羅漢寺山山頂「パノラマ台駅」の標高は1058m。同じ山梨県内の西沢渓谷(今年は通行止め)の入口付近でも1110mあるので甲府盆地よりは高いけど、山だらけの山梨県の中ではそれほど標高も高くないですね。
昇仙峡ロープウェイは標高差300mを片道5分程、20分間隔で運行しています。料金は大人往復で1300円、観光案内所で貰った割引券で1人100円引きでした。
ロープウェイ内から見える紅葉。これから11月いっぱいが見頃でしょうか。
山頂駅から荒川ダムが見えました。西沢渓谷手前の広瀬ダムや上日川ダム(大菩薩湖)と同じくロックフィルダム。富士川水系上流部のダムはこの規模のロックフィルダムが多いですね。
山じゃなくてダム行くのも良かったかな……。
羅漢寺山さんぽと仙娥滝
山頂「パノラマ台駅」を出てすぐの浮富士広場より。高曇りのお天気なので富士山はよく見えています。その手前に甲府盆地、本当に絵に描いたような山に囲まれた盆地ですよね。
南アルプスも一部見えてる。
やはり山の中を歩いていると落ち着きますね。
10分程歩くと弥三郎岳という山のピークに出ます。というかロープウェイ山頂やこの弥三郎岳などをひっくるめて「羅漢寺山」と呼ぶのだそう。山頂はまあまあ展望がいい感じ。
三角点もありました。
こちらに見えているピークが気になる所ですが時間もないですし、登山の準備もないので諦めます。
ロープウェイで昇仙峡まで下りてバスの時間まで少し時間があったので、昇仙峡を代表する滝のひとつ「仙娥滝」を見ておきましょうか。それにしても滝の入口の観光地感がすごい……。
落差30mの仙娥滝、丁度滝の落差ぶん渓谷沿いの階段を下りて行きます……。
これかなかなかに格好いい滝です、周囲の岩の模様がなんとも雰囲気がありますね。
もう少し紅葉が進むといい感じになりそうですね。
本来であればもっと時間を掛けて、じっくりとこの渓谷沿いの遊歩道散歩をするのが昇仙峡の醍醐味かもしれませんね。
それにしても滝のすぐ上流側はこんな緩やかな流れなのに、突然あんな滝と急峻な渓谷になってしまうのだから「迷ったら沢(川)を下っては行けない」理由がよく分かります。
結局、昇仙峡には2時間ほどの滞在でした。歩けたのは少しですが、腹ごなしにはなりました。
「ホップスアンドハーブス」でクラフトビールな甲府の夜
さて、再び甲府駅。すっかり夜になりました。
本当は夕飯前に温泉でのんびり…… と思ってましたが、昇仙峡に行ったおかげで結構遅くなってしまいました。残念ですが温泉は諦めてビールを飲みに行くことにします。
途中、以前友人の紹介でお菓子の紹介記事を書いたご縁がある澤田屋さんの本店がありました。そうでした、甲府銘菓。お礼も兼ねてご挨拶できれば良かったのですが、さすがに飛び込みでは失礼なので。
目指すはやはりももさん記事で紹介されていた「Hops and Herbs(ホップスアンドハーブス)」。甲府駅からは歩いて15分弱。1階にあるブルワリー「アウトサイダーブルーイング」で醸造されたクラフトビールが飲めるブルーパブです。
この日飲めるビールは定番の6種類+今日のビール2種類。
6種類の飲み比べセットでも良かったのですが、気になるのを4種類。どれも特徴がありつつ飲みやすい味ですが、ペールエールとIPAが香りも豊かで美味しかったかな。
今日のビールから黒ビールの「Black Rye」。
タコチャンジャ&クリームチーズ。
サラダ巻き。アボカドとエビが入ってます。
さて、ビールを飲んで少し落ち着きましたが、できればこの後でやはりももさん記事で紹介されていた甲府のうなぎを食べに行きたい。この時点ではまだ18時台なので間に合うとは思いますが、帰りの電車なども考えると少々慌ただしいかも……。
そういえばここに来るまでに、温泉付きビジネスホテルのドーミーイン(甲府丸の内)がありましたっけ……。ドーミーインに泊まれば温泉にも入れるし、甲府の夜もゆっくり過ごせて、月曜朝に帰っても、妻の10時始業(テレワーク)には間に合うかも? ビールの軽い良いも手伝って検索してみると部屋も空いてますし、宿泊料も当日だからなのか驚くぐらいに安い。
GoToで実質1人1000円ちょいで温泉ホテルに泊まれる!?
いくつかの宿泊予約サイトを確認してみたのですが(MacBookAirがあって良かった!)、先程見たドーミーイン甲府丸の内よりも、ホップスアンドハーブスからすぐの「ドーミーイン甲府」の方がさらにお得。そういえばドーミーイン甲府も、ももさんのブログで紹介されていましたっけ……(笑)
じゃらんのプラン(お部屋タイプおまかせミステリープラン)でGoToトラベルキャンペーンのクーポンを使うと、なんと1部屋4395円(2人料金)。マジか……。とたんに帰るのが面倒になり、その場で予約を入れてビールを飲み終えてからドーミーイン甲府にチェックインしてしまいました。
さらに地域共通クーポンが2000円分貰えました。差し引くと1人あたり実質1000円ほどで素泊まりな計算。タオル、着替え付きの温泉入浴料が含まれてると思えばもはやタダ同然では? GoToトラベル、何かシステムがバグってる気もしますが、利用できるものはありがたく利用しておきましょう。
ツインのお部屋であまり広くはありませんが、アメニティ類はしっかりしてますし寝るだけなので十分です。9階の部屋だったので、10階の温泉まですぐなのが嬉しい。
ホテルの部屋で一息付きつつ、夕飯で気になる(ももさん本にも載っていた)うなぎ屋に電話をしてみるものの誰も出ません……。少々嫌な予感もしつつ、まあ駅前だし(帰る必要もなくなったし)食事ぐらいなんとかなるだろう…… と直接店に向かってみることに。
甲府城はまた機会があったら。
お目当ての店「川長」はやはり閉店。売り切れにつきの早閉めだったようです。こればかりは仕方ない。
しかしながら、気持ちはかなりの“うなぎ腹”。その場で色々と調べてみますが、現在、新型コロナの影響なのか通常の営業時間よりも早く閉めている飲食店が多いようです。特に不慣れな土地では、あまり遅い時間の食事には注意が必要ですね。
駅から少し離れた場所ですが、遅くまで空いている評判も良さげな店を発見。電話をしたところ、やはり本来の営業時間よりも早く閉める予定だったようですが「お食事のみなら」と店を開けていてくださいました。
念願の甲府のうなぎ「吟なべ上石田店」のうな重で幸せになった
甲府駅前からタクシーで5分、やってきたのは「吟なべ上石田店」。
さて、いちいちブログでうなぎを食べる言い訳をするのもアレですが、最近は日常的にうなぎを食べることを控えていることもあって、おそらく年単位での久々のうなぎです。どうせ食べるなら美味いやつということで、甲府で食べるうなぎを楽しみにしていなのです。
甲府市/鰻は甲府の名産だった!?
さすがにじっくりお酒を飲む感じではありませんが、うなぎは出てくるまで少し時間が掛かるので、少々ワガママで瓶ビール。お通しの酢の物が美味しくてこれは期待できそう。
ホワイトボードメニューも色々と食べてみたいものものだらけ。
朝どれ鯵の刺身。なぜ、海なし県なのに魚が美味いのか? 甲府は寿司が美味いいらしいなんて話を聞いたことがありますが、富士川沿いに駿河湾の魚が遡上するのか(身延線や国道で輸送されているのか)とにかく鯵の刺身ひとつ取っても、寿司が美味い甲府の真実味も増します。
いいタイミングでやってきたうな重(3300円)。大きすぎずの小さすぎず、夕方からそこそこつまんでいた腹の最後のスペースを満たすのに丁度いいうな丼です。
うーん、こんなに美味いうなぎは何年ぶりか…… いや、そもそもうなぎ自体が何年ぶりなのですが、久々補正を抜きにしてここのうなぎは絶品です(そのままの味の完成度を崩すのが勿体なく、山椒を殆ど使わずに食べてしまった)。
甲府に来て良かった。日帰りせずに良かった。(目当ての店には行けなかったものの)この店に来られて良かった。ただただ吟なべとうなぎに感謝な日曜日の夜。
この日は甲府泊まりなので、幸せな気持ちのままホテルまでは歩いて戻ることにしました。まだ冷え込みもきつくない秋の夜。うなぎで満腹になっていたら、30分弱の夜の散歩などなんてことありません。
ドーミーイン甲府で夜鳴きそば・温泉・朝食ビュッフェ
ドーミーインといえば「夜鳴きそば」。うなぎで最高潮となった妻は止めておくそうですが、うなぎはうなぎ、夜鳴きそばは別腹です。そんなことはないけど、まあ食べられるんですこれが。
その後は最上階の温泉に浸かって寝るのみ。
しっかり寝て翌朝も朝風呂からスタート。富士山が見えるというドーミーイン甲府の露天風呂ですが、残念ながら雲が掛かっていて富士山は見えず(写真のもっと右に富士山が見えるはず)。
朝食を何処で食べようか少し迷ったのですが(駅前で蕎麦案なども)、せっかく貰った2000円分の地域共通クーポンを使ってドーミーインの朝食ビュッフェ(バイキング)を食べて行くことにします。朝食は1人1500円なので、差額分を払えばOKです。
地域メニューが充実していることでもお馴染みなドーミーインの朝食ビュッフェ。現在は最初から小皿や豆皿に取り分けられた「小鉢横丁」スタイルとなっているようです。甲府のドーミーインでは鳥モツや醤油仕立てのほうとうも食べられます(頼むとその場で仕上げてくれる)。
私は珍しく洋食っぽい朝食気分だったので、ご飯でなくパン中心で。
ドーミーインはコーヒー(レストランの他、ロビーにもあります)を部屋に持ち帰ることができるのも嬉しいですね。
気持ちのいい朝。月曜朝の出勤時間、こんな気分で外を歩くこともそうそうないかも?
駅でくろ玉を買って、E3535のかいじに乗り込みます。月曜朝のかいじはガラガラ。
立川までの車内は…… ほぼ寝てました。無事に妻の始業に間に合い帰宅、いつもの月曜日が始まります。前夜はしっかり食べ、温泉に入ってよく寝、朝食もしっかり食べたので、旅の疲れもありません。
今回無計画なまま甲府に出掛けてみたものの、充実のももさん情報やGoToキャンペーンの恩恵もあって、思いの外満喫することができました。久々のうなぎが最高だったのはもちろんですが、まだまだ甲府には訪れてみたい場所や食べてみたい食がたくさん残っています。
休日の朝に思いついてもランチタイムには余裕で着いてしまう甲府。多摩エリアからだと箱根や伊豆より、なんなら秩父方面よりもアクセスが容易なことが改めて分かりましたし、また折を見て出掛けてみたいものです。