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真夏の昭和記念公園、見渡す限りのヒマワリが圧巻でした!

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立川にある国営昭和記念公園で、満開となっているヒマワリを見てきました。

昭和記念公園の公式Twitterでヒマワリが見頃になっているという情報を見たので、そういえばまだ(昭和記念公園のヒマワリを)見たことがなかったなと行ってみることにしました。

今年のGW頃までは緊急事態宣言が出る度に閉園されていた昭和記念公園ですが、現在は一部施設を休止したり、アルコール類の販売休止、持ち込み禁止などの措置を取りながら開園が続いています。これだけ広い公園でのウォーキングは感染リスクも低いでしょうし、開園の続行は妥当だと思いますが、駅周辺などは人が集まりがちなので混雑を避けながら楽しみたいとことです。
コロナ禍の公園利用について〈チューリップガーデン内の対応〉 | 国営昭和記念公園公式ホームページ

また人の滞留を防ぐ目的もあって、花畑エリアでの三脚は使用禁止となっています(普段は外国人の来園者も多いせいか、英語音声のアナウンスを流しまくっていました)。連日の暑さもあり、平日は人も少ない園内ではありますが、撮影目的で訪れる場合は注意しましょう。

中にはソフトボックスやライトスタンドなどを立ててコスプレ撮影してる人たちもちらほら見かけましたが、滞留を防ぐために三脚NGになっているのに、スタンドならOKという考えになってしまうのは残念ですね。そもそも集団で来て、一箇所を長時間占拠して撮影しているのもどうかと思いますが。

平日は写真のような状態ではありますが、週末になると人も増える可能性もあるので、密を避ける行動を取りながら、花畑や撮影を楽しむようにしましょう。

ヒマワリ(ハイブリッドサンフラワー)の花畑があるのは原っぱ広場の東側エリア。春には菜の花、初秋にキバナコスモスが植えられているエリアになります。それにしても広い! かなり離れている場所から見ても24mm相当の画角にも入り切りません。

花畑の中には何本か道が通っていて、少しずつ背の高さの違う(場所によって成長スピードが違う?)ヒマワリが植えられています。

雲が浮かんだ青空にヒマワリたち。うーん、真夏の光景。


ヒマワリ畑の中に高さ1m弱の見晴らし台(小学校の朝礼台みたいなやつ)が設置されています。記念撮影をする人が何人か並んでいるので、5分ほど並んで撮影しました。
普段は、混み合わない程度に複数の人が同時に利用している台ですが、こんな時期だからか1組ずつが順番に入れ替わるローカルルールができていました(他の日も同じかは分からない)

あまり長時間、台を占拠するのは申し訳ないので、どんなレンズと構図で撮影するか事前に考えておくと良いかも。私はスマホのパノラマや動画も撮りたかったので、しばらく時間を置いて並び直しました。

目の前に一斉にこちら側を向いたヒマワリが並んでいるので、かなり圧巻の光景です。トライポフォビア(集合体恐怖症)の人はゾワゾワしてしまうかも!?(台に上がった人からは定期的に「キモい!」という声が上がっていました(笑))

パノラマ合成してみました。これでもまだ後ろ側に見えてないヒマワリがたっぷり広がっています。

ミツバチもたくさん飛んでいます。



夏空。


広角レンズか魚眼レンズを持ってくれば良かったかも。

そろそろヒマワリにお別れして……



ハーブの丘にやってきました(春にネモフィラが植えられている原っぱ広場の南西あたり)。こちらはサンフィニティという少し小ぶりで枝分かれして咲くヒマワリが植えられています。




それにしてもめちゃくちゃ暑い! 日傘と水分補給は必須です。

幸い園内各所に自販機や売店があるので、こまめな水分補給を欠かさないように。

ちなみにヒマワリのある原っぱ平場付近にアクセスする場合、公共交通の場合は立川駅から歩くよりも青梅線の西立川駅から歩いた方が早いですし、立川駅前の密を避けることができます。

昭和記念公園のヒマワリたち、週末の台風に耐えてくれたらもう少し楽しめそうですね。

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