少し前から部屋の片付けに少しハマって、揃えている無印良品の「やわらかポリエチレンケース」。
「やわらかポリエチレンケース」は無印良品が2017年から販売している収納ケースです。同社「スタッキングシェルフ」「ユニットシェルフ」の規格に準じたサイズ展開になっていて、広さは通常とハーフ、深さが4種類、それぞれに用意された蓋を装着して積み上げることも可能です(2段まで、一番浅い「小」は6段まで)。
元々はキッチン周辺を整理をしようという妻の提案が切っ掛けだったのですが(これはまだ途中)、シンク下収納に「やわらかポリエチレンケース」を使ってみたところこれがなかなか良い具合。以前は、直置きで常用の調味料と在庫等がごっちゃになっていたのですが、浅いやわらかポリエチレンケースを使って、それぞれを分けて整理しました。
さらに無印良品の「ステンレスシンク下収納ラック」を組み合わせることで、シンク下のスペースを立体的に有効に使えるようになりました。ステンレスシンク下収納ラックは鍋の収納にも使っています。
蓋が必要ない調味料や洗剤の在庫は蓋を付けずに、薄いケースには取っ手穴がないので蓋をすればタッパー的にも使えます(完全密閉ではないので、食品の場合は袋止めクリップ等は別途必要だと思われます)。
置き場所に困っていた各種水筒、保温ボトル等がいい感じにまとめられたのが地味に嬉しい。
キッチン周りを整理した流れで自室の収納も見直したくなり、不用品を処分したり、先日のCD棚の整理などもその流れから。メディアパスを保管してるのも、やわらかポリエチレンケースです。
デスク下の空きスペース。使ってないときに決まった置き場所のなかったモバイルバッテリー類、たまに使うので近くに置いときたいケーブル類、記録メディア、現像済みフィルム等々を分けて整理しました。
楽譜などの収納に使ってたIKEAの紙箱、結構ボロくなっていたのでこのタイミングで交換。
本棚、書類入れにしてる無印良品「パルプボードボックス」のひと区画が半分ぐらい空いたので、ハーフサイズのやわらかポリエチレンケースを入れて、行き場の定まらなかった小物類を整理。ぴったり。
無印良品らしいシンプルなデザインと豊富なサイズ設定により、収納に統一感を持たすことができて満足度が高いです。必要なサイズをすぐ買い足すことができるのも助かります。ど定番になってる無印規格のサイズ展開で既に6年間販売が続いているようなので、ディスコンせずに続けて欲しいものです。
おまけ。以前から無印の「ポリプロピレン衣類ケース」にキャスターを付けて、背の低いデスクワゴン的に使っていたのですが、さらに無印のファイルボックス、トレー、仕切りなどを使って整理してみました。
衣装ケースということもあって、小物の整理にはあまり向いてないのですが、12.5cmの深さがあるので高さのあるものが縦に収納できたり、あまり使わない小物はスタックできるトレーの下の方に収納したりと、まずまずいい感じに収まっています。
収納を見直すと今まで片付かなかったものが片付いたり、以前の収納ルールでは行き場がなかったモノの居場所ができたりとなかなか気持ちがいい。他にも手を付けたい場所が数か所あるので(やりかけのキッチンの他にも、自室のクローゼットや釣具の整理など)、気分転換がてら続けてみます。