先日、Kindle Paperwhite用の格安カバー(ケース)を買ったという記事を書きましたが、うちの奥さんが使ってるKindle Paperwhite(2013年モデル)用のケースも買ってみたのでご紹介。前回のものよりも更に格安なモデルです。
WALNEWのKindleカバー
今回買ってみたのはWALNEWというメーカーのもの。私のInateck製合皮カバーに比べると、かなり凝ったデザインのカラバリ(?)がラインナップされています。
どんなものが届くのかと思ったら、ちゃんとした化粧箱に入った商品が送られてきました(Inateckはビニール包装のみでしたね)。中国製らしく日本語の説明書きなどが、色々と怪しいことになっていましたが、そこはまあ気にしない。
購入したのは「虹の絵」というちょっとカラフルなカラーのものですが、表面は和紙のようなザラザラとして手触り。とても格安商品には見えない仕上がりです。
内側は私が購入したケース同様の起毛仕上げ。Kindle Paperwhiteがピタっと収まり、ぐらついたりすることもありません。写真は試しに入れてみた、私の2012年モデル(初代)Paperwhiteですが、本当に3世代とも寸法が同じなんですね。
もちろんカバーはマグネットが仕込まれているので、開けば自動でスリープ解除。
数年前はKindleのケースといっても、純正品の高いモノ以外はあまり選択肢がありませんでしたが、Paperwhiteについてはサイズ変化のないまま3世代続いたこともあってか、ケースの選択肢はかなり充実してきているようですね。
より軽くより薄く、無印Kindleがリニューアル!
さて、つい先日のことですが、E InkのKindleシリーズの末弟「Kindle」のリニューアル版が発表となりました。発売は来月7月20日で、現在予約受付中となっています。
価格は前モデルから据え置きながら、重量が191gから161gへと30gも軽量化された上、厚さも1mm程薄くなっているようです。唯一重量が200gオーバーしているPaperwhiteより遙かに軽量なのはもちろん、上位機種のKindle Voyageの重量(180g)も飛び越えてしまった軽さは、長時間の読書の際にも快適な端末と言えそうです。
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無印のKindleは内蔵ライトが搭載されていませんが、それは紙の本も同様。暗い中、バックライト(フロントライト)で本を読むことによる目への負担を考えたら、素直に明るい中(部屋)で読む方がいいに決まってます。167ppiという画面の解像度にしても、よほど精細な表示に拘る訳でなければ充分実用レベルと思われます。
私はプライム会員なのでキャンペーン情報なし(の方が閲覧時の動作が少なくてオススメ)モデルでも、安く購入することが可能。E Ink端末は可読性も高いことですし、まだ電子書籍を使ったことのない親世代へのプレゼントなどにもいいかも?なんて考えております。
ただし、Paperwhiteと違ってカバーの選択肢は殆どなし。前モデルからもサイズが変わってしまったため、しばらくは純正カバー以外の選択肢は期待できません。まあ、無印Kindleの場合、軽さを生かして裸で持ち歩くのも悪くないかもしれません。
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