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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

虫よけスプレーはほぼイカリジンになったけどディートの方が効く気もするしおにやんま君は効かない

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この季節の外出には欠かせない虫よけスプレーについて。昨シーズンからディートの虫よけに加えて、イカリジンの虫よけも使うようになりました。

昨年からディート30%とイカリジン15%の虫よけを比較していた

追記:はてブが伸びてきたので、ディートとイカリジンについて、冒頭に簡単な解説のリンクを挟んでおきます。どちらも虫よけスプレーに使われている成分で、ディートは昔から使われてきましたが、濃度を30%まで高めた製品の販売が2016年に解禁され、高い効果があるということで登山界隈でも話題になりました。イカリジンは2015年に国内で使用が承認された比較的新しい虫よけ成分です。

ディートとは | 虫よけ剤サラテクト | アース製薬
イカリジンとは | 虫よけ剤サラテクト | アース製薬

  • ディートってどの虫に効くの?
    • ディートは日常生活に潜む様々な害虫に効果を発揮します。マダニなどのニュースで話題になったあの虫、おでかけの際に気になる蚊やアブ・ブユ(ブヨ)など、実に多くの種類に対応しているのです。
  • イカリジンってどの虫に効くの?
    • イカリジンは同じ虫よけ成分であるディートと同等の効果があり、蚊やマダニなどに効果を発揮します。ですが、ディートの方が対策できる虫が多いのが現状です。

「イカリジン」スペシャルサイト|フマキラー製品情報サイト

  • 「イカリジン」ってなにがイイの?
    • 「イカリジン」には年齢制限や年齢に応じた一日の使用回数制限がありません。お肌にやさしく、お子様から大人まで安心してご利用いただけます。

追記おわり。
元々は数年前からディート30%の先駆けでもあった、アース製薬の「サラテクト リッチリッチ30」を愛用していたのですが、イカリジンの評判も耳にして昨シーズンからフマキラー「スキンベープミスト イカリジンプレミアム」を試し始めました。双方を交互に使いながら、日々の外出時に蚊にさされる数を記録してみたのですが、その効果はほぼ同じというものでした。


その後も、「サラテクト リッチリッチ30」は継続して買い、フマキラーの方はイカリジの割合は同じく15%の「天使のスキンベープミスト プレミアム」に切り替えて使っていました。先週あたりに「サラテクト リッチリッチ30」を使い終わり、現在は「天使のスキンベープミスト プレミアム」のみを在庫しています。

ディートからイカリジンに切り替えた理由

つまり以前から信頼して使っていたディートから、イカリジンの虫よけに切り替えたことになります。傾向用に小瓶タイプも使っているし、セール価格になっていたので在庫まで買ってしまいました。

理由は色々あるのですが、理由のひとつがディートはプラスチックやポリエステル、ポリウレタンなどの化繊を変色させたり傷めてしまうこと。スプレーする際に一旦腕時計を外したり、顔や首周りに増し塗りする際に首に下げているカメラを避難させたり、夏場は化繊のシャツや帽子を身につけていることも多いので、肌と服の境目周辺にスプレーする際なども気になっていました。

(元々この記事の一部として用意していたネタ。時計のバンドやプラスチックにイカリジンとディートの虫よけを吹きかけています。プラスチックの種類によってはディートにより軽く溶けてしまいました……)。

あとはディートというか「サラテクト リッチリッチ30」の特徴なのかもしれませんが、首周りや顔など肌が敏感な場所に塗ると少しヒリヒリする感覚があります(匂いも薬品感が強く吸い込むとムセます)。揮発もしにくく塗った場所がかなり長いことヌルっとしていたり、肌もテカりがち。

それに比べるとイカリジンのスキンベープミスト系は、塗った箇所のヌル・テカ感は小さく(ない訳ではない)肌への刺激も少ないです。匂いもさほどキツくない。
例外はありますがイカリジンは服の上からのスプレーも大丈夫なようです。先日紹介したワークマンのリペアテック カーゴパンツを履いていると、生地が薄いせいか普通に生地の上から蚊に刺されることもあるのですが、そんなときもイカリジンの虫よけなら気軽に服の上からも使えます。

ちなみにイカリジンの虫よけも革製品やポリウレタン、時計のベルトなどには掛からないように…… との注意書きがあるので、何に噴霧しても大丈夫という訳ではないようですが。


天使のスキンベープミスト プレミアム NHKいないいないばあっ![イカリジン配合]200mL|殺虫剤|フマキラー製品情報サイト

でもディートの方がやっぱり効く気がする……

ただし虫よけの効果に関しては、蚊に対する効果は変わらなかったのですが、森や山の中を歩いていると若干ディートの方が効果がある気もします。あくまでも個人的な体感の差ですが、蚊以外の虫、特にメマトイ(顔にたかってくる小さなハエ)にはディートを使ってる方がハッキリと効果を感じます。少し効果が弱まってきたかな…… と感じた際に、増し塗りするとディートは本当に一発で顔の周りから虫が消える。もちろんイカリジンも効くけど、快適度合いがディートの方が若干大きい気がしています。

それでも2種類の虫よけを使い分けるのも面倒になってきましたし、それなりに効果は感じられるイカリジンのみでいいかなと。ディートを止めたというか、継続して買うのをイカリジンの方に絞った感じです。

ちなみに フマキラーからもディート30%の虫よけが出ているので、「スキンベープ プレミアム」の名前で選ぶ際には注意。今後、もしまたディートの虫よけを買うことがあれば、こちらを試してみたいと思います。

そんな超個人的な虫よけスプレー選びの報告でした。

ところでおにやんま君って……

あとこれは完全におまけですが、この2年ぐらい使っていた、虫よけアイテムのおにやんま君。やっぱり効果は殆どないんじゃないかな? ……というのが自分なりの結論。

付けていたことで虫が逃ける効果は遂に感じられなかったですし、少なくとも蚊やメマトイ、スズメバチや花畑にいる(人を刺さない)ハチやアブも無反応です。イタズラ心でおにやんま君を付けたままトンボを観察したことも何度かありますが、もちろん人が近付けばトンボは逃げますがおにやんま君にトンボが反応していると感じることはありませんでした(本物のトンボ同士は縄張り争いを常にバチバチやり合ってるのに……)。

オオヤマトンボの撮影中にも付けてたけど無反応でしたっけ……

山にいるタイプのアブやブヨの一部には効果があるのかもしれませんが(黄色と黒のヤンマやヤマトンボが、アブブヨの天敵となっているエリアなら或いは……)、あいつらは本気で防ぎたいので(特にブヨは噛まれたら悲惨なことになるので)、絶対に虫よけスプレーを使います。

結果、おにやんま君だけの効果を実感することは皆無なのですが、かといってこのおもしろいコンセプトの製品を否定するつもりもありません。気付かないところで反応してる虫はどこかにいるのかも?と密かな期待をしつつアクセサリ兼お守りぐらいのつもりで、ザックや帽子に付けています。

でも本気で虫よけ効果を期待するならば、個人的には素直に虫よけスプレーを使うことをおすすめします。
ディート30%を使ったときはその効果の高さに驚きましたし、イカリジンにしても効果を感じます。イカリジンは肌への刺激も少ないので、小さなお子さんや赤ちゃんに使うこともできるそうです。