先日、NHK「あさイチ」で見た、中華料理の孫成順氏考案の「納豆と豚肉のピリ辛炒め」。とても美味しそうだったので、自宅にあった食材で適当に再現してみました。
正しいレシピは、NHKサイトにあるこちらを見てくださいませ。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/160720/recipe_4.html(消えています)
実は上のページの存在に気付かずうろ覚えで再現したので、ネギや生姜を入れてませんでしたが、特に物足りなさも感じず美味しかったです。
適当アレンジレシピは私と妻の分で1人前ずつ作ったので、1人分で書いておきます。簡単に作れますし、ご飯のおかずとしは勿論、おつまみにもピッタリのメニューです。
材料(1人前)
- 納豆:1パック(できれば大粒の方がいいです)
- 豚バラ肉:60g
- アスパラガス:2本(ニンニクの芽の代わり)
- 赤唐辛子:1本
- 醤油:大さじ1
- 日本酒:大さじ1/2(紹興酒の代わり)
- バルサミコ酢:大さじ1/2(黒酢の代わり)
- ごま油、塩:少々
- ニンニク:ひとかけ
※作り方はNHKのレシピ通りにやればOKです。
* *
追記:NHKのレシピがあさイチサイトから消えてしまったので、手順を簡単に追記。
元々のレシピはアスパラやニンニクは使わず、材料は「納豆」「豚バラ肉」「ニンニクの芽」「赤唐辛子」「ネギ・生姜(みじん切り)」「醤油」「紹興酒」「黒酢」「ごま油」になりますです。①納豆を油で炒めて取り出す。適度にばらけるまで。
②切った豚バラ肉を油で炒め火が通ったら、刻んだ生姜、ネギ、醤油、紹興酒を投入。
③ニンニクの芽、納豆を入れて炒める。
④黒酢を入れ、最後にごま油で香り付け。元レシピではニンニクの芽の投入は納豆の後でしたが、火がすぐには入らないので私は納豆よりも先に入れることが多いです。
番組内で孫氏が「ニンニクの芽は食感と彩りなので、セロリを使ってもOK」と言ってたので、今回は家にあったアスパラガスを使いました。黒酢は酸味のためでなく、香り付けということだったので、まあバルサミコ酢でいいだろうと。
あと、ニンニクの芽を使わない代わりに、豚バラを炒める前に油で潰したニンニクを入れてます。香りの立つ調味料が黒酢、ごま油と入るので邪魔かもしれませんが、まあ特に気にしません…。
ということでこんな感じの食卓。夏らしく(?)緑の野菜が多めですね。左上はネットで覚えた「無限ピーマン」。こちらもアホみたいにご飯が進む副菜として、すっかりお気に入りの一品です。
無限ピーマンは多めに作って常備菜にするもよし、お弁当のおかずにも最適ですね。
ご飯がすすむ魔法の常備菜、無限ピーマンのレシピ - Togetter
あと、納豆はやはり割合的にもう少し量があっても良さそうなので、2人分位ならばパックの納豆で3個ぐらい使ってしまってもいいかもしれません。豚肉と大豆製品を使ってピリ辛の中華風炒め物… どう適当に作ったって、美味しくなるに決まってますね。
NHKあさイチ 落合 務 中嶋貞治 孫 成順 夢の3シェフ 四季のレシピ (生活実用シリーズ)
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: ムック
その後、正しいレシピ通りにニンニクの芽を使って作ってみましたが、当然ですがこちらも美味しいです。やはりスタミナ感が強いのはこちらでしょう。ネギや生姜は香味のアクセントになるので、やはり入れた方が正解でした。
しかし、アスパラ版も美味しいので、結構交互に作ってしまってる感じです(笑)