毎年恒例の府中市郷土の森博物館のヒガンバナ。そろそろ見頃を迎える頃ですが、この週末に台風14号が関東にも接近する可能性が高そうということで、一足先に足を運んでみました。
お天気は曇りがちでやや微妙ではありましたが、この花はお天気に関わらず楽しめますね。実は雨の中のヒガンバナを狙っていたのですが、さすがに台風の日は家で休んでいたいかも……(笑)
例年ヒガンバナと同じタイミングで楽しめる萩のトンネルもいい雰囲気。
園内でヒガンバナが楽しめる場所は数箇所ありますが、一番広く大量に群生しているのが萩のトンネルを抜けた梅園のあたり。
現在の開花状況は6〜7分咲きといったところでしょうか。かなり見頃にはなっていますが、もう1〜2段階以上は花の密度が濃くなると思います。郷土の森のホームページによると、例年の見頃は20日頃ということですし三連休の最終日や秋分の日あたりはかなり楽しめるのではないでしょうか。
曇りの日はついついネクラモードな撮り方をしてしまう(毎年やってるか)。
白いヒガンバナもあります。こちらもピークだともう少し多いはず。
梅園以外にも園内を歩いていると、至る所でヒガンバナに出会うことができます。
こちらの食事処、一度立ち寄ってみたいと思いつつ、なかなか機会がありません。
今回は、買い物のついでにTTArtisanの2本の単焦点だけを持って、ササッと開花状況だけを確認してきた感じなので、満開を迎える頃にもう1回ぐらい見に行けたらと思います。
画角が広い方が17mm F1.4、中望遠でよくボケてるのが50mm F1.2です。この2本があればたいていのスナップには対応できますし、写りもふんわりからカリッとまで行けてお気に入りの2本です。
データ:府中市郷土の森博物館
- 所在地:〒183-0026 東京都府中市南町6-32
- 開館時間:9時~17時(入場は16時まで)
- 月曜休館(月曜が祝日の際は開館/他例外あり)
- 公式サイト:http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.html