ネットで見た豚バラのナンプラー漬けレシピが美味しすぎて、しょっちゅう作っているというだけの記録。
今年の5月にメシ通にアップされたこちらの記事、ツジメシさんによる「豚バラをナンプラーに浸けて乾かしたら異次元の肉になる」調理法、名付けて「ナンプラー豚」を紹介したものです。
豚バラもナンプラーも大好きなのでブックマークして早速試してみたところ、これが本当に美味かった!
要するにナンプラーを使ったパンチェッタ(豚バラの塩漬け・生ベーコン)なのだけど、ナンプラーの塩気と強い旨味、香りが豚バラと合わさって、スライスして焼くだけでもうビールやご飯が止らなくなります。
ツジメシさんの「ナンプラー豚」が完成したので夕飯前に味見したら美味すぎてビールを開ける以外の選択肢がなかった…… pic.twitter.com/0Ie0eyAJwK
— OKP (@iamadog_okp) 2021年6月6日
元記事のレシピではいくつか調理法が紹介されているけど、基本的にはソテー一択。
最初に作った際、少し味見するつもりだったのが完全にビール泥棒……
両面に軽く焦げ目が付く程度に焼いて、記事で紹介されている通りキャベツを付け合わせにして食べるのがベスト。キャベツがないときにレタスも使ったけど、やっぱりキャベツが合う。
塩気はナンプラーで十分に付いてますが、お好みで黒胡椒、レモン汁、マヨネーズなど。
豚バラから出る脂が凄いので、油断すると一部が揚げ焼き状態になってカリカリに焦げてしまったりするけど、それはそれで美味い。
これだけであとはビールというのも週末メニューなら全然あり。
もちろんご飯にも合う、というか合いすぎる。毎回、400〜500gぐらいの豚バラブロックを使って作るのですが、初日の夕飯でだいたい2/3ぐらい食べてしまいます。全部食べ切れないこともないけど、そこはあまり無理はしない。若かったら我慢できずに全部食べてしまうと思う。
そして翌日のお昼に残ったナンプラー豚を焼いてナンプラー豚丼にする。結局ソテーにしたナンプラー豚をご飯に乗せただけなので、食べ方は一緒なのだけども……。
平日ランチの際はノンアルコールビールで我慢。
記事で紹介されているサンドイッチや炒飯も絶対に美味しいと思うのだけど、結局そのまま焼いて食べるだけで十分に美味しいので、毎度これの繰り返し。見た目は少々地味ですが、とにかく一度試して欲しい。
ネットで見た同じレシピを短期間でここまでリピートしたのは初めてかも?ってぐらい作ってます。本当は毎週作ってもいいけど食べ飽きてしまったら切ないので、わざとペースを落としているぐらい。
豚バラを漬けて干す作業があるので、思い立ってから丸4日ほど掛かるので、水曜日あたりの買い物で豚バラを買うと週末の食卓が楽で最高です。もちろん平日に食べたっていいですし。
生肉を1日以上冷蔵庫内で干すので、完成したタイミングで必ず食べるようにしていますし、翌日の昼には食べ切るようにしています。冷凍すれば保存も効くと思いますが、できたてをすぐに食べ切ってしまうのがベストかなと作り過ぎない程度に毎回楽しんでいます。豚バラ好きはぜひお試しあれ!