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「ニトスキ」ことニトリのスキレット鍋を買ったのでまずはオムレツを焼いてみた

昨日、LODGEの9インチスキレットを手に入れたことを書きましたが、その翌日には「ニトスキ」ことニトリ製のスキレットもゲットした我が家です。

ニトリのスキレット鍋=ニトスキ

テレビCMなどでも見ることがあるので、今更説明の必要もないニトリの「スキレット鍋」(商品名)。6インチ(15cm)のものはなんと税込み498円という驚きの価格。
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さらに1サイズ大きな19cmのスキレット鍋は799円。こちらはLODGEの8インチスキレットとほぼ同サイズのもの。チキンを1枚焼くぐらいなら十分使えそうな大きさです(丁度いい蓋があるといいのですけどね)。
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買ってきたのは6インチのスキレット鍋(以下ニトスキ)を2枚。LODGEと違って専用蓋がないので、片方を蓋代わりに使う他、1人分の料理をそのまま配膳するのにも使えそうなので、2人分で2枚。これで1,000円でお釣りが来るのだから、なんて価格破壊!

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6インチニトスキ1枚の重要は約730g。流石にこのサイズならば、鋳物といえど重量は気になるレベルではありません。

6インチニトスキをシーズニングしよう

シーズニング済みで売られているLODGEのスキレットと違い、ニトスキは使用前のシーズニング(ならし)が必要になります。ニトリの店舗でシーズニングの方法が書かれた用紙が貰えますが、そちらに書いてるのは「洗剤で洗って錆止めを落とし、オイルを塗って5分加熱してください」という簡単なもの。
それでも十分なのかもしれませんが、せっかくなのでid:trick-specさんのこちらの記事を参考にして、ニトスキのシーズニングを行うことにします。

詳しい手順は上の記事を読んでいただくことにして、我が家で行ったシーズニング作業を写真のみで簡単に…。まずは、洗剤を使って表面をよく洗ったスキレットをガスコンロでムラなく加熱していきます。奥に見えるのはLODGEの9インチ。

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白っぽくなるまでの焼き入れ… 思った以上に時間がかかりました。取っ手まで激熱になっているので、間違っても素手で触っちゃいけません。
あと、やはりコンロの安全装置が働いてしまい、3口のうち一か所はは加熱の途中で消えてしまいました…。

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オリーブオイルを塗って焼いていく作業。煙が出なくなるまで焼いたら、冷ましてからお湯&タワシで洗う。これを数度繰り返しているうちに、スキレットの表面に徐々に脂の膜ができて全体が黒くなっていきます。

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そうそう、オイルを塗布した布ですが初回は左のように真っ黒になってしまいました。2回目以降は右側…ということで、何だったのでしょうね。

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くず野菜を少し多めのオイルで炒めてこれでシーズニングは完了。ところで、枝豆の皮ってくず野菜扱いででいいんでしょうか(笑)(他になかったので)

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6インチニトスキでスペイン風オムレツを焼いてみる!

ということで、ニトスキレシピはネットにも沢山ありますが、何も見ずに私が作れるのは、葉山で習ったスペイン風オムレツのみ。ならばそれを焼こうじゃないか!

使うのはLODGEの6.5インチに対して6インチサイズということで、最初、卵の数を4個に減らして作ってみたのですが、具材が多かったこともあり、やや卵液が余ってしまいました。初回に作ったものもそれなりに美味しく頂きましたが、翌日改めて材料の量を調節して作り直しました。
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材料は卵3個(L玉使用)に生の枝豆、ズッキーニ、シャウエッセン(薄っぺらいカットベーコンよりはこっちかなと)。味付けは卵をといたら、薄口醤油で軽めに、以上。ちなみに正しいスパニッシュオムレツ(トルティージャ?)はジャガイモが入るそうですが、私はすっかり枝豆がクセになってしまいました(笑)

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しっかり予熱したスキレットでまずは具材を炒め、あらかた火が通った所で卵液を投入。卵の分量は3個で丁度いい感じでした(S/M玉なら4個かも?)。詳しい作り方は、上の楽天それどこ記事を見てくださいませ。

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蓋代わりにもう1個のスキレットを被せて弱火のまま5分…。

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うわ、めっちゃ膨らんだ(笑)

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冷めるとこんな感じで落ち着きます。そして鍋の周囲から自然に剥がれてくれるのです。シーズニングの効果が出てるのか、くっつくこともありません。

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うーん、形がちょっと不格好ですが、まあいいでしょう。初回に作ったときよりは火加減も分かってきました。(ほぼ)焦げてない!(笑)

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断面はこんな感じ。厚みが不均一なのは鍋肌側に隙間ができていたせい。こればかりは、取り出してみるまで分かりませんが、半熟状態でかき混ぜる手順でもたついた(或いは混ぜ足りない?)せいかもしれません。これは試行錯誤してみましょう。

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卵3個分なので2人で食べる分には全然セーフですし、朝食にも丁度いい分量ですね。我が家は2日連続で、お弁当の卵焼き代わりにオムレツを入れました。
味の方はもちろん文句なしに旨い! 卵や具材にしっかり味付けしてもよし、塩加減は控えめにして、食べる際にケチャップなど付けても良いのかも。ニトスキレシピ、これから色々と挑戦してみようと思います!

あとシーズニングについて。一度やってしまえば以後は通常のメンテでOKだと思いますが、正直あれを手間に感じる人は結構いると思います(もっと簡単な方法でもいいかもしれませんが)。LODGEならば本体の値は数倍ですが、いきなり使い始められるのと、専用の蓋もある。これをどう判断するかは… ユーザー次第でしょうかね。

「鉄鍋はじめました!」LODGEのスキレットを買ったので早速チキンソテーを焼いてみた

先日、楽天それどこで書いたこちらの記事。当然こんな体験をしたら、私だって鉄鍋が欲しくなってしまうに決まってます。ということで・・・・・

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スキレットを買ってしまいました!

LODGE スキレット&カバー 9インチ

葉山での取材後、その日のうちに勢いで買わなかったのは、自宅にある鍋一式との使い分けで、どのサイズを買うか直ぐに決められなかったから。しばらく悩んでいたのですが、記事が公開になった先週末、お世話になった「COOK&DINE HAYAMA」の楽天ショップにてLODGEのスキレット(ロジック)をポチっとしました。

買ったのは9インチのスキレット。スキレット本体に専用の蓋(カバー)がセットになったものです。他のサイズは蓋が別売りなのに対して、9インチは箱入りのセット販売があるのでプレゼントなどにも向いているそうです。

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お店でオススメされた10-1/4インチや、重量的に扱いやすそうな8インチとも迷ったのですが、我が家での調理用途を考えたときに、9インチという選択になりました。
目玉焼き2枚が焼けて、大きめのステーキも焼けるサイズ。チキン2枚が焼けるかはギリギリとして、すき焼き鍋にも丁度良さそうな大きさ?…ということで。

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9インチスキレットの内寸は22.5cm(底の部分で19cm位)で少し小さめのフライパン位。鋳物なので重量は1.93kgと、同サイズの鉄フライパン(プレスや鍛造)に比べてもズッシリと重たいです。10-1/4インチのように反対側に持ち手がありませんが、そこはまあ片手で頑張ろう。

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蓋も1.4kgという重さがあって、スキレット本体に対してかなりピッタリと閉じます。これによってダッチオーブンのような蒸し焼き調理ができるそう。

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LODGEスキレットの蓋の裏にはこのような突起が付いていて、スキレット内で蒸発した水蒸気や油がここから料理に落ちるようになっています。

3通りの使い方ができるWESTMARKのダブルターナートング

さて、今回スキレットと一緒に購入したのがこちらのドイツ製のトング。取材前にお店で紹介して貰って一目惚れしたものの、帰りに買い忘れてしまったものです。

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このトングの何が凄いかというと、柄のジョイント部分で2本に分かれるのです。

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つまり、2つのターナー(フライ返し)としての使用が可能です。金属製のターナーは持ってなかったので、どちらにしても必要だったもの。

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さらにジョイント部分の向きを逆にすれば、肉などを掴みやすい形状のトングの他、サラダなどをまとめて掴みやすい形状のトングにもなるのです。

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こういったキッチングッズはやはり海外製品の方が充実していますよね。お箸のない国ならではといいますか。1,800円と手の出しやすい価格なのも嬉しいですね。料理好き、BBQ好きの人へのちょっと面白いプレゼントとしても良いかもしれません。

まずはやっぱり、目玉焼き・焼き枝豆・チキンソテー

ということで、スキレットをゲットした初日の料理はやはり取材で教えて貰ったメニューの再現から。6-1/2インチのスキレットで作ったオムレツは、9インチではちょっと無理なので、その他の3種類を試してみることにします。

まずはやっぱり目玉焼き。しっかりと予熱をして卵を落とすとこの通り。取材後、T-falのアルミパンで何度もこれを再現しようと過剰にプレヒートなどもしてみたのですが、このブクブクとした白味の気泡が出せなかったのですよね。

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鉄板の蓄熱性のおかげか冷たい卵を落としても白味が広がらずにすぐ固まるので、白味の分厚い目玉焼きが作れます。周りのパリパリも見頃に再現できました。
そうそう、この目玉焼きを剥がしてるターナーはCOOK&DINE HAYAMAのオリジナル製品。本体がしなってくれるので、スキレットのフチに邪魔されず、目玉焼きを周囲のパリパリから綺麗に剥がすことができます。

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当初、スキレットの予熱時間などを考えると、忙しい平日はT-falを使ってスキレットは週末用かな?とも思ったのですが、3日ほど使ってみた所、意外とこれまで同様に使えることも分かりました。個人的には蓋をせずに黄色い黄身が綺麗に見える焼き方が好きかも(蓋の洗い物も減りますしねw)

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続いて焼き枝豆。こちらはまあ失敗のしようがありませんね。使い始めということもあって、薄くオイルを塗引いて焼きました。やはり茹で枝豆とはひと味違います!

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そして、やはりあの味が忘れられなかったチキンソテー。9インチでもも肉2枚はキツいかな?とも思いましたが、200g台の小ぶりの鶏ももならばなんとか2枚並びました。ミートプレスはまだ持ってないのでとりあえずトングで押さえて…(笑)

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皮面から落ちた脂がかなりの量で、後半やや揚げ焼きのようにもなってしまったので、やはり鍋サイズには余裕があった方がいいかもしれませんね。

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しかし皮はパリっと、中はジューシーで美味しいチキンソテーが焼き上がりました。塩のみの味付けも良い具合。
ただし、正直に書くとお店で調理した時に比べて、皮面のパリパリ感がやや物足りない…。ラストの皮面の焼き上げがイマイチだったのか、鍋サイズに余裕がなかったことも気になっているので、1枚ずつ焼くことで再挑戦してみます(チキンは1回焼くと脂汚れが結構出てしまうので、一度で済ませてしまいたいのが本音なのですけども…w)

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以上、スキレットが届いた初日のレポートでした。実はこの翌日には、ニトリで6インチスキレットを2枚買ってしまったのですが、それはまた改めまして(追記しました)。シーズニング、結構大変でした… LODGEはすぐに使えて楽だったなあ(笑)

* *

あと、私は感謝の気持ちもあり楽天経由で購入しましたが、実はAmazonで購入した方が若干お得だったりもします。このブログは特に制約のないものですし、これについはちゃんと書いておくことにしますね。

ちなみに、「COOK&DINE HAYAMA」でスキレットを購入すると、こんな感じのお手入れ解説が封入されていますよ。

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「楽天それどこ」で鉄のフライパンを体験して紹介する記事を書きました!

半年ぶりに楽天「それ どこで買ったの?」にて記事を書かせて貰いました。

今回は、これまでの寄稿とはちょっと毛色が違いまして、インタビュー&体験型の記事です。神奈川県の葉山にある「COOK&DINE HAYAMA(クック&ダイン葉山)」さんにお邪魔して、「鉄鍋伝道師」の異名を持つ店長山口さんから、鉄鍋(鉄製フライパン)のレクチャー&料理を体験してきたのです。

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詳しくは記事を見て頂くのが一番ですが、主にLODGEのスキレットという鋳物の鉄フライパンを使って、目玉焼きやオムレツ、チキンソテーに絶品ステーキまで、鉄鍋調理の魅力を学んできました。といっても、どれも簡単なメニューばかりなので、記事を見れば直ぐにでも試して貰えるはずです。

LODGE(ロッジ) ロジック10 1/4インチスキレット フライパン L8SK3

LODGE(ロッジ) ロジック10 1/4インチスキレット フライパン L8SK3

これまで「重そう、コゲツキそう、手入れが大変そう…」というイメージだった鉄のフライパンですが、正しい使い方を教わってみると、想像以上に使いやすいことも分かりました。

* *

実は疑り深い私は、当日教わった調理方法を実際に自宅のフライパン(T-fal製)でも再現できないものか、アレコレと試してみたのですが(笑)、そこそこいい線は行くものの、結局はスキレットで作ったような仕上がりにはならず…。

(チキンソテーも2度試してみましたが、やはりスキレット調理のような皮のクリスピー感は出せず。味付けにはコショウも使ってしまいますし…)

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あのパリパリ皮のチキンソテーを食べたければ、スキレットを買わねばならないなぁ… と、現在自宅の調理器具の入れ替えを検討中。あのオムレツも奥さんに食べさせてあげたいし、6.5インチの小さいスキレットも欲しいなぁ(笑)

もちろん調理によってはアルミ製の鍋の手軽さも捨てがたいですし、鉄のフライパンとアルミのフライパン、上手いこと使い分けて行きたいものです。

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ちなみに今回の記事ですが、インタビュアー兼カメラマンとして、実際に調理を行いながらその様子を自分で写真を撮るという、不思議な手法を取らせて貰いました。
せっかくブロガーである私に声を掛けて貰ったのですから、いつものこのブログのスタイルを貫かせて貰いたいな、なんて。そんな私の我が侭に付き合ってくださった関係者の皆様には、この場をお借りして感謝します。

記事がお気に召しましたら、はてブやSNSでのシェア、何卒よろしくお願いします(笑)

寄稿記事

刻んだ万能ねぎを冷凍して保存する技を覚えました!

毎日の料理に欠かせないネギ。我が家では普通の長ネギの他、万能ねぎや九条ねぎ、わけぎなどを料理に合わせて使い分けています。冷蔵庫
の野菜庫に数種類のネギがあることも珍しくありません。
使うときは凄い勢いで使う割に、使わないときはしばらく放置してしまうことも多いのがネギなのですが、しばらく放置しておくと表面の皮がパリパリになったり、茶色く枯れてきてしてしまいます。

長ネギやわけぎならば多少は放置していても、表の皮を剥けば使えることも多いのですが、比較的早くダメになってしまうのが薬味で大活躍の万能ねぎ(小ねぎ)。元々細いので、枯れてきてしまうと使い所がなくなってしまうのですよね。

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そこでふと思い立ったのが「これ、先に刻んで冷凍してしまったらどうかな?」と。正解はググればすぐ分かってしまうのですが、せっかくなので試してみましょう。

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あさイチで見た「納豆と豚肉のピリ辛炒め」を適当に再現したけどご飯進みまくりで旨かった!

先日、NHK「あさイチ」で見た、中華料理の孫成順氏考案の「納豆と豚肉のピリ辛炒め」。とても美味しそうだったので、自宅にあった食材で適当に再現してみました。

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正しいレシピは、NHKサイトにあるこちらを見てくださいませ。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/160720/recipe_4.html(消えています)

実は上のページの存在に気付かずうろ覚えで再現したので、ネギや生姜を入れてませんでしたが、特に物足りなさも感じず美味しかったです。
適当アレンジレシピは私と妻の分で1人前ずつ作ったので、1人分で書いておきます。簡単に作れますし、ご飯のおかずとしは勿論、おつまみにもピッタリのメニューです。

材料(1人前)

  • 納豆:1パック(できれば大粒の方がいいです)
  • 豚バラ肉:60g
  • アスパラガス:2本(ニンニクの芽の代わり)
  • 赤唐辛子:1本
  • 醤油:大さじ1
  • 日本酒:大さじ1/2(紹興酒の代わり)
  • バルサミコ酢:大さじ1/2(黒酢の代わり)
  • ごま油、塩:少々
  • ニンニク:ひとかけ

※作り方はNHKのレシピ通りにやればOKです。

* *

追記:NHKのレシピがあさイチサイトから消えてしまったので、手順を簡単に追記。
元々のレシピはアスパラやニンニクは使わず、材料は「納豆」「豚バラ肉」「ニンニクの芽」「赤唐辛子」「ネギ・生姜(みじん切り)」「醤油」「紹興酒」「黒酢」「ごま油」になりますです。

①納豆を油で炒めて取り出す。適度にばらけるまで。
②切った豚バラ肉を油で炒め火が通ったら、刻んだ生姜、ネギ、醤油、紹興酒を投入。
③ニンニクの芽、納豆を入れて炒める。
④黒酢を入れ、最後にごま油で香り付け。

元レシピではニンニクの芽の投入は納豆の後でしたが、火がすぐには入らないので私は納豆よりも先に入れることが多いです。

番組内で孫氏が「ニンニクの芽は食感と彩りなので、セロリを使ってもOK」と言ってたので、今回は家にあったアスパラガスを使いました。黒酢は酸味のためでなく、香り付けということだったので、まあバルサミコ酢でいいだろうと。
あと、ニンニクの芽を使わない代わりに、豚バラを炒める前に油で潰したニンニクを入れてます。香りの立つ調味料が黒酢、ごま油と入るので邪魔かもしれませんが、まあ特に気にしません…。

ということでこんな感じの食卓。夏らしく(?)緑の野菜が多めですね。左上はネットで覚えた「無限ピーマン」。こちらもアホみたいにご飯が進む副菜として、すっかりお気に入りの一品です。

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無限ピーマンは多めに作って常備菜にするもよし、お弁当のおかずにも最適ですね。
ご飯がすすむ魔法の常備菜、無限ピーマンのレシピ - Togetter

あと、納豆はやはり割合的にもう少し量があっても良さそうなので、2人分位ならばパックの納豆で3個ぐらい使ってしまってもいいかもしれません。豚肉と大豆製品を使ってピリ辛の中華風炒め物… どう適当に作ったって、美味しくなるに決まってますね。


* *

その後、正しいレシピ通りにニンニクの芽を使って作ってみましたが、当然ですがこちらも美味しいです。やはりスタミナ感が強いのはこちらでしょう。ネギや生姜は香味のアクセントになるので、やはり入れた方が正解でした。

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しかし、アスパラ版も美味しいので、結構交互に作ってしまってる感じです(笑)

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長野で食べたコーンピザが美味しかったので信濃町産のトウモロコシでコーンピザトーストな日々

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連休に長野県の野尻湖に行ったことについて書きましたが、その際にお土産としてトウモロコシを買ってきました。

信濃町はトウモロコシの産地でして、野尻湖のある黒姫から、蕎麦や忍者でも有名な戸隠までの県道の一部は「もろこし街道」なんて呼ばれていたりもします。
新鮮で旨いとうもろこしを満喫!長野県信濃町「もろこし街道」と夏の清涼スポットへ | 長野県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド

今が旬! 信濃町名産のアマ〜イとうもろこし

野尻湖付近の国道18号沿いにもトウモロコシを販売する店が並んでいて、我が家でも信濃町インター近くの店に立ち寄って買ってまいりました。生でも食べられる新鮮なトウモロコシ、だいたい皮付きのものが1本150〜250円程度で買うことができます。

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収穫前に先端を鳥などが囓ってしまったものは、その部分をカットして数本まとめてかなりお得な値段で売ってたりします(3本で350円だったかな?)。自宅用ならこれで十分ですね。

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ただし、トウモロコシは鮮度の落ちが早いと野菜ですので(特に皮を剥いてしまったものは)、買ってきたらすぐに茹でてしまうといいみたいです。

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今度は横須賀長井で生しらす! 地魚料理「夕凪」で新鮮なお刺身を食べてきました

先日の葉山に続いて、またまた三浦半島で生しらすを食べる機会がありました。

前回葉山に行った際、現地のお店の方と話をしていた際にオススメして貰ったのが、今回訪ねた横須賀長井の「夕凪」と、すぐ近くの「たかのや」。どちらも人気のお店のようですが、この日は「たかのや」が定休ということもあって、迷わず「夕凪」へ。前回の葉山「勇しげ」同様に、地元の網元である「かねしち丸」が経営する地魚料理のレストランです。
店舗案内|しらすの沖漬け等の通販販売は湘南のかねしち丸水産へ

場所は横浜横須賀道路から三浦縦貫道路へ抜けた終点「林」からすぐ。電車だと京急の終点「三崎口」が比較的最寄りでしょうか。

駐車場は国道134号側から行った場合、店の少し手前、セブンイレブンの次の路地を左折したところに6台分用意されています。

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メニューはやはりしらす丼(釜揚げ、二色丼、あかもく等々)を中心に、地魚天丼、しらすかき揚げ丼、お刺身や煮魚の定食なども充実。前回の葉山でしらす丼と煮魚を食べていたので、今回は「地魚大漁盛り定食」というお刺身の定食を頼んでみました。なんとこれで1200円です!

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「タカノハダイ」「ヒラメ」「カマス」「メジナ」「シイラ」(右手前)、そして「生しらす」が舟盛りでやってきました! お刺身に名札が付いているのが嬉しいですね(聞いても忘れちゃいがちですし)。

カマスは皮目をさっと炙ってます。カマスって水っぽいイメージがあるので干物で美味しい魚ですが、新鮮なせいか炙りが効いているのか、サッパリしていてとても美味い! タカノハダイやシイラも、東京のお店では刺身でお目に掛かったことがありませんし、やはり地魚として消費できる産地ならではのセレクト。

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前回食べてるからと、あえて注文しなかった生しらすが付いてきたのは、嬉しいサプライズ。この後にもちょっと食べる予定があったので、ご飯のお代わりはしませんでしたが、絶対ご飯大盛りで注文するのがオススメです!

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店内ではお土産も売られていたので、今回も「生しらすの沖漬け」をゲット。前回の葉山ものとの食べ比べも楽しみです。その他、子供の頃大好きだった「たたみいわし」も買いました。「俺の隠し味」は前回気に入ってしまって、わざわざ葉山の「勇しげ」まで買いに行きました(笑)

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その他のお土産はやはり近くにあった網元の直売所にて。夕凪を経営するかねしち丸の直販所は少し離れた所(ソレイユの丘の方)にあるようですが、この辺りは場所柄この手の網元直販所は沢山あります。

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一年ぶりの湘南生しらす! 葉山でしらす丼とイサキの煮付けを食べてきた

そういえばGWを過ぎたのに、今シーズンはまだ生しらすを食べていませんでした。特別大好物という訳ではありませんが(釜揚げしらすの方が美味しいですしねw)やはり旬の物ですし食べたくなるのですよね(下は丁度1年前の生しらす日記)。

生しらすといえば湘南の腰越海岸や江ノ島がお馴染みですが、ちょっと葉山方面に用事があったので、この辺りでも食べられないものか?と探してみたところ、やっぱりあるみたいです。しかも、ちゃんとしらす漁を行っている網元直営のお店が。

しらす・地魚料理の「勇しげ」

以前、三浦半島にはアオリイカやシーバスを釣りによく来ていましたが(お隣の佐島あたりも)、実は葉山に来るのは初めてのことです。今回やってきたのはこちらの「地魚料理 勇しげ」。

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場所は葉山マリーナから御用邸にかけての海沿い、森戸海水浴場の少し先あたり。湘南しらすの網元(勇繁丸:ゆうしげ丸)が経営する、地魚料理のお店です。お店の目の前には漁港、これはもう間違いない雰囲気です。

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お店の駐車場は3台分ですが、近くに1時間100円のコインパーキングもあります。公共交通の利用だと逗子あたりからバスになっちゃうかな?
現地に到着したのはお昼を過ぎた13時少し前。休日のお昼時には混み合う人気店のようですが、平日ということもあってすぐ食べられることができました。

注文したのは黒板メニューの「いさきの煮付けとしらす丼」のセット、1700円也。しらす丼は「生しらす丼」「釜揚げしらす丼」「2色丼」から選ぶことができます。ここ最近生しらすは不漁続きで、この日もお店で出す程度しか採れてないそうです。

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やってきました、しらすの二色丼。こいつはなかなかのボリュームです。丼の他にアサリとわかめのお吸い物に、茎わかめの煮物ともずく酢。なんだか別途白いご飯が欲しくなるレベルです(笑)

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そしていさきの煮付け。本当は1匹だそうですが、最後の1匹が小さかったのでオマケしてくれたとのこと。「何それ嬉しすぎる!」(内心「食べきれるかな?」)
ふっくらしててなんて美味しそうな煮付けでしょう。しらす丼が1500円なので、この煮付け付きで1700円ってめっちゃお得感ありますよね。

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しらす丼のご飯は軽めの酢飯になっています。酢飯のしらす丼は初めて食べましたけども、これが結構合うんですねえ、意外でした。ほろ苦い生しらすと、安定の釜揚げしらす。やはり漁港で食べるしらす丼は格別です。

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食べかけで恐縮ですが… このいさきの煮付け、偶然なのか狙ったのか?小さい方はオスで大きい方はメス。それぞれ白子と卵巣が入っておりました。骨までやわらかく煮付けらていて、こちらはこちらで白いご飯が欲しくなる(笑)

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二色丼と合わせてこのボリュームですがから1人で食べきれるかちょっと心配になりつつも、もちろん美味しく平らげました。ご馳走様です。

お土産に「しらす沖漬け」をゲットしたのだ!

勇繁丸は、食事処の他に漁業から加工まで行ってるお店ですので、お隣に直販所があります。今回は1人で来てしまったので、奥さんにお土産を買って行かねば!

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昨年、腰越で食べてハマってしまった「しらすの沖漬け」(冷凍)があったので当然購入です。釜揚げしらすも美味しいのですが、お弁当にも使える「ちりめんじゃこ」。ちりめんは釜揚げしらすを乾燥させたものです。そして「俺の隠し味」と命名された、しらすとキクラゲの佃煮を激推しされたので、一緒に買ってきました。

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どれも間違いなく白いご飯が捗りまくりアイテムですので、これはご飯を多めに炊かねばなりませんね。明日のお楽しみです!(ちょっと先走ってつまんでしまったけど)

ティファール鍋のハンドルが壊れたので買い換えたらいい感じに改良されてました

結婚してからずっと我が家の鍋&フライパンはティファール(T-fal)製の「インジニオ」シリーズを使っています。いわゆる「取っ手のとれるティファール」です。

料理の際は3口コンロの2は同時に使うことが多いので、取っ手(ハンドル)を買い足して使っているのですが、最近その大事なハンドルが1本壊れてしまいました。

ハンドル両脇のリリースボタンを押しても、鍋との脱着部分が開かなくなってしまったのです。「このまま二度と鍋から外れないのではないか?」という不安も一瞬よぎりましたが、なんとか外すことができそのまま廃棄となりました。

長く使っているとグラグラしてくる旧式ハンドル

これが今回壊れてしまった、かなり以前から使っていた取っ手。長く使っていると(鍋の置き方や火力にもよりますが)熱で下側の樹脂パーツがコゲたり溶けたりしてきます。

今回のリリース部分の不調も、恐らく内部のパーツなどが熱で変形したのでないか?と考えているのですが、バラした訳ではないので分かりません。

そしてこの旧型ハンドル、使っているうちにグラつきが出てくるのですよね…(元々、新品でも完璧に固定される訳ではないですが)。樹脂部分の変形が原因なのか、そもそも作りに問題があるのか分かりませんが、勢いよく鍋を振るような動作はやや恐かったりします(だからといって使用中に外れたことは一度もありませんが)。ハンドルを付けたまま、鍋の外周をぐるりと滑らせてしまえるぐらいの、微妙な固定具合だったりします。

グラつきを解消した新型ハンドルが出ていた!

今回、取っ手を購入するにあたって調べてみたところ、インジニオ・ネオ・シリーズのハンドルは、3年ほど前に改良版の新型にリニューアルされていたようです。我が家では旧型ハンドルを2012年の年末に購入した履歴が残っていたのすが、なんと数ヶ月後に新型が出ていたみたい…。なんとタイミングが悪かった。


メーカーサイトを見ると、鍋を挟んで固定するポイントを3箇所に増やしたことで、グラつきをなくし、安定度、耐久性共に高めたものになっていたようです。ちっとも知りませんでした。

新旧ハンドルを並べてみると鍋と接触する部分の形状が随分と変化していますね。鍋外側の接触面積も増え、鍋を支える力もテコの原理でアップしてそう。

鍋への固定金具を正面から比べてみます。旧型(右)は半円状の金属パーツででしたが、新型(左)は四角形に近い幅の広いパーツになっています。

実際に新しいハンドルで鍋を掴んでみると、固定具合の差は一目瞭然。鍋の周囲を滑ってしまっていた旧型に比べ、新型ではしっかり鍋に固定され全くズレません。グラつきもほとんどなく、これならプレーンオムレツや炒飯作りの鍋振りも躊躇せずにできそうです。

鍋に対する取付角度も随分と変化しています。この辺が鍋の使いやすさにどこまで関わってくるかは、現時点ではなんとも言えませんが、実際に鍋を振ってみて違和感があるものではありませんでした。

これまで、このハンドルのグラつきが「取っ手のとれるティファール」の唯一の弱点だったので、もうこれでティファールに死角はない! …って3年前に出ていた新型ハンドルを今まで知らなかっただけなのですけども(苦笑)

新型ハンドルはかなりいい感じ!

数日前より新型ハンドルを使って早速日々の料理をしていますが、フライパンを揺する動作も快適ですしホントにもっと早く知りたかった。未だ旧型のハンドルを使ってるお宅は、ぜひぜひ新型ハンドルを検討してみてくださいませ!

現行ハンドルですが、全9種類のカラーバリエーションがあります(ブラックファイヤーとナイトブラックには殆ど差がないようですが…?)。若干カラバリモデルの方が価格が高くなっているので、今回は基本色のものを買ってしまいましたが、もう1本買い換えることになったら、カラバリもいいかなぁなんて考えております。

2018.1追記:ティファールの鍋セットを買い換えました。

こんな記事もあります

たまには主夫をサボって外食もいいものです(ただの飯写真日記)

在宅のフリーランスとなった現在も、依頼を受けて都心の会社に月何度か顔を出して仕事をしています。家にばかりいては人と話す機会がほとんどありませんし、非常に有り難い社会との接点の1つ。仕事は18〜19時頃で終わるので、会社員時代に比べたら全然早く帰れるのですが、せっかく外に出たのだからと、奥さんと待ち合わせてつい外食などしてしまったり…。会社員の頃は21時過ぎまで残業しても、帰宅してからちゃんと夕飯作ってたのに、なんたる主夫の怠慢。

実は先日奥さんが昇進しまして、この日外食のついででお祝いの乾杯。この日記ではちょいちょい登場する、地元のお気に入りレストランです。

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ここちらのバーニャカウダー、野菜の火加減が絶妙で美味しいんですよね。アンチョビソースも絶品なんです。

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ざく切りの盛り付けがかえって新鮮なカプレーゼ、水牛モッツァレラでサッパリ!

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肉料理は牛テールとセロリのトマト煮込みを頂きました。こいつは肉々しいぜ!

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私が大好きなパンチェッタのレモンクリームパスタ。毎回同じメニューを頼んでる気がしますが、美味しいからいいんです!

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こちらのレストラン、美味しいのは勿論ですが驚くぐらいにリーズナブル。これだけ食べて(もう1品フリッターも食べてる)ワインをもう少し飲んで、2人で6000円台だったかと。何それ串カツ屋かよって感じです(笑) 安くて美味いとか正義すぎます。

こんな素敵なお店、長く続けて貰うためにももっと通わなきゃ、なんて思ったりもしますがいつもお客さんで賑わっていて一安心。ですので、今回もあえてお店の紹介は致しません(笑) 個人的に仲良くなった方は、機会があればご一緒しましょう。

* *

そういえば先月のこと、やはり仕事で外出した帰りに待ち合わせて外食しました。以前、ブルーパブの登戸ムーンライトでビールを飲んだ帰りに気になっていたイタリアンです。登戸、意外に開拓してみると面白い?

フォアグラとピスタチオのパテ。結構ボリューミーで食べ応えあります。

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イタリア産ホワイトアスパラガス ラベンダー風味のザバイオーネソース添え。うまく表現できないのですが、かなり個性的な味で美味しかった。

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ペスカトゥーラスパゲッティ・カルトッチョ。魚介スパゲッティの包み焼きってことですね。魚介の出汁が強烈に出ておりました。

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地元のお気に入りレストランの安心感とは違いますが、たまに知らないお店に入ってみるのも楽しいですね。ちなみに、現在リニューアルのため休業中のようです。
コルティヴァーレ | イタリアン・ランチ | 神奈川県川崎市登戸

ライブ前に上大岡「麺屋 婆娑羅」の小ラーメンでスタミナを付けすぎてしまうなど…

日曜日は大岡山でライブに出演してきました。ライブについては身内のイベントですし、Facebookあたりでワチャワチャやってますので、特に記事にはしません。私個人のできは兎も角として、とても楽しかったです。

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さて、今回ライブを行った上大岡駅前のPEAK-1というライブハウス。こちらでライブ出演すると、近くの中華料理店「四川屋台」かラーメン屋「麺屋 婆娑羅」での食事が割引されるサービスがあります。詳しいことは分かりませんが、オーナーが一緒とかそんな繋がりでもあるのでしょうかね?

ちなみにライブ後にライブハウス内で行える打ち上げは、毎回四川屋台からのケータリングが用意されて、本格的な中華バイキングを楽しむことができます。この四川屋台は担々麺が有名らしいのですが、そういえばまた食べたことがない…。

そして、今回リハを終えた我々がお昼を食べに行ったのが「麺屋 婆娑羅」。PEAK-1から徒歩1分程にある二郎インスパイア系のラーメン屋です。
PEAK-1で割引チケットを買っていくと、なんと小ラーメン(670円)が300円で食べられます。他にも担々麺系のメニューもあるようですが、PEAK-1割引で食べられるのは小ラーメンのみ。

「小ラーメン」だと大人は足りないんじゃ…? なんて心配は必要ありません。むしろ厨房での盛り付けを見ていたら若干心配になってきたレベルのやつです。ええ、やってきたのがこいつ。

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そうですか、これが小ラーメンですか、ておい!
以前も書きましたが、私あまり二郎やインスパイア系のラーメンには縁がありません。食べることがあっても、ネットで調べてそれほど量が多くなさそうな店を選んで入ってる感じ。

正直こんなに野菜の盛られたラーメンとか食べたことがないので、やや不安になりましたが、インスパイヤ系にしてはスープがアッサリ目(鰹とか魚介出汁も入ってる感じ?)で、意外とイケる。というか美味しい。「野菜少なめ」で頼んだら丁度良かったんじゃないかな位で、モリモリと頂けました。

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私以外のバンドメンバーも小食の1人を覗いて完食。というか何も知らずに、これが出てきて困惑していたメンバーが大半だったかと(笑)

ちなみにニンニクはテーブルから自分でトッピングするシステム。完食してかなり満腹にはなったものの、体へのダメージは特になし。油や化調も他の二郎系に比べて控えめだったせいと思われます。

あと、店内に貼ってあったのは「小が普通の3人前」「ミニが普通の1.2人前」だそうです。そういうの、一見客には全く分からないので勘弁してください(笑)

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さすがにしばらくは動きたくなかったですが、出番まで数時間あったので楽屋のソファーでゴロゴロしていたら、本番頃にはいい感じで回復(言葉がおかしい)しておりました。ややスタミナ付けすぎた感はありますが、大きなミスなく終えられたのも婆娑羅のラーメンのおかげかもしれませんね? 妙にいい顔してますし私(笑)

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恐らくまた年末か来年に、またこのライブハウスに出演することになりそうですが、その際はまた「麺屋 婆娑羅」に来るか、次こそ「四川屋台」の担々麺を味わうか… 今から楽しみです?


【吉田のうどん】河口湖周辺で山梨名物の2つの麺類を食べてきました【不動ほうとう】

先週末の富士五湖キャンプ絡みでもうひと記事です。

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久々に山梨の富士五湖エリアに行くことになったので、少し前にMIKINOTEの三木さんがブログで紹介していた、こちらのお店のことを思い出しました。

山梨の郷土料理である「吉田のうどん」と「ほうとう」という2種類の郷土料理(どちらもうどん系の麺類)。せっかく河口湖近くまで来たのですから、西湖キャンプの行き帰りに立ち寄ってみることにしました。
ほうとうは皆さんご存じかと思いますが(?)、吉田のうどんについては知らない人も多いかもしれません。詳細はWikipediaなどでご確認くださいませ。
吉田のうどん - Wikipedia
私も三木さんの記事を読むまで、その存在を知りませんでした。

驚愕のごんぶと麺! 吉田のうどん「たけ川」

まずは行きがけ。土曜日のお昼前にこちらに寄りました。昔、釣りでは富士五湖(山中湖、河口湖、西湖)にはよく通っていたので、近くは何度も通ったことがありますが、吉田のうどん自体を知らなかったので、当然来るのは始めてになります。

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メニューはうどん各種、サイズは「中と大」「冷と温」という感じ。私は「肉うどん」の大、奥さんは中を注文しました。注文から1分と経たずにうどんがやってきます。お会計はこのタイミングにテーブルで支払います。食べ終わったら勝手に出ていける、回転の早いお店らしい面白いシステムですね。

肉うどん大。具は甘辛味の馬肉(てっきり牛肉かと思ってましたが馬肉だそうです)とキャベツ、ネギが載っています。テーブルには天かすや「すりだね」(七味&ラー油みたいな感じの調味料)が置かれているので、自由に投入できます。

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こちらが「中」。えっと、これでも充分と言えるボリュームかもしれません。

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大と中の差、分かって頂けますでしょうか(笑) キャンプや釣りはお腹が減りますし、11時前ということもあったので大を注文しましたけど、正直ちょっとビビりました。お値段は肉うどん大650円、中450円と非常にリーズナブルです。

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麺は本当にごんぶとです。そしてめっちゃコシが強い。「ほうとう」は比較的柔らかめの麺が多いと思うのですが、「吉田のうどん」は同じ麺類といえど全く別の食べ物。ちょっと府中二郎の麺が頭の片隅をよぎりました(笑)

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途中から天かすやすりだねを加えつつ、腹が膨れないうちにと夢中でかっこんで行きます。このすりだねは、ちょっと入れるだけでもかなり味が変わるのですが、これがまた旨辛い!

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無事に完食。ご馳走様でした! 次回は中でも充分かも(笑)

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ちなみに営業時間は10:30〜13:30とかな短いので、タイミングが合わないとなかなか入れません。それでも地元と思われるお客さんが引っ切りなしに訪れていて、人気のお店だというのがよく分かりました。少人数だと相席になることも多そうなので、その辺は覚悟して訪問してくださいませ。


一度来たことがあるようなないような…? 「ほうとう不動」

翌日、西湖キャンプを終えて昼食に立ち寄ることにしたのは「ほうとう不動」。実は数年前に河口湖の北側でおいしいほうとうを食べた記憶があるのですが、それが不動だったのかよく思い出せません…。場所はまさにここだと思うのですけども。

西湖から河口湖の北岸に抜けたこともあり、最初こちらの本店に寄ってみました。駐車場と店構えには見覚えがあるような…?  しかし丁度、バスの団体客で混み合っていたので、別店舗に行ってみることにします。河口湖周辺に4店舗もあるようですので。
ほうとう不動「ほうとう、河口湖、富士山、郷土料理」
東恋路の交差点まで移動して、こちらの店舗に入ってみました。なんだかほうとう屋とは思えないインパクトのある店舗です。スターウォーズに出てきそう。

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ほうとうのメニューは「不動ほうとう」のみと至ってシンプル。このメニューには記憶がないんですよねえ。

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でも、この鉄製の重たい鍋敷きは見たことあるようなうーん?

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やってきた不動ほうとうはこちら。前日のたけ川(肉うどん大)に負けない位のボリュームです。女性だと食べきれない人もいるんじゃないでしょうか(実際、隣のカップルは途中でギブアップしてました)。

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ほうとうにしてはかなりコシのある麺で、味も濃すぎない味噌味でとっても上品。
私はほうとうというと、もっとペランとしていて煮込みすぎてドゥルドゥルになった麺と、味噌と溶けたカボチャでドロドロなスープのイメージもありまして、それはそれで結構好きだったりもします(笑)

しかしながら不動ほうとうはより万人に愛されることを狙い、郷土料理を名物に押し上げようとする意気込みを感じさせる、考えられたプロデュース。やはり以前食べたほうとう屋さんはここじゃなかったような… まあどちらでもいいですけどね。

お店の中からはこんな感じで富士山が見えるようになっていたりと。

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三木さん、美味しいお店のご紹介ありがとうございました!

ペンタックスの撒き餌レンズ「smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL」は軽くて写りも素直な標準単焦点

スナップからテーブルフォト、屋内でのブツ撮りまで活躍してくれるレンズです。

先日、PENTAXの一眼レフ機K-S2を買ったのですが、これまでK-S1で使ってた「DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」はK-S2と組み合わせて使うことにしました。元々K-S2のキットレンズになっているものですし、簡易防滴が採用されているため防塵防滴のK-S2と組み合わせて使うのがベストかなと。

K-S1はすぐに手放す予定もありませんし、Eye-Fiカードを入れて自宅でのテーブルフォトや簡易ブツ撮り用として活躍してもらう予定。となるとK-S1用に何かレンズが欲しい。できれば、屋内でも使いやすい明るい単焦点レンズがいいです。
使ってみたいレンズはたくさんありますが、最近色々と出費も嵩んでしまってますし、なるべく安いものがいいなあと… そうなるともうこれしかありません。

ペンタックスKマウントの撒き餌レンズ?

「smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL」。35mm F2.4の単焦点レンズです。

ペンタックスはこの画角付近の単焦点ラインナップが妙に充実いていて、35mmだけでもフィルム時代からある(もちろんフルサイズ対応の)「FA35mm F2.0」、マクロレンズの「DA35mm F2.8 Macro Limited」に本レンズを含む3本もあったりします(FA35はもうカタログ落ちしてるのかな?)。そんな中でもDA35mmは飛び抜けて価格が安く設定されているので、他の35mmレンズと区別するのに「DA35安」なんて呼ばれてたりします。

距離指標はなくクイックシフトフォーカスにも非対応。マウント部はプラスチックでいかにも廉価版レンズといった感じですが、FA35のリファイン版とも言われていて、性能については非常に評価の高いレンズです。FAレンズがベースということで、フルサイズでも周辺減光は少々目立つもののちゃんと使えるようです。

重量はカタログ値で124g。実際に手に持ってみると想像以上に軽さで「DA35軽でもいいんじゃない?」なんて茶化したくなってしまいます。K-Sシリーズのようなコンパクトなボディに組み合わせるにはピッタリでしょう。

実はこのレンズ、以前K-01やK-30を使っていたときにも使っていたもので、購入するのはこれで2度目。一体何をやってるんでしょうね。自分でもよく分かりません。

APS-Cセンサーのカメラに取り付けた場合、35mmフィルム換算で53.5mm相当という標準画角になり、ペンタックスのエントリー一眼レフを所有してるユーザーへ向けての撒き餌レンズ的な色合いが強いのでしょうか。標準のブラックを含め12色のカラバリも用意されています。

K-S1/K-S2に装着してみる

以前持っていたのはブラックでしたが、今回はK-S1に併せて白を買ってみました。表面は光沢のある塗装になっていてつや消し気味のK-S1の白とは微妙に合ってない気もしますが、細かいことは気にしないでいいでしょう。うん、よく似合ってますね。

フォレストグリーンのK-S2に組み合わせると… ちょっと微妙な感じ(笑) でも、先日のK-S2購入レビューの際の写真は、殆どこのDA35安で撮ってます。

AF駆動はボディモーターを使うので、例の如く元気な駆動音がありますが、ズームレンズに比べて気になる程ではありませんし、AF速度は結構速くて快適です。

スナップからブツ撮りまで気軽に使える標準レンズ

APS-CのK-S1やK-S2では標準画角のレンズになるので、スナップには最適。本体の軽量さもあって気軽に持ち出すことができます。開放での綺麗なボケから、絞ればとても精細感のある描写をしてくれるレンズ。ガラスの艶やかな質感も綺麗に表現してくれています。



三脚や撮影ブースを使ったブツ撮りは勿論ですが(先ほどのK-S2記事のリンク参照)、自然光での手持ちの簡易的な商品撮影にも活躍してくれます。開放でもボケすぎず描写も甘くなりすぎることがないので、このような商品撮影にも重宝します。



主にご飯を撮ってます

そんなDA35安を主にどんな用途で使ってるかというと、実はスナップでなく主に自宅の食卓写真。ほぼ50mm相当の画角は少し引いて食卓全体を収めることも可能ですし、1つの皿のクローズアップもバッチリ。最短撮影距離は30cmと、45mm位が多いフルサイズ用の標準レンズに比べると寄りやすく、テーブルフォト向き(サラダの写真がほぼ最短距離)。


出先でいただいた料理のメモにも丁度いいですね。F2.4とやや微妙な開放値ですが、開放で撮ってもボケ過ぎなくて使いやすい… なんて好意的に受け止めてしまえばOK。



朝食、昼食、夕飯と常にDA35mmを付けたままのK-S1をリビングに置いてあるので、食事を作ってテーブルに並べたら食べる前にパチリ。



光量の足りない屋内での撮影なので開放を多様したくなりますが、ボケ過ぎることもなく素直な描写をしてくれるので、とても重宝しています。ペンタックスはエントリー一眼レフにズームレンズでなく、このレンズを付ければいいのに…なんて思ってしまう位です(笑)

追記:DA50mmもいいですよ

DA35安の兄弟のような中望遠の単焦点レンズ「smc PENTAX-DA 50mmF1.8」を買い足してみました。DA35安とセットで使うのにも良い感じです。


軽井沢デリカテッセンのハムはお皿に並べただけで最高のおかずなのです

これまでにも日記で何度か話題にしていますが、軽井沢の旧軽井沢銀座通りから少し入ったところにある「軽井沢デリカテッセン」のハムが大好きです。
軽井沢デリカテッセン
軽井沢には腸詰屋など人気の加工肉のお店が色々ありますが、我が家は昔からこの軽井沢デリカテッセンが一番のお気に入り。普段使いにはやや贅沢ですが、頻繁に行ける場所でもありませんし、お土産としては丁度いい商品。現地のコテージなどに泊まる際にはこちらでハムを、浅野屋でパンを買っていけば、翌朝の朝食はちょっとしたご馳走です。

さて、先日軽井沢に行ったという義実家から、そんな軽井沢デリカテッセンのハム&ソーセージの詰め合わせが送られてきました!
自宅でクール便を受け取り中身を確認したとき、思わず歓喜の声を上げましたよ(笑) 2人でこれだけのハムを食べていいなんて幸せ過ぎる!

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早速、週末にはチョリソーやらビヤハムをつまみながらのビールクズ。このハムにはどのビールが合うかなぁ?なんて考えるのも楽しいですよね。

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これだけの最高のハムでから、こちらとしても一軍級のビールたちでお迎えしなければなりません!?
ちなみに以後の写真は撮ってないのでありません。そりゃ、無理ってもんでしょう。

* *

しかし、こちらのハム。ビールとの相性は勿論ですが、普通にご飯のおかずとして頂いても絶品。パンじゃないですよ、白いごはんのおかずにハムとソーセージ。

ハムをただお皿に並べただけですが(ソーセージはボイルして)、こちらのハムなら充分におかずレベル。平日のサラダで結構使ってしまったので、半分のものもありますが、楽しみに取っておいたコンビーフがもう間違いない位に絶品でした(コンビーフは料理に使うよりそのまま食べた方が美味しいと思ってるマン)。

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そういえば最初の写真の真ん中に写ってるレバーペースト。お弁当に入れたらやや評判が悪かった(笑) 普通にクラッカーと併せて頂くか… パスタにしても美味しいのかな?

ナビスコ プレミアム (6枚×6P)×5個

ナビスコ プレミアム (6枚×6P)×5個

そういえば三笠のクラコットって製造終了してしまったんですよね。常に買ってた訳じゃないですが、もう手に入らないとなると寂しいですね。代替品もコレという決め手がないようですし…?

三笠フーヅ クラコット プレーン 125g×6個

三笠フーヅ クラコット プレーン 125g×6個

二日連続で強めのラーメンを食べてしまいました

先週の金曜日は奥さんが職場の飲み会だったので自宅で1人飯… のはずでしたが、MISFIT SHINE 2に運動不足を指摘された気がしたので、徒歩でテクテクとお買い物へ。府中の駅まで出てKALDIやらドラッグストアの用事を済ませたところで、以前から一度行きたいと思っていた店のことを思い出しました。

それはラーメン二郎の府中店。府中市内に数年間住んでいながら、これまで一度も来たことがなかったのです。私、ラーメンは好きですけど、特別二郎系のラーメンが好きという程ではありません。行けばそれなりに美味しく頂けるのですけどトッピングの増量をしなくても、食べ切るのに疲れてしまうというか、満腹度合いもですが、食後に体の各部が痺れたりするのです…(笑)

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別に化学調味料がダメという訳でなく(普通にあの味は好きです)、なんだか筋肉の各所が痛くなるんですよね、二郎系食べると(笑) まあ、家系ラーメンを食べても多少あるんですけど、なんなんでしょうね、これ。

ということで特に何もトッピングせずに出てきたのがこちら。噂でデフォでそこそこニンニク効いてるのかなと思ったら、スープ自体は結構サッパリめ(生姜の効果かな?)。極太の麺は食べ応えも充分で、コシも強く箸を持つ手を顎がやや疲れた位(笑)

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私、あまり脂身の多い豚肉の塊も苦手なんですけど(こっそり残したりします)こちらのお肉は脂っ気が適度に抜けていてとても美味しい。なんというかツナっぽい… ?というか。この量の二郎なら私でも普通に食べられますし(その後かなり歩き回ったものの満腹のままでしたが…)、次回はニンニクとアブラも入れて貰おうかな。美味しいラーメンでした。

そして翌日曜日は新宿でバンドの練習があったので、当然(?)帰りは武道家系の家系ラーメンな訳です。前日に二郎ですが決まり事なので仕方ないです。泣く泣く家系です。本当はサッパリと蕎麦でも食べたかったよ。大嘘ですけど。

スタジオ練習後はわざわざ中央線周りで帰りつつ「中野・吉祥寺・国分寺」の武道家をローテーション。中でもここ2回ほどは、国分寺の「武道家くにがまえ」を利用中。

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重たい楽器を持っているので、駅から近くてしかも人通りが少ないのがありがたい。ほうれん草トッピングの麺固め。ご飯のお代わりは我慢するのが、アラフォーのたしなみです。


* *

ついでですので(?)、もう少しラーメン写真。私が食べて「これは美味しい!」と思った二郎インスパイヤ系、赤坂の「ジロリアン」。凄い名前の店だなあ。麺も浅草開化楼の太麺で本格的ですが、やはり私のような素人にはこれぐらいの(暴力的な二郎系でない)優しさがありがたいのです。

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こちらは今までにも何度か出てきてますけど、〆や私のソウルフード的でもある六本木天鳳「一三五」。家系のとんこつ醤油とは別モノですが、長年私を虜にして止まない味がここにある。これを食べるためにフリーななった今も、たまに都心に出て仕事しています(嘘です)。

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