カップ焼きそばがこんなにも地域性の強い食品だったなんて、つい先週末まで知りませんでした。
きっかけはこちらのエントリを拝見して。
カップ焼きそば - Wikipedia(シェア・地域性)
地域別の傾向は、東日本、特に関東地区ではペヤングが[20]、東北・信越地区では「マルちゃん 焼そばバゴォーン」が、北海道では「マルちゃん やきそば弁当」が、それぞれ抜群の人気を有している。
私は生まれも育ちも神奈川県なので焼きそばといえばペヤング。U.F.O.や一平ちゃんを食べない訳じゃないですが、やはり子供の頃からすり込まれた「おっ!四角い顔」のCM効果によるものなのか…?
たまーに(年1位?)、無性にカップ焼きそばが食べたくなると、やはりついペヤングを選んでしまいます。
さて、上記エントリのブコメやWikipediaに見たことのない「やきそば弁当」なる文字が…? 「弁当? 焼きそばなのに…? お好み焼き定食的な?」なんてベタな反応をしてしまう関東モノの私。まさかその当日の夜に近所のスーパーで「やきそば弁当」に出会ってしまうとはっっ!!!!(即席麺売り場でない特設コーナーに「北海道限定!」みたいなポップと共に売ってました)
早速、週末の昼食に食べましたが、なかなかに美味い! あくまで、カップ焼きそばとしての範疇ですが、不思議とジャンクさの薄いやさしい味。ソースが甘めなのもあるのでしょうか? 正直ペヤングよりも「まろやか〜」だと思います。
付属のスープは思ったより塩気が強く(湯切りのお湯を使うとはなんと無駄のない!)、焼きそばとの相性もいい感じ。関東育ちのくせにペヤングが苦手だといううちの奥さんも(「かすかに桃の天然水の味がする」など意味不明な供述をしていたが)かなり気に入った様子です。
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ちなみに同じ東洋水産の「焼そばバゴォーン」は、昔食べたことがあるはずなのですが、ほとんど味の記憶がありません。こちらは偶に、関東でも見かける気がします。
マルちゃん 東北・信越限定 焼そばバゴォーン 132g×12個
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