連休のお天気がかなり絶望的な雰囲気の中、このシリーズを続けるのも切なくなってきましたが…(苦笑)
前回のエントリでテント泊の荷物を少しでもダイエットしたい旨を書きました。
その後、あれこれと悩んだ末に削ることにしたのは以下。
- フリース
流石にダウンジャケットとフリースの両方は必要なさそう、ということで真冬でも行動中にフリースを着ていると汗ばんでしまう私はこちらを削ることに。行動着はメリノウールのシャツですし、寒さを感じたらハードシェルを着てしまえばOK。
- 三脚
これはかなり悩んだのですが、紅葉(終わってなければw)の写真は基本手持ちでいいだろうと。夜に星を撮る機会がありそうな場合にのみということで、マンフロットのミニ三脚だけ持っていきます。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ホワイト MTPIXI-WH
- 出版社/メーカー: マンフロット
- 発売日: 2014/02/13
- メディア: エレクトロニクス
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- レインウェア(上)、ウインドブレーカー
これは、防寒として元から↓を着ていくつもりなので機能の被るものは必要ないよねと。
- 出版社/メーカー: ファイントラック(finetrack)
- メディア: その他
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- iPhone 5
もうGPSロガーも携帯も全てiPhone6、1台に集約してしまえ、と。大した荷物じゃないですが、せっかくなのでdocomo回線のiPhone6がどれだけ山で役立つか集中してチェックしてみましょうか。
ということで、締めて1426gのダイエット。後は水を1L程度減らしつつ、ちょいちょい増えた小物もあるので、恐らくトータル2kgちょいは軽くなったかな?と。一応出発直前に計ってみるつもり。
コンプレッションバッグを使ってみる
今回、持っていくシュラフの「アルパインダウンハガー800 #2」、番手の割にそこそこコンパクトになるダウンシュラフですが、やはりいつもの#5や#3に比べたらかなり嵩張ります。
うちの奥さんはISUKAのコンプレッションバッグを使っていて、こちらもなかなかの圧縮率なのですが、私はモンベルのものを購入しました。この2種類は圧縮をかける方向が90度違っていて、ISUKAのものが円筒形を縦方向に潰すのに対して、モンベルは円筒の太さを絞って細く圧縮するタイプ。
http://isuka.co.jp/product/detail.asp?id=168&mode=1&bf=2
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ M ロイヤル 339212
- 出版社/メーカー: イスカ(ISUKA)
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モンベル | オンラインショップ | コンプレッションスタッフバッグ S
モンベル(mont-bell) コンプレッションスタッフバッグS ブラック BK 1123423
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
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それでは、使用前使用後で比べてみましょう。購入時のスタッフバッグに入った状態がこんな感じ。下は#5のシュラフ。2〜3回り位大きいでしょうか?
シュラフをスタッフバッグから出すと、ダウンシュラフなのでどんどん膨らみます。
コンプレッションバッグに詰めて圧縮するとここまでサイズダウンします。サンダル分ぐらいはスペースが稼げたでしょうか?
ちなみにスタッフバッグ自体の重量が85gあるのですが、元袋が30g程あるので差引約50gの重量増で済みます。
(注:常にダウンシュラフをコンプレッションした状態で保管しているとロフトが潰れてしまいますので、使わないときは通気性のよい場所で、ゆったり目の袋などで保管しましょう)
さて、これで準備の方は万全なのですが、冒頭にも書いたように連休のお天気が現時点の予報ではかなり厳しい感じです。下手したら2日間とも雨という可能性も大。自然相手だから仕方ないとはいえ、涸沢紅葉は春から楽しみにしていたのでちょっと悲しい。直前の予報次第ではバスをキャンセルするか、諦めて温泉でも入りに行きますかね(笑)