最近まで自宅デスクのパソコン環境はiMac Retina 4KとMac miniを常に2台並べて立ち上げていました。なかなかツイ廃感漂う私の作業スペース…。
Mac miniはiMac 4K導入前にメインPCだったもので、TweetDeckの画面を開きっぱなしのほぼTwitter専用機。iMacの方はブログや写真関係の作業で使っている現在のメインPCで、それぞれのキーボードを2台並べて使い分ける感じです。
この2台環境は特に拘っていた訳でなく、なんとなく(ほぼ)Twitter専用機の負荷は分散させてもいいかな、位の理由です。あとは、最新Mac OSの人柱を古いマシンの方でやったりと、2台あればそれなりに使い分けることもできますし。
もうiMacだけでもいいのでは…と
ただ、キーボードを2枚横並びにしてると少々デスクが狭いなとは前々から思ってましたし(トラックパッドはデスクの上に乗らず、手前の引き出しにありますし)、Mac miniの内蔵Wi-Fiの感度がiMacに比べるとイマイチなこともあって、もう1台にまとめてしまってもいいかな…と。
そしてMac miniで使っていたディスプレイ(EIZO FlexScan EV2450)はiMacに繋いで、デュアルディスプレイ環境にすることにしました。
EIZO FlexScan 23.8インチ 液晶モニター 1920×1080 IPSパネル HDMI DVI-D ノングレア EV2450-BK
- 発売日: 2014/09/19
- メディア: Personal Computers
Mac mini自体はかなり古いものなので、現像作業など快適に使える訳ではありませんが、緊急時のバックアップにはなるのでとりあえず環境だけはキープしておきます。
元々、ディスプレイとMac miniはDVI接続していたので(確かMac miniはHDMIで直接繋ぐと階調表示がイマイチとかあったような…?)、開いてるHDMIの入力を使ってディスプレイ側で切り替えてあければOKです。
ということで、Amazon Basicの[Mini DisplayPort - HDMI]接続ケーブルを購入。Mini DisplayPortをAppleが拡張したのがThunderbolt端子なので、これでiMacからのディスプレイ出力が可能になります。
ただ繋いだだけだと最初はミラーリング(サブディスプレイにiMacと同じ画面が写る)になってしまうので、[システム環境設定→ディスプレイ]でミラーリングのチェックボックスを外すとセカンドディスプレイ表示になります。
[ディスプレイ→配置]で2枚目のディスプレイの配置を設定します。これは見た目通りの位置でOKでしょう。解像度の関係でディスプレイサイズは大きいFlexScan EV2450の方が小さく見えています。
「やったー、Twitter専用ディスプレイが完成したよ!」(前と変わりませんね)。
そしてLightroomのセカンドディスプレイは作業が捗る
そして以前から使ってみたかったLightroom Classic CCのセカンドディスプレイ機能!
現像時にサブディスプレイをグリッドの一覧表示にして、メイン画面は現像作業のみに集中できるのはとっても快適。もっと早く試せば良かったですね。
キーボード(とトラックパッド)も1台ペアにまとまりましたし、スペースもできたのでテンキー付きのマジックキーボードに変えてしまおうかな?(先日、久々に自宅でイラレ&インデザ作業をしたらテンキーが欲しくなりました)
Apple Magic Keyboard(テンキー付き)マジックキーボード (日本語(JIS))
- メディア: エレクトロニクス
Amazonベーシック Mini DisplayPort - HDMI 変換ケーブル 0.9m
- メディア: Personal Computers