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2022年3月のデスクまわり、楽器とか本棚とか

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たまには今週のお題に参加。「デスクまわり」ということで2022年3月現在の私の部屋のデスクまわり。

デスクトップPC周辺は昨年、M1 Mac miniとDELL U2520DR×2枚のデュアルディスプレイにして、エルゴトロンのモニターアームで設置するようになって以来、特に大きな変化はありません。


モニターアームにしてから狭いデスクスペースが有効に使えるようになって良かった。

相変わらずコックピットみたいなデスク環境なのは変わりません。昔からYESのキーボーディスト、リック・ウェイクマンのファンなので手を伸ばせば必要なもの全てに手が届くような環境が好きなのかも?

PC関連で目新しいものはないので、今回はデスクまわりにある楽器の紹介でもしてみます。

デスクに座って右手側にあるキーボードは、スウェーデンのClaviaというメーカーのシンセサイザー「Nord Stage 2 SW73」。以前は趣味のバンド活動の他に仕事でも音楽制作の環境が必要だったので、色々な機材を揃えていましたが、今は簡単な演奏(練習)ができれば十分なのでいつでも触れる場所にキーボードを1台置いているだけす。バンド(コロナ禍になってから全く活動できてない)ではこの鍵盤1台のみしか使っていません。

昔は国産メーカーのシンセサイザーなども色々使っていたり、何台もの鍵盤を並べていたこともありますが、ここ10年ちょっとはこのNord Stageというキーボードが気に入っていてこれで2台目(以前は76鍵盤のピアノタッチモデルを使ってましたが、持ち運びが大変だったので73鍵盤の多少軽いモデルにしました)。

既にディスコンの機種ですが、私にはこれで十分かな。ちなみに最新のNord Stage 3は40万円以上の価格、このまま円安が続くと輸入楽器はもう買えなくなってしまいそうです。

足元にはフットスイッチとエクスプレッションペダル。ピアノのエクスプレッション(サスティン)ペダル代わりと、ボリュームやシンセのパラメーターを任意で割り当ててコントロールするためのペダルです。

気が向いたときに使うアナログシンセサイザーのMOOG Minimoog Voygerと足元にはBOSSのRE-20(昔のテープエコーを模したエフェクター)。

シンセサイザーの音はモニタースピーカーで鳴らすこともできますが、できれば大きな音を鳴らしたいのでイヤホンを使うことが多いです。モニタースピーカーはPCの音を鳴らしていることが多いですが、BGMが目の前から聴こえてくると煩いので(YouTubeの再生などとも混ざってしまいますし)、Echo Dot経由で部屋の背中側にあるステレオを鳴らしています。

SONYのMDR-EX800Sは所謂モニターイヤホンで、楽器演奏やDTMには良いバランスのモデル。あまりオーディオ的な味付けがされた出音よりもモニター的な音が好きなので、リスニング用にも使っています。

PCの音声出力はUSBからオーディオインターフェイス経由でMACKIE 1202VLZ3というアナログミキサーに入れてます。2台のシンセもここに繋がっていて、それぞれの音をスピーカーで鳴らしたり、ヘッドホン、イヤホンに切り替えたりはミキサー側のスイッチで行います。オーディオインターフェイスを中心にしてコントロールしていたこともありますが、やっぱりアナログミキサーが一番使いやすいかな。

ちなみに現在は楽器の音や演奏データをPC(DAW)に録音、記録できる環境にはなっていません。必要になればまた揃えればいいか、と思っていましたがすっかりそちら方面には疎くなってしまいました。最近妻がスタインバーグのオーディオインターフェイスを買っていたのでちょっと羨ましくなっています(笑)


その他、机の上にあったもの。デジカメの撮影データを取り込む際にSDカードが机の上に散らばりがちなので、無印のピルケースにとりあえず突っ込んでます。

花粉の季節なので欠かせない目薬と、最近気に入ってるメガネの曇り止め。

PCからのUSB接続のみでは間に合わないUSB給電環境が必要になったので、足元にRAVPowerのPD充電器を繋いで(Amazonで名前を変えて激安で売っていました)、Ankerのケーブルホルダーでデスク上に引いています。

もう少しスッキリしたデスク環境に憧れますが、必要なものに手を伸ばせば届く状態が快適なのでなかなか思い切った変更ができません。デスクの入れ替えなもは、引っ越さない限り難しいかなぁ……。
壁一面のCDラックも最近は殆ど使われていませんが、サブスクにない音源も多いので処分には踏み切れません(何を処分して何を残すかの取捨選択も大変)。

追記:デスクまわりにあるCDラックと本棚の一部も少し紹介してみます。

座った状態で振り返ったCDラック(というか本棚)。ラックは小島工芸のソップボードシリーズ、モジュールになっているので組み合わせ次第で色々なサイズの壁に合わせられます。ここではハイタイプの幅90を2個(CDラック用途)、ハイタイプ幅60(本棚用途)を繋げて、全てに上置きを重ねています。

デスク左手側にある無印良品のパルプボードボックスにはすぐ手に取る楽譜、書籍や書類…… の設定ですが、長らく読んでないものもそのままありますね。趣味のものと仕事絡みのものも混ざってます。スコアや音楽関連書籍が多めですが、このジャンルの書籍は別の収納や実家にも大量にあります。

ついでに右手側(赤いシンセの奥)にある細い本棚。ここもあまり整理してないけど、割と近くに置いておきたい本など。棚の上に飾ってあるのはIT BITES(昔から好きなイギリスのロックバンド)のアナログレコード。

以上、文字通り?にデスク“のまわり”を中心に紹介してみましたが、やはりなるべく大きな移動をせずに手が届く範囲に必要なもの、お気に入りのものを固めている感じ。といってもカメラにせよ、登山や釣りなどの道具などはこうして見るとデスクまわりには殆どない訳で、あくまでパソコンや楽器に向かっている際に必要なものが集まっている感じですね。

Big Lad in Windmill

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今週のお題「デスクまわり」